- 【仙界】 封神演義 【崑崙山】
653 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2018/06/21(木) 17:00:23.23 ID:q7nelfefO - 現実の信仰世界の関係性かもね。
宋王朝が玉帝をトップに置いて、太上老君より格上の存在になり、上清派の独断で生み出された真霊位業図からの最高神の系譜は元始天尊→太上老君→玉皇上帝に。 このパワーバランスを小説にも採用し、天命そのものを下す別格の存在が玉帝で、その命で動く仙人のトップが太上老君で次席に道弟の元始天尊。 なので、太上老君は小説内では三清の長となり自由に化身の出し入れが可能、とか。 鴻鈞道人は謎の御方ですな。道教上の元始天尊であり、小説の元始天尊は道教の元始天王なのか、と思ったこともあったな。
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