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168 :日記保全 ◆oYakATaMoE [sage日記に書くしか無いんだね]:2011/07/31(日) 15:49:18.28 ID:YGf9ZZNa0 - ベントレーミュルザンヌ(7月30日)
http://kunisawa.txt-nifty.com/kunisawamitsuhiro/2011/07/post-528f.html 先日乗ったベントレーについて。ベントレーというメーカーは1919年に始まる。 新興メーカーながらル・マン24時間レースに出場(このときにベントレーボーイズという敬称が 出来た)。1924年からの7年で5勝するという大暴れをした結果、ロールスロイスに目を 付けられ1931年に買収されてしまう。 http://kunisawa.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2011/07/31/7302.jpg ちなみにタイヤは21インチ! 黎明期からロールスロイスとベントレーって同じ会社だったワケ。日産とプリンスの関係を イメージしてもらえばよかろう。ロールスロイスは、自社ブランドをショーファードリブンの クルマとしてラインナップ。ベントレーをスポーティな走りを持つオーナードライバー用の クルマという位置づけにした。 日産がR34までスカイラインを特別待遇してきたようなもの。いや、も少し正確に書くと 「プリンス」というブランドもキッチリ残し続けてきたようなもの。実際、ロールスロイスを持っている 人の最も歴史ある組織は『ロールスロイス・オーナーズクラブ』。 ベントレーの場合『ベントレー・ドライバーズクラブ』である。 http://kunisawa.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2011/07/31/7303.jpg 割と可愛らしいレタリング 1998年にロールスロイスはVWが買収。やがてロールスロイスをBMWに。ベントレーは VWグループに属すことになった。この時から両ブランド共に強烈な「先祖帰り」を始め、 原点に戻ろうとする動きになる。結果。ロールスロイスがファントムを作り、ベントレーも コンチネンタルGTという2ドアを世に出す。 続く
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169 :日記保全 ◆oYakATaMoE [sage雑紙に書かせて貰えないの?]:2011/07/31(日) 15:50:44.48 ID:YGf9ZZNa0 - >>168 続き
さて。ベントレーといえば網目のフロントグリルである。ベントレーのマネをして網目のグリルを 採用するモデルも多く。この網目、単なるデザインじゃない。ル・マン24時間レースで大暴れ した頃の路面は、小石が普通に落ちていたという。そいつからラジエターを守るために強固な 網目構造のバリアを作った。 http://kunisawa.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2011/07/31/7301.jpg もちろん金属製 歴代のベントレーを見るとモチや魚を焼くような単なる網目じゃない。高速走行中に小石が 飛んできてもキッチリとガード出来るよう、奥行きある。正確には網じゃなく格子に近い。 樹脂製の網目風グリルをデザインアイデンティティとしているクルマは、日本車をパクッた 中国車と全く同じレベルかと。 搭載されるエンジンは伝統の6,75リッターV8。このエンジンがベントレーに搭載されている ことを見ると、いわゆる「ロールスロイスの本体」ってVWにあると解る。VWもロールスロイス 解体後、自社製のW12気筒エンジンをベントレーに搭載したものの、ミュルザンヌはV8 でございます。 http://kunisawa.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2011/07/31/7304.jpg 512馬力。今でも「必要なだけ」ですね とはいえ最新の技術を投入し徹底的にモディファイされており、ツインターボでパワーアップ。 エンジンの内部抵抗を徹底的に減らし、気筒休止システムを取り入れ、GM製の古い 3速ATも8速ATに進化。結果、100km/h巡航なら10km/Lという望外な燃費を 実現するようになった。 続く
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170 :日記保全 ◆oYakATaMoE [sage先に日記でココまで書いたら編集はどう思う?]:2011/07/31(日) 15:51:39.69 ID:YGf9ZZNa0 - >>169 続き
