- 広島県安芸高田市 part2
569 :鹿之助 ◆ELLssrwoYqZ7 []:2023/10/13(金) 00:19:00.42 ID:Rgz8jLwf - >>566
反論になってませんよ。 一行目に書いた通り、「危機管理意識」を問題としているのですから。 この記者会見は午前11時。(笑) 仮に、記者会見、前の出発でも、その日の夕方には帰ってこれるでしょ。
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570 :鹿之助 ◆ELLssrwoYqZ7 []:2023/10/13(金) 00:43:42.11 ID:Rgz8jLwf - >>568
「19日がピークで18日に帰ってきたから問題ないでしょ」というような論法は結果論に偏っている。 17日の時点でどのように判断したのか?という危機管理意識が問題視されているのだ。 携帯も災害で回線が途絶していたかもしれない。結果論なら携帯所持の主張もできよう。 しかも、要約のAの通り気象庁は、暴風(ピークとは言ってない)に襲われる、前日のうち、暗くなる前に、 避難や対策をするよう勧告している。 したがって、19日がピークだから18日の夕方に帰ってこれば問題ないという認識は2重の意味で失当と言える。 危機管理意識として問題とされても仕方あるまい。
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578 :鹿之助 ◆ELLssrwoYqZ7 []:2023/10/13(金) 02:05:01.79 ID:Rgz8jLwf - >>571
>市長がおってもおらんでも変わらんやろ 市長もそのように主張しており、多くの人は鵜呑みにしているようだが、残念ながらそれも間違いだ。 以下に一例を挙げる。 先ず、ご存じの通り、救助隊など要員派遣には限界がある。機材も人員も有限だ。 仮に、同時多発的に多地域で同程度の甚大な災害が発生し場合、 救助隊の派遣に優先順位をつけなくてはならなくなる状況も想定されるだろう。 これは、最悪の場合、地域間での市民の生死を分けることになる。 命の選択という厳しい判断を迫られる場合があり得るということだ。 これは、指揮者によって、優先順位が変わる場合もあるだろう。 身内が巻き込まれたとしたら、出身の地域を優先するかもしれない。 決して、同じ対応になるとは限らないのだ。 以上 <結語> 人によって判断が変わってしまう、そして、基より公平にはなりえないとき、 何を「正義」として判断するか。(トロッコ問題からサンデル氏が論じているような内容だが) 選挙によって市民から選ばれた市長が、陣頭指揮を執り決断するということは、 少なからず、衡平の観点からも重要な要素だろう。 この消防庁の要諦は、一例に挙げたような現場での「正義」を定義しているわけではない。 寧ろ、定義ができないからこそ、市長の覚悟や責任を念押しし、或いは、陣頭指揮を執る重要性を強調しているのだろう。 「正義」の方は市長に委ねることにして。 だからこそ、我々は、どのような思想や判断基準を持った市長を選ぶのか、 「命を預ける」つもりで真剣に選ばなければならないのだと考えている。
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580 :名無しさん[]:2023/10/13(金) 02:28:19.86 ID:Rgz8jLwf - >>574
>「突発的に大震災が起きるかもしれない」 >まで言えるから市町村長は自治体を離れられなくなるな? それは、予見可能性の観点を無視しておられる。(笑) 要諦には、「(または発生が予想される場合)」「災害等が予想される場合」と、確と書いておろう。 その上で、記者会見〈要約〉のBにある通り、 気象庁は「かなり危険な状況になることが『十分予想される』」と警告している。 したがって、予見可能性がある中での外出を前提としている。
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