- 【がんもどき】近藤誠医師をどう思いますか?14 [転載禁止]©2ch.net
982 :がんと闘う名無しさん[sage]:2015/07/08(水) 14:51:18.58 ID:xW0uDEEt - 980越えたので次スレ〜
【がんもどき】近藤誠医師をどう思いますか?15 http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/cancer/1436279554/
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3 :がんと闘う名無しさん[sage]:2015/07/08(水) 14:52:52.03 ID:xW0uDEEt - ■オカルトの極致?「がんもどき理論」
「悪化したら本物の癌。治ればがんもどき。」 要は、結果で都合よくいう事がコロコロ変わる。 例えば放置すれば進行癌となり死亡するが、手術すれば完治する初期癌があったとする。 手術をして良くなった→「それはがんもどき。手術せず放置しても問題なかった」 放置したら悪化してしまった→「それは本物のがん。もともと手術しても無駄だから、何もしなくてよかったね」 と、どっちに転んでも「がんもどき理論の通りだ」と言われてしまう。 こうやって、良くなるチャンスをみすみす失うことになる。 2.使われている論文や引用について、時代遅れとなった古い時代の文献や、殆ど参考にされないマイナーな文献を掘り返してきて、 さもそれが現代医学でまかり通っているかのように捏造したり、 さらに年代や年齢等、重要な事項は隠蔽し、読者に故意に誤解させるような記載の仕方を多々している点。 いわゆる「検証バイアス」だらけであるという点。 論文ではバイアスは査読の段階で一番に指摘されます。しかし、近藤氏の執筆しているこういったメディア本やマスコミ週刊誌では、 いくらバイアスを使おうが、当然ですが専門家の査読は一切ありません。 ほとんどのケースにおいて、一般人はどうせ知らない、調べないだろうと思って、記載の仕方を改変し自説に引き込もうとしている。 例: 生活習慣病関係の記述で「フィンランドの研究」という論文が根拠として使われる事が多い。 通称として「フィンランド症候群」と呼ばれるが、実はこれはかなりデータ収集方法が怪しい論文で、そのため機関誌では 他の論文と真逆の結果となっている部分が多くなってしまった。 こういうたまたま珍しい結果になった数少ない論文を掘り返してきて、最大限に利用し、そういう結果が全てであるかのように提示している。 著書「医者に殺されない47の心得」133頁に、「よくある医療被害ケース」と銘打って検診でERCPの精査を受けたがために膵炎に罹患した、 或いは死亡ケースもあるなどと記載しているが、現在はこの検査は全く行われていない。 こういう時代を偽ったウソ800を、一般人にはわからないと思って平気で書いている。 そして、糖尿病、高血圧治療などについても言及しているが、これもまた同じように文献詐称だらけなのが、ほんもののデータを見比べることでまざまざと見えてくる。 (大体、近藤氏は放射線科医のハズで、高血圧、糖尿病などは専門外のハズなのだが・・・) 海外の医学書に良く引用されるのはFramingham studyなど。 これに関しても故意に(だと思うが)「高血圧治療を受けた人が悪い結果を生んだ」と、それだけを書いているが この文献をよくよく調べると75〜85才の治療群と未治療群のみを使用している。 日本の文献で言えば福岡県の久山町での疫学研究などが有名で、これは高血圧治療ガイドライン(アマゾンでも購入できる)の、最初の頁に記載されている。 高血圧治療を現在されている方は是非、このようなガイドライン(一般向けにわかりやすく解説してある)をよく読み、近藤さんの主張のデタラメっぷりを、よーく確認したほうがよい。 実際のデータ書物と近藤さんの本に書いてるデータを比較してみると、そのウソ、わざと誤解を招くような改変、改竄、都合の悪い部分の隠蔽だらけなのがよく解り、近藤を信じるのは大変危険ということがよくわかる。 糖尿病の経口血糖降下剤なども批判の対象にしているが、決して本書のいう事を鵜呑みにせず、「糖尿や高血圧に悩まされても病院に行かなくていいんだ」などと自己判断しないように。 論文には専門家の「査読」があり、内容に語弊やバイアスがあると、その部分を指摘され、説明を求められる。 さて、論文を一枚も書かず、一般大衆本ばかり何十冊も執筆している近藤さん。 一般書籍の大衆本は、論文や学会発表と異なり、「査読」が一切ない。言論の自由という名目上、創作でもファンタジーでも、何でも好きなことを自由に書けます。 嘘でもなんでも、好き勝手なことを言ったら言いっぱなし。本が売れれば何でも良い世界です。 内容に嘘や語弊があろうが、それを説明する義務も責任もありません。また、一冊執筆すれば、数百〜数千万、数億のお金が稼げます。 一般書籍で売れる本は、「真実が書かれているか」ではなく、「いかに内容がセンセーショナルか」です。 さて、近藤氏が「医療界の不正を訴える正義の医師」であるなら、どうして全国、全世界の医師会に影響力を持つ学会や論文で、自説を主張しないのでしょうか? どうして、無知な一般人相手にのみ、自説の主張をするのでしょうか? おかしいことだらけですね。
