トップページ > 地理お国自慢 > 2010年08月24日 > 1TTGFtv80

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名無しの歩き方@お腹いっぱい。
●福井・石川・富山●駅前&市街地発展度調査 170★

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607 :名無しの歩き方@お腹いっぱい。[]:2010/08/24(火) 17:53:24 ID:1TTGFtv80
これまで述べてきたことを念頭に考えを進めてみようか。

日本海側拠点港としてなぜ敦賀が最有力と目されているのか?

1、充実した国内航路をすでに保有している点。他の日本海側各港が釜山ハブへの積出港と化している中、
敦賀は国内港との充実した航路を持ち、内貿取扱量では日本海側最大となっている。

これは非常に重要である。
つまり日本海側拠点港の目的は国内貨物を他の港から集積させるハブ港の育成だからである。
すでに充実した国内ネットワークを持っているということは、
それに応じた高速道路網やJR貨物をはじめとした陸上インフラがすでに充実しているということでもある。

それに対して他の日本海側各港はどこも付属工業地帯からの積み出しが主であり、国内ネットワークを持たない。
それはそのまま積み出しの行き先が釜山から敦賀港に変えるだけでよい。
物流港と工業港は基本的に周辺インフラの性質が異なるためである。

2、この秋に敦賀港には日本海側最大となる水深−14mの大水深岸壁を備えた国際ターミナルが竣工を迎える。
日本海側拠点港の選定はこれの完成を待って行われることからも、もはや誰が主役であるのか一目瞭然ではあるが、
何故これが重要かといえば、一にも二にも北米航路に使われている大型コンテナ貨物船が停泊できなければ元も子もないからである。
寄港できない港を拠点に指定して何の意味があろうか!

その大型貨物船が日本海側で唯一寄港できるのがつまり敦賀港なのである。
もはや出来レースそのものであるな。

●福井・石川・富山●駅前&市街地発展度調査 170★
610 :名無しの歩き方@お腹いっぱい。[]:2010/08/24(火) 18:02:10 ID:1TTGFtv80
まだまだあるが、ひとまずこの辺にしておこうか。

国交大臣前原の地元、舞鶴港。
忘れ去られがちだが、実はここにも敦賀と同規模の大水深岸壁が同時期に整備されている。
そのことが意味するものは何なのか。
前倒しで突貫工事が進められている舞鶴若狭道(これは敦賀・舞鶴両港を
わずか40分で結ぶものである)のことも合わせて考えてみるのもよかろう。

そして、なぜ前原が国交大臣に任命されたのかを考えてみよう。
今回の出来レースの全体像がおぼろげに把握できたかな?




●福井・石川・富山●駅前&市街地発展度調査 170★
612 :名無しの歩き方@お腹いっぱい。[]:2010/08/24(火) 18:08:07 ID:1TTGFtv80
参考までにこれも見ような。
http://www.pref.kyoto.jp/k-san/resources/1259721221744.pdf


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