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897 :ガソリン頒価 保全 (ワッチョイ 7a6d-8zRV)[]:2019/01/12(土) 07:08:43.74 ID:5OWwQNJY0 - スタンド減るとガソリン価格は自由に決められちゃう。コストコに頑張ってもらいたい!
2019年1月10日 [最新情報] いつも使っている三郷のコストコにガソリンスタンドが出来た。コストコの燃料、安いという ので入れに行くと、ありゃまの軽油106円! 20L入れたって2120円です。リッター14kmくらい 走ったなら、燃料コストは驚くほどリーズナブル。なんたって最初に買ったRX-7の街中燃費、 3.5km/L。そして1980年くらいのガソリン価格、160円を超えていましたね。40年前の話です。 http://kunisawa.net/wp-content/uploads/2019/01/1103t.jpg 脱線した。なんでコストコの燃料は安いのか? ガソリンでいえば直近の相場で50円くらい。 精製工場にローリー持って行くと買える価格だと思って頂ければ遠くない。これに56.6円の ガソリン諸税掛かると106.6円。そいつに8%の消費税掛かるため115円になります。ローリー の運送コスト+スタンドでの販売マージンはリッターあたり11円しかないということ。 こら安いとしか言いよう無し! http://kunisawa.net/wp-content/uploads/2019/01/1102t.jpg ちなみに1月9日時点での頒価は上の写真の通り。参考までに書いておくと、同じ日、家の 近所にあるエネオスの価格は以下の通り。レギュラー50L入れたら500円の差になる。高い ので有名な地元議員が利権持っていると言われる夢の島マリーナのスタンドはハイオク しかなく199.8円です。100L入れると6300円も高い! 競争の無いスタンドだと、頒価は 青天井になっていく見本です。 http://kunisawa.net/wp-content/uploads/2019/01/1104t.jpg マリーナに限らず、今後ガソリンスタンド減ってくると価格競争無くなり高くなっていくことは 間違いなし。考えて頂きたい。近隣にスタンドが1軒だけになってしまうと選択肢ありません。 違うスタンドに行こうとしたら20km走るようなロケーションであれば10円高くなって買うしか 無い、ということ。そういった意味からすればコストコのようなメガトンパンチは有り難い。
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898 :名無しさん@そうだドライブへ行こう (ワッチョイ 7a6d-8zRV)[sage]:2019/01/12(土) 07:20:39.10 ID:5OWwQNJY0 - >コストコのようなメガトンパンチは有り難い。
需要の低迷と過当競争によって採算が取れずに廃業していくから ガススタの件数が減ってるのに、自分の懐具合しか頭がない大バカ
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900 :理想空燃費保全 (ワッチョイ 7a6d-8zRV)[]:2019/01/12(土) 07:40:51.33 ID:5OWwQNJY0 - マスキー法を抜本的にクリアしたのは日産です(10日) 2019年1月11日 [日々是修行]
日産との付き合い、本当に薄くなりましたね。と実感す。パルサーなどでお付き合いさせて 頂いた千野さん、一昨年亡くなっていました。知らず昨年に引き続き今年も年賀状出して しまいました。すると「生前はお世話になりました」と一筆あり、受け取りしないということで 戻ってきた次第。1974年のゴルフより前の1970年にFF横置きのチェリーを開発した 名エンジニアであります。 初代御料車であるプリンスロイヤルの開発にも関わっておられた。日産、昔は私のような メディアにクルマを教えてくれた技術者が多かったです。千野さんはプリンスのさらに前身 である富士精密に入社。誰もが不可能だと考えた厳しい排気ガス規制であるマスキー法 をEGIとO2センサー、三元触媒によってクリアした中川さん(中島飛行機の誉/ハ-45の 開発者です)の教えを受けた。 ちなみに1975年施行のマスキー法をクリアしたのはホンダのCVCCやマツダのRE+ サーマルリアクタだと皆さん認識していると思う。確かにマスキー法の施行前に発表した のはホンダとマツダだったけれど、千野さんによれば中川さんは1960年代前半から電子 制御インジェクション(EGI)の研究をしていたという。マスキー法を見て早い段階からEGIと 三元触媒の開発に着手したそうな。 当時のプリンス/日産の面白さは、ダマテンを決め込み本番で勝つこと。戦闘機は性能 自慢じゃ無く勝負。だからこそ当時の日本グランプリでトヨタは日産に出し抜かれ続けた。 マスキー法もホンダやマツダの動きを横目で見ながら、勝負のタイミングを伺っていたという ことです。確かに早出ししたら日産の優位性が薄れてしまう。後にULEV技術でもホンダは 日産に出し抜かれます。 HCと一酸化炭素とNoxという有害物質を水と二酸化炭素と窒素の無害物質にする三元 触媒を働かせようとした場合、理想空燃費で燃やさないとならない。そのため吸入する 空気の量を正確に量り、見合った燃料を吹くというEGI使う。その上、エキパイに酸素を検知 するセンサー付ける。燃料薄いと燃え残りの酸素出るため電子制御で吹く量を増やす。 濃ければ酸素排出されないため吹く量を減らす。
