- 【猫かぶり】 映画女優・上野樹里 4【ボレロ】
707 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/01/20(木) 13:10:54 ID:tEymQUF7 - 大河ドラマ「江」原作・脚本の田渕久美子さん 「悲惨、でも希望を感じる生涯」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110118/ent11011807340044-n1.htm 飯田橋に期間限定「江姫カフェ」−大河ドラマゆかりの地、ご当地メニューも http://ichigaya.keizai.biz/headline/1016/ 今年はやっぱり「江」? おんなの強さもいろいろ http://sankei.jp.msn.com/life/news/110120/art11012007000021-n1.htm
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- 【猫かぶり】 映画女優・上野樹里 4【ボレロ】
708 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/01/20(木) 13:14:08 ID:tEymQUF7 - 映画『のだめカンタービレ最終楽章』の上野樹里がTwitterを使って韓国のファンに文を残してファンを熱狂させた。
映画『のだめカンタービレ最終楽章『のだめ役の上野樹里は、1月18日『のだめカンタービレ最終楽章』公式Twitterに直接文を残した。 上野樹里は『のだめカンタービレ最終楽章』に対する観客の期待が大きいという話を聞いた後、 韓国のファンに感謝のメッセージを送りたいという意見を伝えてきたし、その一環として、Twitterの文を残すことになったこと。 現在、日本ではNHK大河ドラマ『豪姫たちの戦国』を撮影中の上野樹里は、撮影中にちょっと暇を作って、 直接ブログを残しファンのために撮影の衣装を着て撮った『インジュンシャト'を作るセンスまで発揮した。 "のだめを見てくれて感謝している"という挨拶で初の文を残した上野樹里は、韓国ファンたちが'本当に上野樹里が合うのか?』と尋ねると、 "確かに、上野樹里です。 今は大河ドラマのリハーサルを終えてオフィスにあります。 すべての返信がパルシですよね"という文を再残した。 また、上野樹里のブログを確認し、韓国のファンが日本語でメンションウル送ろう"みんなの日本語がお上手ですね。 ハングルも、隣の人に翻訳してくれといって、読んでいる"という文を残してファンを熱狂させた。
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709 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/01/20(木) 13:14:49 ID:tEymQUF7 - 続いて、Twitterを使って、今週末、韓国ファンに直接会うために来韓する予定という驚きの発表をした上野樹里は
"韓国は今チュプナヨ?""辛い食べ物を食べてみたいと思い、焼肉も食べたい" "舞台挨拶で言えば楽しみある韓国語を教えてください"などの文を立て続けに残して来韓への期待を現わした。 加えて、"前回のシーエンブルーチョンヨンファさんが教えてくれた韓国語の『大当り』は忘れてしまった。 '私たち結婚しました』をまだ見てきた見ることができる方法があるのか"と安否を伝えたりもして目を引いた。 .二十余分間Twitterを使って韓国のファンとソトンハン上野樹里は、最終的に"週末にソウルにいくから待ってくれ、 Twitterにも密かにチェックしている"は、別れのあいさつを残した。 『のだめカンタービレ』の真の完結版『のだめカンタービレ最終楽章』は、1月13日封切りして興行巡航している。 http://news.sportsseoul.com/read/entertain/913557.htm http://translate.googleusercontent.com/translate_c?hl=ja&ie=UTF-8&sl=ko&tl=ja&u=http://www.kidd.co.kr/news/136521&prev=_t&rurl=translate.google.com&usg=ALkJrhigpi5HzPs5DJ92qc3W3OWdtD5hRQ
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710 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/01/20(木) 13:23:19 ID:tEymQUF7 - ジェイヌード
