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24 :名無しさん[]:2024/01/21(日) 08:56:16.76 ID:F7Yle59+ - 理系学部拡充へ文科省が118校支援、62校が学部・学科新設
デジタル・グリーンなどの成長分野をけん引する大学・高専の機能強化 https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230721-OYT1T50137/ 読売新聞 2023年7月 文部科学省は、3000億円の基金を活用して大学の理工農系分野を拡充する支援事業に、国公私立の大学・高専延べ118校を選んだと発表した。公立と私立大の計62校が理系の学部や学科を新設する計画で、大学の理系転換への動きが一気に加速する 文科省の調査によると、日本の大学を出た人のうち自然科学分野の学部出身者の比率は35%で、英国(45%)やドイツ(42%)、米国(38%)を下回る。欧米では近年、理工系を専攻する割合を増やす国が多い中、日本は伸びていない 2020年に政府の教育未来創造会議がまとめた提言は「成長分野をけん引する人材の育成が不可欠」として理工系学生を全体の5割程度に増やす目標を掲げた デジタルや脱炭素技術、人工知能(AI)などの分野への大学再編を促す 21年度の学校基本調査によると、全国の大学に在籍する学生の分野別の割合は人文・社会科学系合わせて45.5%だったのに対し、理系は工学14.5%、理学3%、農学3%。医療や看護などの保健系が13.1%だった (ジェンダー・バイアスか) OECDが加盟各国の大学など高等教育機関の入学者に占める女性の割合を調べたところ、日本は平均を大きく下回り、「自然科学・数学・統計学」の分野で27%、「工学・製造・建築」で16%と、比較可能な36カ国でいずれも最下位だった OECD加盟36カ国で「自然科学・数学・統計学」分野の大学で学ぶ女性の割合の平均は52%。「工学・製造・建築」分野の女性の割合は平均26%。(産経新聞 2021年)
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