- ■大腸がん(直腸癌・結腸癌)患者スレッド■40
922 :がんと闘う名無しさん[sage]:2021/01/14(木) 07:42:29.25 ID:ErZMRtf5 - 【がん】がん細胞は「冬眠」して化学療法をやり過ごす能力を持っていた!? 治ったように見えてもいきなり再発する理由の解明に近づく [すらいむ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1610508039/
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946 :がんと闘う名無しさん[sage]:2021/01/14(木) 18:04:44.20 ID:ErZMRtf5 - がん幹細胞CD133+
大部分のがん細胞を除いても「不死のがん幹細胞が1個でも」残っていれば再発
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951 :がんと闘う名無しさん[sage]:2021/01/14(木) 22:09:19.60 ID:ErZMRtf5 - がん幹細胞は組織中にひじょうにすくなく0,00001%であることが知られてる
この組織中にごくわずかしかない幹細胞が未分化状態を維持できる環境こそが希少であり 現在までに判明してるのは脳室下層、海馬歯状回、皮膚バルジ、消化管クリプト 造血組織の内骨膜、血管ストローマ、精巣の外層の血管周囲にコロニーが存在してることが判明してる。 白血病の癌幹細胞においては内骨膜において化学療法に抵抗性を示しており 脳腫瘍は脳の血管など癌の幹細胞が低酸素環境に存在してると判明してる このコロニーで不老不死の幹細胞が自己複製と未分化性、さらに細胞周期を静止期G0に 保持してるものと考えられる ヒトから分離したCD133幹細胞をわずか100個マウスに移植することで容易に 由来と同じ癌を発現するとあきらかになり、薬剤耐性・放射線耐性を示すことも判明した これら幹細胞が予想以上に高い分化能力を持つと期待されている 大腸がんCD133、内部にヒエラルキーが存在しより高位の存在がみとめられる 大腸がん幹細胞はIL-4、インターロイキン-4が高発現し IL-4阻害することで化学療法の感受性が高まることが期待される
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952 :がんと闘う名無しさん[sage]:2021/01/14(木) 23:07:16.85 ID:ErZMRtf5 - インターロイキン-4とはサイトカイン
がん細胞は無限に成長します。無限に成長を続けるためには、 大量の栄養が必要となります。そこでがん細胞は巧妙な手段を使います。 サイトカインとは炎症が体内で起こっているということを知らせるシグナル がんがこのサイトカインを大量に放出して、体中から血液を集め、 自らが増殖するための栄養にするということです。 がんは、成長のために必要になる大量の栄養をまかなうために、 サイトカインという物質を出して栄養豊富な血液を呼び込もうとするのです。 炎症性サイトカインを大量に放出するということは、体をがん細胞の成長に 適した体にしてしまうということです。 がんにかかると、がん細胞がどんどん大きくなり、逆に患者さんはやせ衰えていく
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