- リボーンの三浦ハルたん萌えスレ19(*=∀=)ハヒー
598 :名無しかわいいよ名無し[sage]:2011/06/19(日) 03:07:08.29 ID:YrrmCPWm0 - >>595
〜どっかの橋の上〜 「…グスッもう生きるのも嫌になりました…」 泣きながら柵に手をかけ 「お父さん…おかあさん…ごめんぬ」 足を地面から離そうとした時 ガッ!! 「はひっ!?」 「何やってんだよ!!」 見たことのない男性に腕を捕まれていた 「何ですかあなた…何をするんですか!!」 「お前こそ何しようとしてんだ!落ちたらケガじゃすまねぇんだぞ!」 「いいんですほっといてください!どうせ生きてたってろくなことないんですから! 誰かに虐げられるくらいなら…死んだ方がましです!!」 見知らぬ男性はさらに強くハルの腕を掴んだ 「ふざけるな!」 「はひっ」 「死んだ方がましだと!?そんな事を軽々しく言うな! お前には両親が… お前を愛している家族がいるんだろ!?そいつらを悲しませてまで 死にたいってのか!そんなの俺がゆるさねぇぞ!」 「だって…だってだって だってだって!!」ポロポロ
|
- リボーンの三浦ハルたん萌えスレ19(*=∀=)ハヒー
599 :名無しかわいいよ名無し[sage]:2011/06/19(日) 03:09:16.72 ID:YrrmCPWm0 - 涙が止まらない
「もうおしまいなんですよ…」ポロポロ 「おしまいなんてことあるかよ、お前はまだ生きてるんだかさ まだまだなんだってできるだろ?」 「うっ…うっ」ポロポロ 「何があったんだ、話してみろ」 「はひ…」グスッグスッ そしてハルは今まであった事を話した その男性は何度も深く頷き、最後までしっかりと聞いてくれた そんな彼に、ハルはひどく安堵していた
|
- リボーンの三浦ハルたん萌えスレ19(*=∀=)ハヒー
600 :名無しかわいいよ名無し[sage]:2011/06/19(日) 03:10:21.37 ID:YrrmCPWm0 - 〜十年後〜
俺は会社から帰宅し、マンションの一角にある 自宅のドアを開けた 「ただいま〜」 「おかえりなさい!」 奥から嫁さんがとたとたと歩いてわたわたと俺の上着を ハンガーに掛けていた 「今日は早いじゃないですか」 「今日は特別な日だからな」 嫁は今晩のシチューを温めているようだ 「なんの日か覚えてるか?」 「はひ…結婚記念日じゃないですし…誕生日でもないし… …あ!!」 「そうだよ、ハル。お前と俺が始めて会った日だよ」 「あの橋の上で」 彼女はふふっと笑ってこちらを見た。 「あのときあなたに出会ってなければ ハルは今ここにいませんからね」 そう 俺はハルと結婚していた。 なんてなwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwあははははwwww あもちろん俺は俺な
|