トップページ > 癌・腫瘍 > 2019年06月28日 > fHa7LSBT

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がんと闘う名無しさん
卵巣癌 Part7

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卵巣癌 Part7
409 :がんと闘う名無しさん[sage]:2019/06/28(金) 00:40:32.28 ID:fHa7LSBT
>>407
5〜6センチは特別大きいとは言えないとは思うけど
大きさにステージ関係ないから何とも
卵巣癌 Part7
417 :がんと闘う名無しさん[sage]:2019/06/28(金) 15:58:13.44 ID:fHa7LSBT
>>415
がんの疑いがあるのは片側卵巣だけでしょうか?
まずPET-CTで初期がんを必ず判別できるわけではないことにご注意下さい。
良性腫瘍の中に小さな悪性腫瘍やガン細胞が隠れていることもあり得ます。

私はいくつか書籍や文献を当たり、この分野で有名な医師にセカンドオピニオンも受けましたが、
現在の卵巣がん患者の妊孕性温存術の最先端では
片側卵巣がん疑いの患者に腫瘍部の核出手術はお勧めされていないと感じました。
(両側に腫瘍がある患者がリスクを承知でやるものであるべきとの考えのようでした)
卵巣癌 Part7
419 :がんと闘う名無しさん[sage]:2019/06/28(金) 16:24:07.98 ID:fHa7LSBT
現在、卵巣がんの妊孕性温存術対象拡大のための臨床試験(JCOG1203)を実施中です。
お住まいの地域によりますが、セカンドオピニオンを受けるのであれば、この臨床試験の取り纏めをされている

東北大学の八重樫教授
筑波大学の佐藤教授

を当たってみるのが間違いないかと思います。
卵巣癌 Part7
422 :がんと闘う名無しさん[sage]:2019/06/28(金) 16:35:51.95 ID:fHa7LSBT
>>418
核出がお勧めできない理由は、純粋に、治療成績が良くない(再発率が高い)からとのことです。

筑波大学佐藤教授の↓の文献はぐぐればWeb上で読めるのでご覧になって下さい。
上皮性卵巣がんに対する妊孕性温存治療
(日本産科婦人科学会雑誌)
ただし、この文献内のステージングは2019年のステージングとやや異なることにご注意下さい。
例えば数年前の1c(b)期と現在の1c1期は似て非なるものです(現在の1c1期には、腫瘍位置が危険度の高いものが含まれないようになっているとのことです)。
卵巣癌 Part7
424 :がんと闘う名無しさん[sage]:2019/06/28(金) 17:14:01.74 ID:fHa7LSBT
現在の術中破綻による1c1期は「比較的」危険度は低いと見なされることが多いです。
上記の臨床試験が開始され、かつ中止になっていないのもそのためです。
ただし絶対安全ではありません。
また、術中迅速検査は精度が疑わしい(特に悪性を良性と判断してしまう可能性が高い)です。

私は一回目の手術ではあえて術中迅速検査をせずに片側卵巣だけ取る&各部の生検だけして腹を閉じ、病理検査の結果を待って二回目の手術(大網切除、リンパ節郭清、再度の生検)を行い、標準の化学療法中です。
卵巣癌 Part7
432 :がんと闘う名無しさん[sage]:2019/06/28(金) 19:35:01.58 ID:fHa7LSBT
>>430
私自身も妊孕性温存術を調べて痛感しましたが、ぶっちゃけ卵巣がん疑いで妊孕性温存なんて希望する時点でモルモット候補にエントリーしてるようなものですw
貴方が卵巣がんではないことを祈りますが、そう楽観的なことも申し上げられません。
また仰る通り、セカンドオピニオンを受けるにしても事前の情報収集と準備が大切だと思います。

下記の書籍が特に参考になると思います。

小児,思春期・若年がん患者の妊孕性温存に関する診療ガイドライン 2017年版


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