トップページ > 漫画キャラ > 2012年02月14日 > GeeL7C3oO

書き込み順位&時間帯一覧

19 位/972 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0103200000000000000000006



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しかわいいよ名無し
【おりこ☆マギカ】 美国織莉子と呉キリカは身長差可愛い2

書き込みレス一覧

【おりこ☆マギカ】 美国織莉子と呉キリカは身長差可愛い2
860 :名無しかわいいよ名無し[sage]:2012/02/14(火) 01:56:00.21 ID:GeeL7C3oO
本編組みたいに、動いている姿も話している姿も無い
美国織莉子と呉キリカ、という二人のキャラクターは、上下2巻の薄い単行本の中で表されている分で全てなんだよねぇ
他に補足も無いし
このスレでの彼女らはそれを基に発展させられた半影みたいなモノで、
多分このスレの人たちでも、各々の各人に対するイメージはかなり違ってると予想
キリカの口調とか、みんなそれぞれ少しずつ違うしww

幼女キリカちゃんの幼尻ペロペロ
【おりこ☆マギカ】 美国織莉子と呉キリカは身長差可愛い2
861 :名無しかわいいよ名無し[sage]:2012/02/14(火) 03:20:57.88 ID:GeeL7C3oO
キリカ「そう言えば、今日はバレンタインデーらしいね。おにーさんには、誰かアテはいるの?あ、家族からのはカウントしないからね」
家主「…悪いこと言わないから今日は帰れ、な…!」
キリカ「んっふっふ〜。どうせそんな事だろうと思って、今日わ私からのプレゼントさ!」
家主「なに、お前からだと!?そんな馬鹿な…あぁ、そういや、お前も生物学的には女だったか」
キリカ「ひどっ!おにーさんの中じゃ、私ってどんなキャラなのさ!?」
家主「織莉子ちゃん大好きな悪ガキ」
キリカ「前半部分は正鵠を射てるけど、後半はどうなのさ!?」
家主「間違ってないだろ?胸に手を当てて、よっく考えてみな」
キリカ「……」ポクポクポクポクポク…
キリカ「!」チーン
キリカ「聖人君子じゃないか!織莉子を除いて!」
家主「全世界の聖者たちに謝れ!」
【おりこ☆マギカ】 美国織莉子と呉キリカは身長差可愛い2
862 :名無しかわいいよ名無し[sage]:2012/02/14(火) 03:41:30.90 ID:GeeL7C3oO
キリカ「まぁ、私が聖人君子かどうかなんて、実際は耳掻き棒の先にも載らない程の瑣事なんだけどね」
キリカ「…はい、これ。私と織莉子の合作さ。織莉子は、いざ渡すとなると恥ずかしがってしまってね…」
キリカ「男の人に渡すの初めてだって…全く、私だってそうなんだからね…」
キリカ「そういうわけで!私と織莉子からのファースト・バレンタイン・チョコだ!大事に大事に食べて欲しいな!」

家主「これは…」

それは、アルミホイルで包まれたハート型のチョコだった
いかにも手作りですという雰囲気を放っているそれは、本来のチョコとは比較にならない程の存在感を持っていた

家主「ありがとな、キリカ。大事に…大事に食べるから、安心してくれ」
キリカ「…うん」
【おりこ☆マギカ】 美国織莉子と呉キリカは身長差可愛い2
863 :名無しかわいいよ名無し[sage]:2012/02/14(火) 03:49:49.18 ID:GeeL7C3oO
キリカ「んじゃあ、私はこれで!」

脱兎のごとく駆け出して、まるで滑るように窓から抜けるキリカ。

家主「おい!せっかく来たんだからココアくらい…」
キリカ「いいって!今日はいいから!」

音による遠近把握の効果を遺憾なく発揮しながら、去っていった。

キリカ(う〜…どうしておにーさんに渡すので、こんなに恥ずかしい思いをしなくちゃならないんだ…!)
キリカ(織莉子…ずるい!)
【おりこ☆マギカ】 美国織莉子と呉キリカは身長差可愛い2
864 :名無しかわいいよ名無し[sage]:2012/02/14(火) 04:01:01.23 ID:GeeL7C3oO
「……」
「…キリカのやつ、窓を全開にして行きやがって」
「…ありがとな。キリカ、織莉子ちゃん」ボソ
「……」
「…さて、戴くとするかね」ガサガサ

(…文字?ホワイトチョコで書いたのか)


【おにーさん、お兄様江!いつもありがとう!これからもよろしく!】


「…あいつら」
「こりゃ、次回は奮発しなきゃいかんなぁ…」

パキッ

「甘いな…」

パキッ

「!?これはカカオ!カカオ99パーセントチョコ!」
「ぐあぁぁぁぁぁ…」
【おりこ☆マギカ】 美国織莉子と呉キリカは身長差可愛い2
865 :名無しかわいいよ名無し[sage]:2012/02/14(火) 04:08:01.02 ID:GeeL7C3oO
キリカ「いやぁ、大変だったよね!わざわざ99パーセントチョコから砂糖を加えていって、さぁ」
織莉子「でも、いつもお兄様にはお世話になっているもの。これくらいの事は…」
キリカ「うん、喜んで貰えると良いね」
織莉子「ええ、そうね…

織莉子「!」キュピーン

織莉子「いけない!それ以上は!」
キリカ「何か見えたのかい、織莉子!?」
織莉子「チョコがうまく混ざってなくて、お兄様がカカオのテイストをダイレクトに…!」
キリカ「なんだって…そいつはマズい!またイタズラだと思われる!」
織莉子「早く、お兄様のところへ!私たちも一緒に、あれを口にして潔白を証明するのよ!」キリカ「うん、早く…行こう!」

その日、とあるアパートの一室で、苦さに悶絶する男一人と少女二人の姿があったという。


【終わり】


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。