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名無しさん@お腹いっぱい。
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74 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/02/14(日) 12:19:27.50 ID:TpVnjr8N
ロシア正教会の指導者はモスクワ総主教(モスクワおよび全ロシアの総主教)。現在の総主教はキリル1世である(2009年2月1日より)。
2010年10月現在、ウクライナ正教会 (モスクワ総主教庁系)は事実上の自治正教会、日本ハリストス正教会は自治正教会となっており、
これらはモスクワ総主教の庇護下にありつつも財政的に完全に独立し、大幅な裁量を持つ自治を行っている。2007年には在外ロシア正教会との和解が成立し、
在外ロシア正教会はモスクワ総主教の庇護下で自治正教会に準ずる扱いを受けている。
正教会をはじめとして宗教に大弾圧を加えたソヴィエト政権が崩壊した後、ロシア正教会はロシア人の精神的なよりどころとして教勢を再び伸ばしている。
破壊されたカザンの生神女福音聖堂、モスクワの救世主ハリストス大聖堂の復興・再建をはじめとして、各地でソ連時代に破壊された聖堂の復興や教会組織の再建、
および修道院の復興・新設が進んでいる。ソ連時代に禁じられていた放送・出版も活発に行われるようになった。
ソ連時代に停滞していた聖歌作曲も再び活発となり、イラリオン・アルフェエフ府主教やボリス・フェオクチストフといった新たな世代の聖歌作曲家が現れている。
また、古典聖歌(ズナメニ聖歌)の復興・研究も活発に行われるようになった。
ソ連は崩壊したが、ソ連時代に当局に協力していた聖職者が居た事(止むを得ず信徒を守るために協力した者がほとんどであったとされるが、進んで協力していた者もいたとされる)による
信徒・国民からの教会に対する不信が尾を引いており、ロシア正教会にとって解決の容易でない問題となっている。
数千万人規模の信徒を抱えるロシア正教会は、さまざまな思想的傾向を持つ信徒達を纏め上げなければならないという問題も他の地域の正教会に比べて大きなものとなっている。
ソ連崩壊後、左右さまざまな思想傾向をもつ信徒が参加する中で、ニコライ2世の列聖の是非は微妙な緊張を孕む問題として代表的なものであった。
結局列聖されたが、公式には致命者としてではなく、聖ボリスと聖グレープ同様の「苦難を耐えし者」(ストラストチェールペツ)としてであった。
他方、在外ロシア正教会ではニコライ2世一家は致命者として列聖されており、一般信徒の間でも致命者として崇敬する向きも根強いので、
これらの動向を持つ教会・信徒と、ニコライ2世を評価しない信徒との間で若干の温度差がある。
このように、ロシア正教会上層部は政教の関係と思想問題において、常に難しい舵取りを迫られている。


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