トップページ > 映画作品・人 > 2011年05月10日 > 3lHXFVqz

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名無シネマ@上映中
名無し
さや侍

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さや侍
891 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/05/10(火) 11:58:11.91 ID:3lHXFVqz
「しんぼる」はダメ映画の典型だと思う。ただ、「大日本人」は、実はよかったのではないかと今では思う。

今回の「さや侍」だが、予告編を見て少し期待できそうな気がした。ただ、何人かの人が書いているように
子役の演技がよくない。

というか、映画的な演出が弱すぎる気がする。たとえば、町奉行がさや侍を捕えに来るシーンで、
「御用だ!」「御用だ!」と叫んでいる。こういった台詞は時代考証的にどうなのだろうかという問題もある。
いずれにせよ「テレビ的」な演出だと思う。テレビは基本的にながらで見ている人が多いから、
「わかりやすい」演出が求められる。それは当然。

ただ、映画の場合はわざわざお金を払って、座席も指定されて、時間も拘束されてまで観に行く。
そんなテレビ的なわかりやすさが連続すると、少しイライラしてくる。もっとさりげない、控え目な演出がほしい。

「大日本人」は映画的な演出が、ところどころあったと思う。「しんぼる」はどうだったか記憶にないが、
おそらく松本さんは「映画」的な演出をやめたのではないだろうか。

脚本がよさそうな(?)気がするだけに残念だ。まだ見てないけど。

さや侍
892 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/05/10(火) 12:03:31.86 ID:3lHXFVqz
それから、話の筋としてはロベルトベニーニの「ライフイズビューティフル」の二番煎じのような気が少しする。
たしか松本さんの本の中で絶賛していた映画。

二番煎じが悪いわけではない。むしろ過度にオリジナリティに拘るよりもいいと思う。
だれかが書いていたけど、予告編を見て、一瞬泣きそうになった。脚本は悪くない気がする。

でもあの子役の演技や板御産の棒読み台詞の予告を見ると、映画館に行くのは躊躇する。
さや侍
894 :名無し[sage]:2011/05/10(火) 12:37:14.14 ID:3lHXFVqz
そこ?!
さや侍
896 :名無し[sage]:2011/05/10(火) 12:45:17.21 ID:3lHXFVqz
そうなのか。

私は予告を見て違和感を覚えた。ここで同じような指摘を読んで自分だけではないと思った。
どうしようか、観に行こうかどうか迷う。
さや侍
921 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/05/10(火) 23:51:14.70 ID:3lHXFVqz
岩井俊二監督が「打ち上げ花火」での子役の演技についてどこかで話していた記憶がある。
「他の人が話をしている時に、その話が終わるまで黙って待っている」的な演技プランが出来上がっているので、
それを一度壊す必要があった、みたいな。

結局、テレビ的な演出を許せるか、許せないかということだと思う。これは嗜好性の問題ではあるが、
私は映画は映画的な演出を見せてほしいと思う。



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