- お絵描きのためのパソコン相談スレ Part36 [無断転載禁止]©2ch.net
240 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 12:21:52.26 ID:FJXT0doq - >>239
制作した絵の用途は、印刷なの?ウェブ公開なの? 印刷の場合、次の3択から選ぶ http://shuffle.genkosha.com/products/eizo/faq/7057.html 1.(5300K照明を5000Kの色評価用蛍光ランプへ変更したうえで)5000Kに合わせる 2.観察光源の色温度に合わせる 3.プリント用紙の紙白に合わせる 2.や3.の場合、5000Kの色評価用蛍光ランプへ変更するのが最善だが、5300K照明をそのまま使うという選択肢もある warmで印刷とモニタがいまいち合ってない場合、warmを使わず、赤、緑、青のレベルを手動設定する また、ウェブ公開のことも考慮し、6500K照明へ変更し、モニタの色温度も6500Kに設定という選択肢もある
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242 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 13:28:11.57 ID:FJXT0doq - >>241
モニタのキャリブレーションてのは、ザックリ言うと、 1 白色点とガンマを指定した値にする(通常、sRGBの標準のD65(約6500K)を指定、ガンマは2.2を指定) 2 色域を測って、モニタの状態をICCプロファイルに記述 印刷や出版関係の業界では、伝統的に、D50色評価用蛍光ランプを使用、白色点をD50(約5000K)に指定、ガンマは2.2を指定 モニタ鑑賞とウェブのみなら、印刷業界関係ないので、モニタは6500Kのままでよい 5000K(warm)に設定した場合、細かいことを言うと、ガンマや色域も少しずれる だから、キャリブレータを持ってるなら、キャリブレーションをやり直す しかし、キャリブレータ持ってない場合、そもそもLGの工場でのキャリブレーションがそんな厳密じゃないだろう それが少しぐらいずれたところで、意味なくなるってほどじゃない
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246 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/03/21(火) 17:45:00.84 ID:FJXT0doq - >>243
別にメジャーな作業じゃない 工場出荷状態の白色点がほぼ6500Kにキャリブレーション済だと信じて、金をかけずに、なるべく当初の白色点を維持したい場合の、苦肉の策 基準となる物(特定の印刷用紙とか、銀一 シルクグレーカードなど)と、使い始めてから間もないモニタの白なりグレーなりを同一の写真に撮影する その後、数か月おきに同様の写真を撮影、Photoshopなどのスポイトツールを使い、写真に写った基準物のRGB値とモニタのRGB値を確認する 当初の写真のRGB値に近くなるよう、輝度とゲインを調整する >>244 撮った写真を確認するモニタは、どんな発色でも問題なし RGB値で判断するから >>245 >>7 ウェブ用については、244さんと同意見で、制作者がキャリブレーションしても、相手のモニタはバラバラ 制作者の自己満足だけなんだけど、再現性を担保したいなら、キャリブレータを使う 本人の気持ちの問題
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