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902 :調べてから出せ保全 (ワッチョイ 7a6d-8zRV)[]:2019/01/12(土) 07:43:21.65 ID:5OWwQNJY0 - こいつは素晴らしいアイデアだった。CVCCもサーマルリアクタも今や存在しない。結果的に
中川さんの技術が今に至る。また千野さんは前述の通りVWゴルフの成功により普及して いくエンジン+変速機の直列FF横置き、いわゆる『ダンテ・ジアコーサ式』を日本で初めて 採用したチェリーの開発を担当していた(ホンダN360はFF横置きながらミニと同じイシゴニス式)。 素晴らしい! 私が初めてじっくり話を聞かせて頂いたのは1986年発売のN13パルサー。ビスカスを使った 4WDの先がけでした。何と3つのデフにビスカスを使うトリプルビスカスまで開発。このクルマで 何度も雪道や氷上を走ったけれど、まぁスンバラしぃ走破性能でしたね。WRC用に開発された GTi-RをラインナップするN14パルサーも千野さんが開発主幹だったことを昨日のことのように思い出す。 メディア業界と関係深かったOBもそろそろ鬼籍に入る方が出てきた。せめて年賀状を出す前あたり のタイミングで1年に1度広報から案内してくれてもいいと思う。でないと失礼なことをします。 文頭に戻る。それにしても最近の日産の淡泊さ(日本市場に対する淡泊さと根っ子は同じかと)、 ゴーンさん起因だろうか。はたまた日本を担当する西川社長起因だろうか。どちらも残念です。 千野さんに聞きたい話はたくさんありました。ベストカーの時代の証人で出て貰いたかったです。 日産の歴史を思い浮かべれば、素晴らしいことばかり。アメリカ市場で日本のホスピタリティを 決定づけたミスターKこと片山さんも日産。自動車史からすれば華やかで技術力のあるプライドを 持てる企業です。といったことを含め、敬愛すべき佳き日産が戻ってきて欲しいと強く強く思う。
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903 :名無しさん@そうだドライブへ行こう (ワッチョイ 7a6d-8zRV)[sage]:2019/01/12(土) 07:47:51.50 ID:5OWwQNJY0 - >せめて年賀状を出す前あたりのタイミングで1年に1度広報から
>案内してくれてもいいと思う。でないと失礼なことをします。 これはエビカニないと攻撃しますという電波照射予告ですか?
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905 :ゴミ査定の恨み半万年保全2-1 (ワッチョイ 7a6d-8zRV)[]:2019/01/12(土) 08:04:02.08 ID:5OWwQNJY0 - リーフe+とアウトランダーPHEV、ほぼ価格同じです! リセールバリューは圧倒的差?
2019年1月11日 [最新情報] 62kWhという大容量電池を搭載したリーフe+は、電気自動車としての性能的問題を”ほぼ”克服 したと思う。しかし! 価格の高さがハッキリ出てしまった〜。安全装備など並べて比較した場合、 リーフe+が382万円(補助金40万円を使った場合)&6kWh充電器約20万円。アウトランダーPHEV は379万円(同20万円)。4WDだし広いし人気のSUVだし航続距離無制限。価格で勝負にならん。 という原稿を書いた後、リセールバリューのことも付け加えようかと思ったけど長くなりそうなので やめておきました。改めてコチラに書いておきます。2016年の春、リーフ30kWhの『G』を買った人と、 アウトランダーPHEVの『セイフティパッケージ』を買った人が、車検を機に乗り換えようとした、と 考えて欲しい(正確には補助金を返却などもあるため、金額は少し変わります)。 アウトランダーPHEVなら雪道だって上等! http://kunisawa.net/wp-content/uploads/2018/01/1227.jpg まずアウトランダーPHEV。補助金を使った後の新車価格は374.8万円。リーフなら同じく368.8 万円でほぼ同じ。取得税と重量税、自動車税の免税はどちらも同じです。3年後、手放さそう としたらアウトランダーPHEVだと驚くほど高い値が付く。中古車相場より30万円安い値でいうと、 250万円です。一方、リーフを手放さそうとしたら、けっこう厳しい。130万円出たら御の字でしょう。
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906 :ゴミ査定の恨み半万年保全2-2 (ワッチョイ 7a6d-8zRV)[sage]:2019/01/12(土) 08:04:32.62 ID:5OWwQNJY0 -
クルマの価格は買った額=手放した時の額。3年分のアウトランダーPHEV代を出すと124.8 万円。同じくリーフ代は238.8万円になってしまう。100万円以上高い! これから新車でアウト ランダーPHEVとリーフを買った場合も、3〜5年後のリセールバリューの傾向は変わらないと思う。 普通に考えたってリーフの苦戦は免れまい。もちろんディーゼルのCX-5という選択肢もあります。 いつになるか不明ながらリーフe+と同じ60kWh程度の電池積んだ電気自動車が300万円くらい まで下がってきたら、イッキにゲームチェンジすると思います。普通のガソリンエンジンだけでなく、 車両価格+燃料コストの総合金額でハイブリッドやスカイアクティブXだって勝負にならないですね。 あと70万円! 無理じゃ無いような気がしてならない。その日は遠いのか近いのか?
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