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名無しさん@そうだドライブへ行こう
【四駆】4WD総合スレッドPart.40【AWD】

書き込みレス一覧

【四駆】4WD総合スレッドPart.40【AWD】
1 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2017/12/24(日) 09:19:50.35 ID:3tFytYLJ
四駆の話題なら何でもOK。

但し、ここは紳士淑女の社交場です。

『アンチ・叩き・荒らし・過度なマンセー・宣伝・スレ違い・長文コピペ』は退場願います。

コテハン利用はトリップを付けて下さい。レス番号は除く。

次スレは>>950-過ぎたら立てて下さい。
テンプレは>>2-15あたり

※前スレ
【四駆】4WD総合スレッドPart.38【AWD】
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/car/1489834998/
【四駆】4WD総合スレッドPart.39【AWD】
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/car/1501595472/

これはワッチョイの付け忘れ対策です
以下の文字列が、スレ立て時に本文の最初に2行あることを確認してから立ててください
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-
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-
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【四駆】4WD総合スレッドPart.40【AWD】
2 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2017/12/24(日) 09:20:42.37 ID:3tFytYLJ
●4WDシステムは大別すると4つの方式に分けられる。
○1. パートタイム式
○2. センターデフ式
○3. トルクスプリット式
○4. モーター式


○1. パートタイム式
 ドライバーが任意に二輪駆動と四輪駆動の切り替えを行う事ができる4WDシステムの事。
 レバー式やボタン式、ダイヤル式などの方式がある。
 一般的には2WD(2H)、直結4WD High(4H)、直結4WD Low(4L)、ニュートラル(N)の4ポジションがある。
 直結4WDモードは差動装置を持たない為、このポジションでの走行は主に路面の抵抗が少ない悪路専用である。
 舗装路では旋回時にタイトコーナーブレーキング現象が発生する為、2WDを選択して走行する事になる。


○2. センターデフ式
 前後トルク配分はベベルギアを使った50:50の等配分、プラネタリーギアを使った30:70などの不等配分で固定されている。
 パートタイム式は、旋回時にタイトコーナーブレーキング現象が発生する為、
 4WD状態で舗装路を走行する事はできないが、センターデフ式では前輪と後輪の回転差はセンターデフが吸収するので、
 舗装路でも4WDで走行する事が可能である。
 しかしデフの働きで1輪でも空転すると、エンジン出力はその空転するタイヤに集まってしまい、スタックし易くなってしまう。
 それを防ぐ為、センターデフに差動制限装置が付けられている事が多い。
 差動制限装置は、パッシブ式はビスカスLSDやトルセンがあり、アクティブ式は電子制御多板クラッチがある。
 また、センターデフの差動を停止させる装置(センターデフロック)もある。
【四駆】4WD総合スレッドPart.40【AWD】
3 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2017/12/24(日) 09:21:35.77 ID:3tFytYLJ
○3. トルクスプリット式
 (3-1. パッシブトルクスプリット式)
 (3-2. アクティブトルクスプリット式)

(3-1. パッシブトルクスプリット式)
 入力軸と出力軸の回転差を利用してトルクの伝達を行う装置を利用して4WDにする仕組みになっている。
 トルク伝達の特性はメカの仕組みやチューニングによるところが大きく、
 初めからプリロードがかかっているものや、
 必要の無い時には完全に二輪駆動になる事を目的にしたものも存在する。

(3-2. アクティブトルクスプリット式)
 走行状態によってほぼ二輪駆動からほぼ直結4WDまでコンピュータでコントロールされるシステム。
 コンピュータ制御によって駆動を自由に設定できる事から、
 通常は二輪駆動を基本にするものや常に四輪駆動にしているものがあり、制御は車種によってかなり異なる。
 一般的な制御は、発進時はほぼ直結4WD状態にし、発進後は回転差を許容する為の弱い結合、
 低速で操舵を感じたらほぼ2WD、ABSが働くブレーキならクラッチを弱めて、前後輪の回転差が大きくなれば直結4WD状態にして、
 その状態が長く続くと2WDにしているものと思われる。


○4. モーター式
 モーター駆動による4WDである。
 前輪のみモーター、後輪のみモーター、4輪全てモーターのものがある。
【四駆】4WD総合スレッドPart.40【AWD】
4 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2017/12/24(日) 09:22:20.46 ID:3tFytYLJ
▼用語解説
<デフ>
 ディファレンシャルギア(Differential gear)の略で、差動装置や差動歯車という意味。
 これは駆動する二つのタイヤの間に取り付けられ、トルクを分配したり回転の差を調節(吸収)したりする。
 ちなみに回転差を吸収する事を差動という。
 車がスムーズに曲がる為にはなくてはならない装置だが、弱点が存在する。
 どちらか片方のタイヤが空転した場合、そのタイヤにトルクが集まってしまい、反対側のタイヤは停止してしまう為、
 タイヤが空転しやすい路面や地形ではスタックし易くなってしまう。
 この対策として、デフにLSDやデフロックを組み合わせてトルクの流出を防いだりする装置が存在する。


<エルエスディー(LSD)>
 リミテッドスリップデフ(Limited Slip Differential gear)の略で、差動制限装置という意味。
 デフの「空転するタイヤにトルクが流出してしまい、反対側のタイヤは停止してしまう」という働きを制限する事ができる。
 LSDは大別すると「回転差感応型」と「トルク差感応型」がある。

