- フラリッシュ
41 :名無しさん@ジョーカーいっぱい[]:2022/09/14(水) 22:39:33.28 ID:PL+WFI9e - これを見ると、日本の父親がわが子と接触する頻度がアメリカや西ドイツと比べるときわめて少ないことが一目暸然です。「一緒におしゃべりする」頻度ももちろんもっとも少ないのですが、それはまあまあとしても、「勉強をみてあげる」とか、「一緒にスポーツをしたり」、「一緒に掃除したり」することとなると、その差は歴然としています。
この調査の対象になった父親たちが、小学生の上級から中学生の父親であることを考えると、いかにわか国の父親たちが、わが子と一緒に過ごす時間をなおざりにしているかがわかります。ちなみに、この報告書は、父親が家族とどこかに出かけて時間を過ごすよりは、家にいて子どもたちと何かを一緒にやるとか、近所の人も交えて何かをすることが、子どもの社会的成熟度を高めることに、もっとも深く関連していることも指摘しています。父親との相互行為が子どもの成長にとって、大きな役割を果たしていることを示唆するものです。
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