驚くのが板金部品。この複雑かつシャープな構造のアルミ製フロントフェンダーは、いくつかの 部品を溶接したのかと思いきや一体成形だという。500 度に熱したアルミを空気のチカラで 曲げるそうな。聞けば航空機の部品を作るときの技術らしい。イギリスってこういうノウハウの 宝庫だったりして。 http://kunisawa.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2011/07/31/7305.jpg 一体構造のフロントフェンダー。高そう 価格は3380万円。安くないけれど、同じ価格のフネと(下の写真は夢の島マリーナだと カローラ級となるヤマハSC−30。3200万円。必要な装備を付けるとプラス200万円程度) 比べれば圧倒的に豪華だし技術的にも凝っている。両方とも馴染みのある人だなら 「クルマってお買い得ね」と感じます。 http://kunisawa.txt-nifty.com/photos/uncategorized/2011/07/31/sany0185.jpg ヤマハSC−30のWebへ http://www.yamaha-motor.jp/marine/lineup/boat/cruisingboat/sc-30e2/
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171 :エコカーアジア保全 ◆oYakATaMoE [sageマツダGJ]:2011/07/31(日) 15:57:07.21 ID:YGf9ZZNa0 - 2011年07月31日 スカイアクティブの実力
http://ecocar.asia/article/47050701.html 40歳以上だと「クルマなら何でも好き」という人が多いけれど、30歳代以下の人だと特定の ジャンルやブランドを強く支持する傾向。コメントを読むとハッキリ解ります。40歳以上の人 からすれば「過大な期待をしない代わり、あまり芳しくない結果でも大きく失望しない」傾向。 私なんか代表的な存在です。 30歳代以下の人は明確に別れる。アウェイの人だと「やっぱりダメじゃん!」。手厳しい。 その裏側には自分の好きなメーカーにマツダが勝てるワケない、という気持ちを持っているんだろう。 マツダ好きだと「そんな限られたテストで実力なんか解るか!」。運転の仕方からして悪いと、 コチラに噛み付いてくる。 何度か書いてきた通り、若い世代は広義での「クルマ好き」という概念が薄い。 クルマは社会悪ながら、自分の好きな銘柄だけ正義だと考えるワケです。だからライバルは悪。 自分の贔屓をケなす輩も悪。雑誌の編集部に聞いても「その通りです。文句の電話って、 基本的に贔屓銘柄がケなされたというものです」。 いずれにしろ30歳代以下の人でマツダ好きなら燃費がどうであれ買う。マツダ以外に 贔屓があれば、スカイアクティブの燃費が良くたって買わない。したがってホーム&アウェイ共に メディアの情報など関係ないと言うことになる。残念ながらここの層の意見に耳を傾けても ナニも生まない、ということ。 さて。スカイクティブ・デミオの実力はいかがか? ディーラーで試乗した人がいろいろ情報を 発信しているけれど、イマイチ分かり難い。というのもデミオの燃費計、更新サイクルが極めて 長いのだ。普通なら30秒に1回くらいの頻度で更新されるけれど、困ったことにデミオは数分 かかることだってある。 ディーラー車を試乗したくらいの距離だと、最後にアップダウンあったりするとそいつがカットされて しまう。ちなみに私のデータはデミオの燃費計の更新のタイミングをキッチリ取って計測したもの。 ご自分で試すときはこの点をぜひとも勘案いただきたく。 更新が遅い件、マツダは「認識してません」。とのこと(国沢光宏)
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- 【インプレ】アジアンタイヤ全般16本目【情報交換】
46 :名無しさん@そうだドライブへ行こう[sage]:2011/07/31(日) 16:09:57.58 ID:YGf9ZZNa0 - ふかわ△
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179 :TOP保全 ◆oYakATaMoE [sage]:2011/07/31(日) 16:36:02.25 ID:YGf9ZZNa0 - >>115
エゴカーへのリンク変更 ・ECOカーアジアは「様々な情報流れるデミオの実燃費」 >>171
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