 「回転差感応型」は、回転速度の差が発生すると回転の速い側から遅い側へトルクの伝達が穏やかに行われる。
  ・ビスカスカップリングがよく使われている。

 「トルク差感応型」は、トルクの差が発生するとトルクの大きな側から小さな側へトルクの伝達がほぼ一気に行われる。
  ・ウォームギア式(トルセン式)
  ・ヘリカルギア式(トルセン式)
  ・スライダーカム式(ダイハツ:ダイレクトトラクション式)
  ・カム式(スバル:シュアトラック式)
 などがある。
【四駆】4WD総合スレッドPart.40【AWD】
5 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2017/12/24(日) 09:22:53.73 ID:3tFytYLJ
<電子制御LSD>
 トラクションコントロールシステム(TCS)を利用してデフのLSDと同じ効果を出すシステムや、
 センターデフの差動制限装置に使われる電子制御多板クラッチの事を言う。
 前者のTCSを利用したシステムは、ブレーキシステムを使う事からブレーキLSDともいわれる。
 このシステムの大まかな仕組みは、車輪速センサーで空転しているタイヤを検知し、
 コンピュータが空転しているタイヤにブレーキをかけて、疑似LSD効果で反対側のタイヤにトルクを伝達するというもの。
 ちなみにこの装置が無くても、フットブレーキや駐車ブレーキでこれと似た様な事ができるが、
 アクセルを踏みながらブレーキをかけるのは駆動系に大きな負担がかかる為、不適切な操作で破損する場合がある。


<デフロック>
 ディファレンシャルギアロックの略で、差動停止装置という意味。
 デフの「空転するタイヤにトルクが流出してしまい、反対側のタイヤは停止してしまう」という働きを防ぐ事ができる。
 この装置を作動させると、タイヤが完全に宙に浮くような地形を走る時でも駆動力が確保できるので、悪路走破性は向上する。
 LSDと比べると、LSDはデフの差動する機能をある程度制限して回転差が発生する余地を残しているのに対し、
 デフロックはデフの差動する機能を完全に停止させるので回転差が発生しない。
 この装置は主にセンターデフ式のセンターデフに付けられ、
 ドライバーのスイッチ操作でセンターデフの差動装置を停止させて直結4WD状態にする。
 また、オフロード4WDや一部のトラックにはリアデフやフロントデフのロックが可能なものがある。
【四駆】4WD総合スレッドPart.40【AWD】
8 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[]:2017/12/24(日) 09:39:53.36 ID:3tFytYLJ
連投規制
【四駆】4WD総合スレッドPart.40【AWD】
9 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[]:2017/12/24(日) 09:40:39.18 ID:3tFytYLJ
<直結4WD(リジット4WD)>
 前輪と後輪の回転差を吸収する装置がないパートタイム式の4WDモードや、
 センターデフ式などの前輪と後輪の回転差を吸収する装置が働かない状態にしてある事を言う。
 前後輪の回転差を調節する装置はないので、悪路走行時では高い走破性と直進安定性が発揮される。
 しかしグリップの良い舗装路でのコーナリング時では、タイトコーナーブレーキング現象が発生してしまったり、
 急ブレーキ時では四輪がロックし、スピンし易いなどの弱点がある。
 ABSに関しても、2WDなどの車は車輪速センサーで各タイヤの回転速度を検知する事が出来るが、
 直結4WDの場合は四輪がロックしてしまう事から、各輪の回転速度の検知が難しくなるという。

<タイトコーナーブレーキング現象(タイトコーナーブレーキ現象)>
 直結4WDで、舗装路などグリップがよい路面を曲がっている時にブレーキがかかった様な状態になる事を言う。
 前輪と後輪の回転差を吸収する装置がない、または働かない状態にさせている為に発生する。
 車両が曲がる際、前輪よりも後輪の方が内側を通るので、「回転数が前輪>後輪」と差が出る。
 直結4WDでは同じ速度で前後のタイヤを回そうとする為、後輪が駆動系を通じて、速く回ろうとする前輪にブレーキをかける事になる。
 この現象は駆動装置にとって悪いものであり、最悪の場合は駆動装置が破損する場合がある。
 その為、舗装路ではパートタイム式は2WDで、センターデフ式はセンターデフロックを解除して走行する。
 なお、グリップの悪い雪道や砂利道などでは、タイヤがスリップし易い路面の為、駆動装置に負担がかからず問題はない。
【四駆】4WD総合スレッドPart.40【AWD】
10 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[]:2017/12/24(日) 09:41:23.49 ID:3tFytYLJ
<トルク配分>
 雑誌などの解説記事にある「前後輪のトルク配分は50:50」は、
 主にエンジンから出るトルクを100とした場合の、前輪と後輪へ配分するトルクの比率を表している。

 ○センターデフ式「50:50や30:70」
 ○アクティブトルクスプリット式「0:100〜50:50」

 その為、直結4WDでも50:50と表される事が多いが、
 直結4WDは各タイヤの加重の状態により伝達トルクが変化する為、トルク配分は無いと言われている。

 トルクスプリット式では、クラッチの滑り具合と結合力によりトルク配分を制御しているが、
 結合力そのものが分配率ではなく分配の上限を制御している事になる。
 クラッチが滑っていない状態では、直結4WDと同様にトルク配分が無い状態となる。
【四駆】4WD総合スレッドPart.40【AWD】
19 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[]:2017/12/24(日) 13:09:51.34 ID:3tFytYLJ
>>18
やなこった パンナコッタ


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