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=12282 http://publications.asahi.com/ecs/image/cover_image/12282.jpg step ahead さらに輝く先へ 上野樹里さんインタビュー 湖面に映る決心 http://publications.asahi.com/jn/intreview/107.shtml 意志をもって自分の人生を生きる。 いつ死が訪れるかわからなくても 生の瞬間を輝かせられる。 まっすぐに向き合えば心は開く。 江に教えられることがたくさんあります。 引き出しを開けるのは 自分自身ではないんです 琵琶湖のような瞳─。上野樹里さんの眼をそう例えたのは、脚本家の田渕久美子さん。 「自分の目をそんなに意識したことはなかったんですけれど、田渕さんに琵琶湖のように澄んだ瞳をしてると言われて、 ひとからはそんなふうに見えるんだなって」
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- 【猫かぶり】 映画女優・上野樹里 4【ボレロ】
711 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/01/20(木) 13:24:01 ID:tEymQUF7 - 1573年、琵琶湖を望む近江の国で戦国武将の浅井長政と織田信長の妹・市のあいだに生まれた江。
現在、2011年NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』で、上野樹里さんは気高い精神と、 まっすぐな瞳をもった戦国の世に生きる姫・江を演じています。 「このお仕事のお話をいただいたとき、なぜ私なのかな?と思いました。 時代劇に出たこともないし、どんなところが江という女性に当てはまると感じていただいたのか想像ができなくて……。 そんな私が、14カ月という長い期間、主演としての役目を果たせるのか不安はありました。 でも田渕さんが書かれた原作を読み、ほかのキャストの方が決まっていくと、 その方がセリフを言って動いている映像が頭に浮かんでくるんです。 それはつまり、歴史上の人物のイメージをとても大切にしてキャスティングされてるからだと思うんですよね。 だから自信はなかったけれど、プロデューサーの屋敷陽太郎さんや、脚本家の田渕さんというプロの方々の言葉を信じて、 自分がやるべきことは14カ月を健康に気をつけて最後まで乗り切ることだって覚悟したんです。 あとは流れに身を任せながら、そのなかで一生懸命に取りくんで楽しさを見いだしていけば、 役者として、きっと大きな経験になるんじゃないかと」
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- 【猫かぶり】 映画女優・上野樹里 4【ボレロ】
712 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/01/20(木) 13:24:41 ID:tEymQUF7 - 屋敷さんや田渕さん、そして江という女性に、不思議な縁を感じたそう。
この作品で江として生きてみようという選択をするかどうかで今後の自分が大きく違ってくると感じて決心し、 自分を選んでくれたひとたちからの“希望”を選び取ったことで、2011年の自分がすこし見えはじめてきたといいます。 「自分のなかに、また新しい引き出しが増えていく予感……。それは私自身ではなく、周りのひとたちが引き出してくれるものなんです。 だからひとを信じるほど、コンディションがよくなって引き出しも増えていく。 長い時間をかけていっしょにものづくりをしていくことになる、この大河ドラマのチームは、それぞれが自分の一生のなかの1年を懸けているんです。 だからおたがいが、いたわりあい高めあっていくことで、いい作用が生まれてくると思います。 江の人生を知るほどに、生きている時代はちがっても教えられることがあります。 それは自分の意志だけでは人生は変えられないものだし、こうなりたいと思っていても実現できることはそう多くないということ。 私も役者になりたいと強く願っていたわけじゃないけれど、自分が必要とされる場所がここにあったということなんだなって。 とくに仕事ってそういうものなんじゃないかな。だから、それを蹴ってしまったり、辞めてしまうのは自由意思だけど、 求められているという“希望”をみすみす捨ててしまうのって虚しいですよね」
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- 【猫かぶり】 映画女優・上野樹里 4【ボレロ】
