- 【環境首都】北九州スレッド【門司港レトロ】
696 :名無しの歩き方@お腹いっぱい。[]:2011/03/21(月) 00:34:01.07 ID:MYHIMl050 - 新北九州空港の総事業費は
3 3 8 0 億 円 です。 誤解しないように。 新北九州空港の建設、補正予算に100億円 17年度開港、ほぼ確実 自見代議士の「逆転満塁ホームラン」 新しい年が明けました。 今年はふるさと北九州市の21世紀を拓く期待の大型施設である新北九州空港の建設がラストスパートに入ります。 このほど発表された政府の14年度補正予算案で、北九州新空港の建設事業費に100億円、さらに15年度当初予算案では全国枠として470億円が計上されました。 総事業費3380億円のビッグプロジェクト(本体工事費は980億円)の完成に向けて工事はラストスパートです。 自見庄三郎代議士の政府各方面への説明、要望、陳情の大奮闘が、一時は絶望視されていた「17年度開港」をほぼ確実にしたもので、自見代議士の「不可能を可能にした逆転満塁ホームラン」です。 北九州市選出の唯一の与党議員で、議員歴20年目のベテランである自見代議士は、皆さんのご支援をいただきつつ、開港に向けてさらに頑張ります。 http://www.jimisun.com/archives-past2.php
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- 【環境首都】北九州スレッド【門司港レトロ】
697 :名無しの歩き方@お腹いっぱい。[]:2011/03/21(月) 00:35:15.40 ID:MYHIMl050 - やはり、平成15年の新北九州空港の事業再評価のときも、費用としては空港整備事業分の約1000億円しか入れてない。
新北九州空港連絡道路の費用700億円を計上しないくせに、それによってもたらされる便益はちゃっかり計上している。 これは完全な詐欺だ。 http://www.mlit.go.jp/koku/04_outline/04_seisaku/04_kobetsu/h1503_img/03_sai.pdf
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- 【環境首都】北九州スレッド【門司港レトロ】
698 :名無しの歩き方@お腹いっぱい。[]:2011/03/21(月) 00:35:43.36 ID:MYHIMl050 - それでも需要予測値が300万人前後だから良かったが、今回は需要を1/4にしている。
前回の総便益が2094億円、これから今回の事業評価でのB/C、B−Cを大まかに推測してみよう。 前回の便益のうち利用者便益、供給者便益、残存価値の内訳が分からないので、とりあえず総利用者便益を1500億円と想定してみる。 1500億円を現在価値化した年平均の利用者便益額は、1500億円÷20≒75億円程度。 (30万人+300万人)α÷2=75億円 より α(一般化費用の減額分の平均値)=4545円 となる。 運航頻度増加原単位は約3500円で、便数が3倍になれば、3500円×ln3≒3850円だから、300万人もの需要を見込んでいる以上、妥当な額と言えるであろう。 今回の見直しでは、東京便だけの需要となったので、一般化費用の減額分の平均値は前回と変わらないと仮定する。 すると、今回の年間の利用者便益は、(30万人+100万人)×4545円/人÷2≒30億/年 となる。 これを現在価値化して50年分を累計すると、30億円×20≒600億円 つまり、利用者便益は、1500億円→600億円と、前回の40%になる。 供給者便益も需要減で半減程度にはなるだろうし、残存価値も利用者便益と同様の傾向になる。 したがって、総便益は前回の40%程度とすれば、今回の総便益=2094億円×40%=838億円程度になる。 よって、B/C=0.76、B−C=−267億円となり、『北九州空港は非効率な事業である』との結論になる。 もちろん、上記の計算は詳細が分からない上での想定であり、基準年度なども違ってくるが、大きくは違わないだろう。 今回は、空港整備事業分しか費用として計上しないという反則を犯しても、ごまかせない。 もし、需要が1/4になったにもかかわらず、B/C>1、B−C>0という結果にしていたとしたら、一般化費用の減額分の平均値に関して、前回にはない反則を犯してごまかしていることになるが、計算過程についての情報を公開すれば、簡単にバレる。
