トップページ > 癌・腫瘍 > 2019年12月14日 > k5kl/q4V

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がんと闘う名無しさん
余命3カ月の男性が犬の駆虫薬で完治? 9

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余命3カ月の男性が犬の駆虫薬で完治? 9
122 :がんと闘う名無しさん[age]:2019/12/14(土) 01:12:58.59 ID:k5kl/q4V
お久しぶりです腸ろうの者です。長くなりますが報告します

先日の12/12朝、患者が息を引き取りました。11月後半に緩和ケアの病院に転院し、それと同時に経腸栄養食及びFZの投与も辞めました
お腹を壊す事や水分の取り過ぎによる痰が絡む事で患者が苦しむのを避ける為です

やはりFZは一定の効果が有ったようで投与停止から1週間経たない内に痛みを強く訴えるようになり、その対応としてモルヒネを多用するようになりました
亡くなる2日前、私の帰り掛けに堅い痰が詰まったのか乾いた気道が張り付いたのか酷く苦しみました
既に声を発する事も難しくなっていたのに、大きな、激しい、窒息から助けを求めるような呻き声で私も取り乱してしまいました
翌日は意識は有るものの見落としかねない程微妙に頷くか目線で応答するのみで、私が握った手を返事代わりに僅かに握り替えしてくれる程度の反応しか出来ませんでした

もう泊まり込もうかと想いましたがその時私自身2〜3日寝られておらず風呂も入れてない状態で、看護士さんと相談し翌日午前中には来てそこから泊まり込む事にしました
前の病院に比べたら若干近くなったとは言え、私の住居からその病院は往復で3時間近く掛かります
翌朝7時過ぎ、自宅で髪を乾かしてた折に病院から連絡が有りました。呼吸がか細く、痛みにも殆ど反応を示さないとの事
恐らく監視はしておらず7時の定時チェックだったんだろうと思われます。9時前に病院に到着しましたが既に呼吸も心臓も止まっており、まだ体温が残っている程度の状態でした

何故昨日から泊まっておかなかったのか
手を握りながら帰るねと声を掛け手を離そうとしたおりにしっかりと手を握り返して来てました
明日また午前中には来るから大丈夫だよと諭しましたが、今にしてみればあれは自らの死を悟り私に居て欲しいという意思表示だったのかも知れません
そう思うと悔やんでも悔やみ切れず
1人で逝かせたく無かったのに、側に居てやりたかったのに、手を握りながら看取ってやりたかったのに
あの時なんで帰ってしまったのかなんで残ってあげなかったのか、後悔と自責の念に捕らわれ人目も憚らず泣き濡れてしまいました

今この書き込みの最中も無様に泣いております
都合良く考えるなら死を悟った上でのお別れの挨拶だったのかも知れませんが、あの時の万感籠もった縋るような目は多分居て欲しいという意思表示だったのだと思います
5chにも関わらず私事な上に私らしからぬ敬語での報告となりますが
今まさに闘っておられる方々へ、他の治療を用いないFZのみでも一定の効果は「有る」と言う事を心に刻んで欲しく書き込みました
患者は残念ながら他界しましたが、10ヶ月もの間良く闘ったと思います。FZにより闘病中少なくとも痛み・苦しみ・転移は確実に軽減・抑制出来ていました
享年49歳でした

FZで闘った者同士として皆さん方の健闘・快癒を祈ります
今後もたまにスレを見に来ます。その時質問等の中に知ってる事が有れば回答しますが、敬語なのはこのレス限りとさせて頂きます


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