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4 :がんと闘う名無しさん[sage]:2015/07/08(水) 14:54:32.21 ID:xW0uDEEt - 近藤「癌になったら何もせず放置が一番!!癌はそれ以上大きくなりません!」
↓癌になったアフリカ人が何もせず放置した結果 http://blog-imgs-62-origin.fc2.com/s/u/b/sublime1223deku/breast-cancer.jpg http://blog-imgs-62-origin.fc2.com/s/u/b/sublime1223deku/cancer-thyreoidea.jpg http://blog-imgs-62-origin.fc2.com/s/u/b/sublime1223deku/kako-wP0qKqJNkbseUEwa.jpg http://blog-imgs-62-origin.fc2.com/s/u/b/sublime1223deku/malignant-melanoma.jpg http://blog-imgs-62-origin.fc2.com/s/u/b/sublime1223deku/mandibular-cancer.jpg http://blog-imgs-62-origin.fc2.com/s/u/b/sublime1223deku/parotic-cancer.jpg http://blog-imgs-62-origin.fc2.com/s/u/b/sublime1223deku/squamous-cell-carcinoma-knee.jpg >【閲覧注意】「死を待つアフリカの癌患者たち」【7枚】 >日本はいまや世界一の長寿国となったが、貧困で十分な医療が受けられないアフリカでは、癌などの大病に罹患しても >放っておくしかないという現状がある。 >赤十字などのボランティア団体によると、癌になっても十分な医療を受けられないため、放置してしまうケースが多く >進行癌を放置してしまうと成長が早く、何もしないと数ヶ月でほねや皮膚を突き破ってしまう陰惨なケースが多いのだという。 >アフリカの人々の多くは病院に行くお金がなく、正しく診断する事が出来ず、統計上にきちんと反映されないため、 >死因不明であったり、他の感染症に含まれてしまうため、病気の多さが把握されず、事態が見過ごされてしまう場合が多いのだという。 >Posted in '事故・病気' on August 14, 2013
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5 :がんと闘う名無しさん[sage]:2015/07/08(水) 14:55:09.37 ID:xW0uDEEt - 近藤を信じて放置したら癌が悪化してしまった「近藤信者の末路」@
687 名前:がんと闘う名無しさん[sage] 投稿日:2014/12/10(水) 11:30:29.16 ID:qx1o3x4G ↓近藤誠を信じて、実践した結果・・・R.I.P. ・Amazon・Customerさんのコメント: ご報告があります。 9月21日に、兄が息を引き取りました。 兄の経過ですが、 8月の中頃までは本当に体調がよく、癌患者であるのが本当にウソみたいに元気で 足しげく温泉に通い、息子と山登りに出かけたり、充実した毎日を送っていたようです。 癌治療として行っていたのは、 病院では丸山ワクチン、高濃度ビタミンC点滴療法、ハイパーサーミア療法、 あとは近藤誠医師、安保徹医師の本を元にライフスタイルを組み立てつつ 無農薬玄米菜食療法、断食療法、ビワの葉温熱療法、針療法などをやっていたようです。 もともと下血はあったようなのですが、8月下旬に大量の下血で倒れて救急車で運ばれ、 大腸が完全に閉じる寸前まで癌の圧迫で狭窄しており、 巨大化した癌の姑息的な除去手術を薦められたのですが、拒否してステントを留置、その後も ステントなどの生命維持に仕方の無い加療を除いては最後まで西洋医学的加療を拒否し、 自分で決めた療法を貫きましたが、癌の猛威はすさまじかったようで、 9月にはおそらく癌が背骨に転移した事による腰痛で、歩行ができなくなり、 (CTスキャンなども拒否していたので状態はわかりませんが、モルヒネもしていないのに意味不明なうわごとが止まらなくなったり、唐突に人事不省になることが頻発していたのでおそらく脳にも転移していたみたいです) 腰の激痛にも耐え、回復を願ってできる限り自分のやり方を貫こうとしていたのですが 最後は意識障害による昏睡で自宅で静かに息を引き取りました。 本人も病状が悪化して行くうち「本当にこれでいいのか」と、いろいろ葛藤はあったようですが どんなに病状が悪化しても自分で決めたやり方を最後まで貫いたのは兄の意志の強さであったと思います。 結果的には、余命2年と診断されていたところ、診断から半年でこの世を去ることになりましたが、 兄も、残された子供達に、窮地において自らの決めた決断を貫き通す勇気と、意志の強さを示した事で 最後に父の偉大さ、父の威厳というものを子供達に見せれたのではないかと思います。 コメント、アドバイスをいただいた皆様方、ありがとうございました。 .