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- ■新潟 仙台 名古屋 広島 北九州■港湾都市1
291 :名無しの歩き方@お腹いっぱい。[]:2011/03/21(月) 03:37:09.69 ID:MYHIMl050 - 新北九州空港の総事業費は
3 3 8 0 億 円 です。 誤解しないように。 新北九州空港の建設、補正予算に100億円 17年度開港、ほぼ確実 自見代議士の「逆転満塁ホームラン」 新しい年が明けました。 今年はふるさと北九州市の21世紀を拓く期待の大型施設である新北九州空港の建設がラストスパートに入ります。 このほど発表された政府の14年度補正予算案で、北九州新空港の建設事業費に100億円、さらに15年度当初予算案では全国枠として470億円が計上されました。 総事業費3380億円のビッグプロジェクト(本体工事費は980億円)の完成に向けて工事はラストスパートです。 自見庄三郎代議士の政府各方面への説明、要望、陳情の大奮闘が、一時は絶望視されていた「17年度開港」をほぼ確実にしたもので、自見代議士の「不可能を可能にした逆転満塁ホームラン」です。 北九州市選出の唯一の与党議員で、議員歴20年目のベテランである自見代議士は、皆さんのご支援をいただきつつ、開港に向けてさらに頑張ります。 http://www.jimisun.com/archives-past2.php
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292 :名無しの歩き方@お腹いっぱい。[]:2011/03/21(月) 03:39:34.17 ID:MYHIMl050 - やはり、平成15年の新北九州空港の事業再評価のときも、費用としては空港整備事業分の約1000億円しか入れてない。
新北九州空港連絡道路の費用700億円を計上しないくせに、それによってもたらされる便益はちゃっかり計上している。 これは完全な詐欺だ。 http://www.mlit.go.jp/koku/04_outline/04_seisaku/04_kobetsu/h1503_img/03_sai.pdf
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293 :名無しの歩き方@お腹いっぱい。[]:2011/03/21(月) 03:40:13.12 ID:MYHIMl050 - それでも需要予測値が300万人前後だから良かったが、今回は需要を1/4にしている。
前回の総便益が2094億円、これから今回の事業評価でのB/C、B−Cを大まかに推測してみよう。 前回の便益のうち利用者便益、供給者便益、残存価値の内訳が分からないので、とりあえず総利用者便益を1500億円と想定してみる。 1500億円を現在価値化した年平均の利用者便益額は、1500億円÷20≒75億円程度。 (30万人+300万人)α÷2=75億円 より α(一般化費用の減額分の平均値)=4545円 となる。 運航頻度増加原単位は約3500円で、便数が3倍になれば、3500円×ln3≒3850円だから、300万人もの需要を見込んでいる以上、妥当な額と言えるであろう。 今回の見直しでは、東京便だけの需要となったので、一般化費用の減額分の平均値は前回と変わらないと仮定する。 すると、今回の年間の利用者便益は、(30万人+100万人)×4545円/人÷2≒30億/年 となる。 これを現在価値化して50年分を累計すると、30億円×20≒600億円 つまり、利用者便益は、1500億円→600億円と、前回の40%になる。 供給者便益も需要減で半減程度にはなるだろうし、残存価値も利用者便益と同様の傾向になる。 したがって、総便益は前回の40%程度とすれば、今回の総便益=2094億円×40%=838億円程度になる。 よって、B/C=0.76、B−C=−267億円となり、『北九州空港は非効率な事業である』との結論になる。 もちろん、上記の計算は詳細が分からない上での想定であり、基準年度なども違ってくるが、大きくは違わないだろう。 今回は、空港整備事業分しか費用として計上しないという反則を犯しても、ごまかせない。 もし、需要が1/4になったにもかかわらず、B/C>1、B−C>0という結果にしていたとしたら、一般化費用の減額分の平均値に関して、前回にはない反則を犯してごまかしていることになるが、計算過程についての情報を公開すれば、簡単にバレる。
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