- 【小林麻央】Bクリニック【コラム考察】 [無断転載禁止]©2ch.net
141 :がんと闘う名無しさん[sage]:2017/05/15(月) 18:00:01.90 ID:sSgWVGiv - (スレ主です。)
BクリニックのT院長が小林麻央さんの乳癌について解説している「週刊朝日」の記事です。 小林麻央さん 乳癌公表(2016年6月9日)から5日後の記事です。 記事URLは貼りませんが、検索すれば誰でも無料で読むことができます。 T院長の発言部分と必要な部分のみ抜粋して貼ります。 (なお、記事本文では、クリニック名・院長氏名は実名で表記されています。) ……………………………………………………………… 『小林麻央「若年性乳がん」 乳がん全体のわずか2.7%』 「週刊朝日」 (2016年6月24日号/6月14日 発売/6月15日 配信) (【 】内:Bクリニック T院長 発言部分) (……中略……) 日本乳癌学会のデータベースによると、若年性乳がんは乳がん全体の2.7%で、それほど多くない。 ただ、一般の乳がんとは違った性質を持つことが少なくないという。 乳がん検診専門のベルーガクリニック院長の富永祐司医師は、 【「若年性乳がんには“トリプルネガティブ”というタイプが多い」】 と危惧する。 乳がん治療の3本柱は、手術、薬、放射線で、このうち薬物治療では、抗がん剤、ホルモン剤、分子標的治療薬をがんの性質に応じて用いていく。 トリプルネガティブとは、このうちのホルモン剤や分子標的治療薬が効かない乳がんを指す。 また、進行のスピードが速いのも若年性乳がんに多いタイプという。 【「通常は、がん細胞は乳腺にでき、徐々に増殖していくものです。 ところが、なかには、突然、ポンとある程度の大きさのがんができることもある。 そのメカニズムはまだわかっていませんが、そういう場合、毎年がん検診を受けていたとしても、ある程度進行した状態で見つかることが多いです」】(富永医師) (……中略……) 麻央に病気が発覚後、速やかに治療を開始したとしたら、1年半以上にわたって抗がん剤を使っていることになる。 乳がんは比較的、抗がん剤が効きやすく、【「本来ならそこまで長く続けることはない」】(富永医師) というが、一方で、長期的な抗がん剤治療ができるのは乳がんならでは、とも言える。 D医師(※)は言う。 「乳がんの薬物治療は日々進化し、種類も治療法も豊富で、新しい薬も登場しています。 スタンダードな治療が効かなかった方に(……中略……)がんが小さくなったケースもあります。 トリプルネガティブの乳がんに多い、遺伝子の変異を持った“遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)”なら、まだ日本では未認可ですが、“PARP(パープ)阻害剤”という薬もあります。 あきらめず希望を持ってほしい」 →(※) 記事本文では、病院名・医師名は実名表記 Bクリニック T院長とは別の病院の 別の医師
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