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156 :がんと闘う名無しさん[]:2017/03/01(水) 22:14:35.42 ID:tHcIjgN4 - >>126
谷村新司のこの歌も泣けるよ「それぞれの秋」 たしか去年の夏の頃 届いた一通の手紙には 旅好きのあいつのおふくろから 痛々しいほどの細い文字 ある雨の朝 見知らぬ街で 自ら命を終えたと 母に残した一行の言葉 悲しみだけが人生 今も忘れられないのは あいつの口癖 人は自分の死に場所を探すために生きる あざやかに死んだ友達の人生とはいったいなんだろう 夢 散りじり夏は過ぎ去り それぞれの秋
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158 :がんと闘う名無しさん[]:2017/03/01(水) 22:27:30.40 ID:tHcIjgN4 - 谷村新司 「ムーランルージュ物語」
踊れ踊り子ライトを浴びて どうせ人生回り舞台 踊れ踊り子赤いルージュで 涙隠して夜明けまで 今日も楽屋の鏡の前で 赤いルージュをひく女 舞台へ向かうピエロはいつも 仮面の下で泣いている 街の通りはやがてくる 春を待ちつつときめいて 人の心も季節のように 春を待ちつつ年を取る
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159 :がんと闘う名無しさん[]:2017/03/01(水) 22:46:47.54 ID:tHcIjgN4 - >>157
コメントありがとうございます。 ドラマではやっぱり「白い巨塔」 それも田宮版。 「東教授の総回診が始まります」「財前教授の総回診が始まります」で 始まるテーマ曲にめちゃくちゃ感動。 子供の頃に田宮版を見てたけど、役者が凄い。 里見教授役の山本学 関口弁護士役の児玉清(胃癌が肝臓へ転移し死亡) 今津教授役の井上孝雄も恰好良かったけど彼も肝臓癌で若くして死んでしまった。 合掌
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160 :がんと闘う名無しさん[]:2017/03/01(水) 23:43:49.51 ID:tHcIjgN4 - 今はこんなに悲しくて涙も枯れ果てて
もう二度と笑顔になれそうもないけど そんな時代もあったねといつか笑って話せるわ あんな時代もあったねときっと笑って話せるわ だから今日はくよくよしないで今日の風に吹かれましょう 周るまわるよ時代は周る 悦び悲しみ繰り返し 今日は別れた恋人たちも 生まれ変わってめぐりあうよ。 旅を続ける人々は いつか故郷に出会う日を たとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを出る たとえ今日が果てしもなく 冷たい雨が降っていても 巡るめぐるよ時代はめぐる 別れと出会いを繰り返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩き出すよ
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161 :がんと闘う名無しさん[]:2017/03/01(水) 23:46:12.11 ID:tHcIjgN4 - もしも私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう
大きな窓と小さなソファと 部屋には古い暖炉があるのよ 真っ赤なバラと白いパンジー 仔犬の横にはあなたあなた あなたがいて欲しい それが私の夢だったのよ 愛しいあなたは今どこに
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162 :がんと闘う名無しさん[]:2017/03/01(水) 23:53:19.25 ID:tHcIjgN4 - いつの間にか私は愛の行方さえも 見失っていたことに気づきもしないで
振り向けば安らぎがあって 見守る瞳があったことを さようならの時の中でやっと気づくなんて 長い長い坂道を今登っていく 好きだった海のささやきも今は心にしみる 甦る午後の安らぎも白いページの中に・・・ この最後の 「白いページの中に」という部分 いままで経験したすべての出来事、楽しかったこと、悲しかったこと すべてが死とともに白紙に戻る。 すなわち自分という存在が白いページの中に戻っていくと想像すると 泣けてくる。 郷愁的なメロディと柴田まゆみのあの語り掛けるような朴訥とした歌い方で とても泣けてくる
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163 :がんと闘う名無しさん[]:2017/03/01(水) 23:57:03.46 ID:tHcIjgN4 - 誰もが気付かぬうちに 何かを失っている
フッと気付けばあなたはいない 思い出だけを 残して せわしい時の中 言葉を失った人形達のように 街角に溢れたノラネコのように声に ならない叫びが聞こえてくる もしも もう一度あなたに会えるならたった一言伝えたい . この歌の2番の歌詞に出てくる 「想い出はせめてものなぐさめ」という部分に大泣きした。 志半ばで死んでいく自分にとって昔あった想い出がせめてものなぐさめ・・・
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