713 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/01/20(木) 13:25:22 ID:tEymQUF7 - 14カ月をかけて一人の女性の7歳から54歳までの人生を生きる。
樹里さんは、数字としての年齢を重ねることを意識するのではなく、 人間として、たくさんのひとたちと出会い、影響し合って成長していくことでできていく内面的な重なりを表現していきたいと力強く言います。 「孤独な道だけれど、もっと芸術の道を究めていくべきなんじゃないかって言われたこともあります。 でも、その考えかたにはピンと来なくて……。 私がこの仕事をするのは芸術的な世界で評価をされたいということではなく、ひとを楽しませたいという想いからなんです。 それがなにより幸せ。自分が楽しめていれば、きっとお客さんが見て楽しいと思っていただけるものになる気がしています。 そうすることで自分も浄化されていくし、見てくださっている方もなにか大切なことを思い出したり、 途切れていたものがつながったり、感情を発散してくれたらいいなって。 そういうきっかけをつくっていくこと。私にとってはそれが、自分を磨くということだと感じています」 女性であれば無血で 太平の世をつくれたかも… 樹里さんは、撮影期間中は演じるだけでいいと思っているといいます。 それは映像のなかにいる自分を見ると、演じるうえで必要でないことまでが気になってしまったり、 ひとにどう見られているのかということを考えてしまうから。 「ふりかえる時間があるのなら、つねに先へ先へ進んでいたい。 田渕さんをはじめ、作品と向き合いつづけているひとがいると思うと、私もいち早くその世界を自分のなかに取りこんで表現していきたいんです。 人生のなかで長い時間をかけて経験することを、私は毎回の撮影で体験することになる。 だから今までに経験したことのないような膨大な情報や感情や知識を自分のなかに蓄えておかなければいけません。 音楽を担当していらっしゃる吉俣良さんが、ドラマのために作られた曲が、いま50曲ぐらいあるんですけれど、 車のなかや、現場での待ち時間にもずっと聴いて気持ちを高めているんです。 それも先へ先へ自分を持っていって自分の軸をつくっていきたいから。 結果にとらわれなくても自分を高めようという気持ちさえあれば、深みが増して、いいところに行き着けるんじゃないかな」
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- 【猫かぶり】 映画女優・上野樹里 4【ボレロ】
714 :名無シネマ@上映中[sage]:2011/01/20(木) 13:26:03 ID:tEymQUF7 - 樹里さんの言葉からは江への尊敬や愛情が伝わってきます。
織田信長を伯父にもち、豊臣秀吉や徳川家康とも、ともに時を過ごした江。 彼らを怖れることなく、みずからの信念を貫き、三英傑からも一目置かれる存在だった江は、 戦国の世で大切なひとを次々と失い、政略結婚を3度も経験し、時代に翻弄されながらも自分を決して失わない女性でした。 「結果はなに一つ思い通りにいかなかった人生かもしれないけど、だからといって悲劇的で苦しい人生ではなかったと思うんです。 みずからたくさんのひととの出会いを求め、ひとを見る力もあったんでしょうね。 江のことを心から憎んだり嫌ったりするひとはいなかっただろうし、江もまたそうだったと思うんです。 時代の渦からは逃れられなかったけれど、江は自分の意志で生きている。 変えられない運命でも、それをどう生きていくかは変えられるんですよね。 世の安定を願うとき、男性は戦って血を流して世を治める人を選びだす道をとったけれど、 女性は一人ひとりのひとに対する愛情や豊かさをもって、自分との闘いに生きる。そこが男性とちがうところかな……」 江の生きかたを見せることが自分の役目。樹里さんはそう決意しています。 そして役者として別の人物が生きた世界を体験できることが楽しいんです、と満面の笑みで教えてくれます。 ひとつ役を演じるごとに、がむしゃらに“勉強”して吸収している自分を実感するのだそう。 「役者ではない生きかたをしていたら絶対にしなかった勉強をたくさんしていると思うんです。乗馬も所作も、そう。 最初はうまくできなくてカッコ悪くても、カッコよく見せられるように真剣に取り組まなきゃいけない。 新しい役と出会うごとに、その人になって、どんなにつらく苦しい感情であっても、その人物の気持ちと懸命に向き合わなければいけない。 そんなふうに逃げられない環境に自分を置いていることで、自分に厳しくいられるんです。 きっと、それは自分の人生のために勉強しなさいってことなんじゃないかな? だから新しい役との出会いをいただける限り、私はまだまだ人生を勉強しつづけていく。ずっとずっとね!」
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