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6 :がんと闘う名無しさん[sage]:2015/07/08(水) 14:57:02.22 ID:xW0uDEEt - 近藤を信じて癌を放置した「近藤信者の末路」A
渡辺容子: 福島県川俣町に生まれ、東京・杉並で育つ。 40歳のとき、5ミリの初期乳がんがみつかる。近藤誠から「早期発見・早期治療は意味がない」とアドバイスを受ける。 近藤の説に納得、がんを放置する。2008年、全身転移を確認。2010年、放射線治療、ホルモン治療などを受ける。2012年3月30日死去。 ブログ「暗川(くらごう)」で死の直前まで、自分のがん体験をはじめ、さまざまな社会問題について情報を発信。 お気づきになった方もいらっしゃるかも知れませんが、 現代治療の初期乳がんにおける10年生存率は、95%を超えます。 十分に根治可能な初期の段階で発見されたにもかかわらず、近藤誠氏に出会ってしまったことによって、「放置」を薦められ、 その結果、癌が根治不可能な状態まで大きくなってしまいました。 それは「がんもどき」ではなく「本物のがん」だったのだ、と近藤氏は後付けで説明します。 発見から6年放置された後、ついに治療を受けられています。 しかし癌は既に全身を蝕んでおり、残念ながら手の施しようがなく、帰らぬ人となってしまいました。 物語上では美談に仕立てあげられ、ガンと向き合った儚くも悲しい悲劇の物語として描かれていますが、 近藤氏の主張に従順に従った結果が、はっきりとした記録として遺されている、という点では 資料的価値があるのかも知れません。 まさしく「死神のカルテ」です。 劇中で近藤氏は「あれはがんもどきではなく本物のがんだった」などと、死後になってからしれっと言っていますが この映画の監督は、演出によって「がんに立ち向かう女性の美談の物語」という体でつつみつつも 近藤誠という人物に警鐘をならす作品を世に放っているように思います。 情報過多の現代社会においては 最低限の自衛を行うリテラシーを備える必要があるのでしょう。
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8 :がんと闘う名無しさん[sage]:2015/07/08(水) 15:02:11.83 ID:xW0uDEEt - 近藤を信じて癌を放置した「近藤信者の末路」B
〜実在している人物で、近藤本に従い、放置を試みた人達の結果〜 闘病ブログスレより >446 名前:がんと闘う名無しさん[sage] 投稿日:2014/12/01(月) 22:14:58.84 ID:7Voqr1xo >闘病ブロガーで無治療やってる人 >riryさん、Mさん、しほさん、きよたさん >全部悪くなってるね。 >しかも凄い早さで。 >こういう、近藤本を信じて、本当に実際に実践して >どういう経過を辿ったかをネット上に残している人の記録は、本当に、貴重だよ。 >まとめて全部、近藤の野郎に叩きつけてやりたい。 >「お前の本の犠牲者だ」って。 ブログを検索すれば全て実在の人物ということが分かります。 近藤本の中だけに記載されているような「所在の確認できない架空の患者達」ではありません。 これが、現実です。
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