- モニターのキャリブレーション 10
40 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2019/02/08(金) 21:49:53.11 ID:usl1wSCL - Webは諦める必要はないけど、相当混乱してるね。
1)画像には、必ずプロファイル埋め込んでおく。 現像が終わったら モニター市場で大多数の一般性のある sRGBモニター想定して sRGBで画像出力する。 sRGBプロファイルも埋め込む。 2)CX241は sRGBモードにする。MacbookProと整合させるため。 これで、6500K ガンマ2.2で i1profilerでキャリブレーションする。両機種とも。 3) CX241とMacbookproを繋ぐ時はDVI-Dを使う。 Thunderbolt2をDVI-Dに変換して繋ぐ。 Thunderbolt2の直のCX241への接続は避ける。 映像信号レベルが怪しい時がたまにあるので。 HDMI接続はもってのほか。 TV向けのリーガル信号で出力されているので これでキャリブレーションしても、上手くいかない。 以上でMacとCX241の見栄えが同じになっていれば良いんだけど、 そうでない時はCX241のOSDメニューでRGB 、CMY、TINT等々弄って合わせる。 キャリブレーション設定のxy、色温度を変えて 合わせ込める時もありますが、それはたまたまに過ぎません。 合わない時は、モニターのカラーを決定する RGBCMYの色6軸が、CX241とMacであっていないことなので OSD設定メニューが豊富にあるCX241を調整してMacに合わせます。 これは目視作業になります。もう面倒ですが。 調整し終わったらCX241のみi1でキャリブレーションします。 以上を2回ほど繰り返して画質を近ずけます。
|
- モニターのキャリブレーション 10
41 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2019/02/08(金) 21:58:59.01 ID:usl1wSCL - これで大体、MacとCX241は画質近くなっているはず。
ただ自分好みに調整したMacbookproの画調が好みで それを公開したいようですが、かなり面倒です。 その場合は、今、あなたがやっている方法で 好みのMac用プロファイルを作って Macの画質をまず調整します。 その上で、上に書いた方法でCX241を調整して MacとCX241を合わせこみます。ここまで良いですよね。 自分好みの絵がCX241とMacに写っているはず。
|
- モニターのキャリブレーション 10
42 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2019/02/08(金) 22:23:57.77 ID:usl1wSCL - で、Mac内にあるはずの自分の作った
好みなiccプロファイルを探してきてデスクトップにコピーして下さい。 どこにあるかは、グーグル先生に聞いて下さい。 ここで今、最初に6500k ガンマ2.2でキャリブレーションした 最初のiccプロファイルも探してコピーしておいて下さい。 この最初のiccと好みiccの差分データが、 あなたの好みを反映したキャラクターデータになります。 このicc差分データをLutデータに変換して、 撮影したままの手を加えていないデフォルト現像画像に 反映させると、好み差分の画質調整が現像過程で加えられます。 こうすると、あなたのMacを 6500k 2.2でキャリブレーションした状態だけの自分好みでない画面であっても 代わりに 画像データに好みを反映している状態になるので、 見ている画像は好みの状態になるというわけです。
|
- モニターのキャリブレーション 10
43 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2019/02/08(金) 22:33:09.33 ID:usl1wSCL - この見方は、一般の方のモニターも6500k 2.2でキャリブレーションされていて
且つ、Macの6500k 2.2の画質が、それと同じ画質であるという前提に立っています。 これが違っていたらシャレにならないのですが ある許容範囲内には入れるのが、キャリブレーションソフトの目的の一つです ので信じるしかありません。まあ実際近いです。 なおMacのと同じLG製液晶で、同グレード、同時代のモニターであれば キャリブレーションすると、見分けられないくらいそっくりですよ。 メーカーの癖にやっぱり引き摺られるのです、画質は。
|
- モニターのキャリブレーション 10
44 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2019/02/08(金) 22:42:34.82 ID:usl1wSCL - 42で述べたような手法は、動画の世界で言う所の
Lut反映のテクニックを使ったものです。 これで現像して公開する時は、 Macは常に6500K,2.2の状態にしておく必要があります。 決して、Mac本体に好みプロファイルを当ててMacを運用してはいけません。 公開する画像に、好みlutを当てるだけにします。そこからが現像のスタートです。 それで現像出力した画像なら、そしてそれを6500k 2.2モニターでみれば あなたが狙いとしている状態近いで見ている事にできます。
|
- モニターのキャリブレーション 10
45 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2019/02/08(金) 22:52:45.33 ID:usl1wSCL - 正直、かなり難解な作業です。
iccからLutに変換したり、業務用動画編集のグレーディングソフトに読んで 最終的なLutを得たりと。慣れれば、まあ何でもなくなるのですが 最初のLutの概念の勉強が、しんどいです。 キャリブレーションとは違う技術領域の話です。 あなたが目指す所の話は、 モニターキャリブレーションしただけでは得られません。 自分で画像データを作らないと実現できないところで 映像技術の世界の話なのです。
|
- モニターのキャリブレーション 10
46 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2019/02/08(金) 23:20:55.28 ID:usl1wSCL - Lutはiccより高精度なデータ群なのですが
あるモニターのキャラクターを測色機で測定し、 Macも測定して、差分データを取り出してLutを作って lut boxという機器に格納してモニターに繋ぐと そのモニターでMac画質をエミュレート出来たり出来ます。 なので業務モニターでは、webデザイナー業界向けに Iphone8とか、その他とかエミュレートしたlutとか 作って販売したりしてます。
|