トップページ > 癌・腫瘍 > 2015年04月08日 > aDMMsZi2

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がんと闘う名無しさん
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741 :がんと闘う名無しさん[]:2015/04/08(水) 20:36:35.72 ID:aDMMsZi2
臓器守り病巣狙い撃ち がん粒子線治療新手法開発中 神戸大

粒子線治療では、水素の原子核である陽子や炭素原子から一部の電子をはぎ取った炭素イオンを「粒子加速器」で加速し、ビームにして使う。
ビームはエネルギーによって体内のどこまで届くかが決まる。浅い部分はすり抜け、最終到達点近くでエネルギーを放出して止まり、がん細胞にダメージを与える。
そこで前もってコンピューター断層撮影(CT)で病巣の位置や形状を把握してから、ビームのエネルギーを調節し病巣を集中的にたたく。
だが胃や腸など消化管はビームで穴が開きやすく、それらが病巣に接していると影響が避けられない。このため、おなかのがんは一部を除き、粒子線治療が難しかった。
【有望な結果】
問題解決に向け、神戸大病院肝胆膵外科は兵庫県立粒子線医療センター(たつの市)と共同で2006年、
病巣と消化管の間に「スペーサー」と呼ばれる物を挟み込む手術をし、その後に粒子線を当てるという手法の臨床試験を始めた。
肝臓や胆のう、膵臓(すいぞう)など腹部や骨盤部のがんで、切除など他の方法で根治が見込めない進行した症例が対象。
スペーサーには体にあまり悪影響を及ぼさないとされるゴアテックスやおなかの脂肪組織「大網」を使った。
昨年12月までに136例を実施。粒子線照射部分にがんの再発がない割合を示す局所制御率は全体で80%を超えた。
2年生存率は肝がん(13例)で50%、膵体(すいたい)尾部がん(8例)で44%。胆道がん(12例)では46%と化学療法の19%を上回った。
チームを率いる肝胆膵外科の福本巧准教授は「他の方法との比較試験がもっと必要だが、有望な治療法になるのではないか」と言う。
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201504/0007879825.shtml
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742 :がんと闘う名無しさん[]:2015/04/08(水) 20:40:10.11 ID:aDMMsZi2
オキシドールで乳がん治療 兵庫の病院長が新手法、1回数百円
兵庫県立加古川医療センター(加古川市)の小川恭弘(やすひろ)院長(62)が、過酸化水素(オキシドール)を使って効果を高める放射線治療法を開発し、
国内外での普及を目指している。効果を妨げる酵素を抑える仕組みで、切除手術が不要なことから、主に乳房が温存できる乳がん治療として広がりつつある。
県内でも神戸低侵襲がん医療センター(神戸市中央区)で昨年から開始。今後は臨床試験(治験)を実施し、公的医療保険の適用を目指す。
小川院長によると、がんは大きくなるほど細胞内に抗酸化酵素が増え、酸素が欠乏する。
一方、放射線治療は酸素を利用してがんを殺すため、がんが進行するほど効果が低下することが課題だった。
小川院長は前任の高知大教授時代、抗酸化酵素を分解するオキシドールと、オキシドールを患部にとどまらせるヒアルロン酸を注射する
「酵素標的・増感放射線療法KORTUC(コータック)」を発案し、2006年から高知大で臨床利用を開始。高知大だけで200例超、
全国では計10カ所以上で500例以上実施された。大半は乳がんだが、皮膚や肝臓、膵臓(すいぞう)、腎臓のがんにも利用されている。
小川院長は昨年4月、加古川医療センターに着任。最新の放射線治療機器がある神戸低侵襲がん医療センター(藤井正彦院長)で同11月から乳がん治療を始めた。
抗がん剤も併用しながら今年3月までに4人に実施し、「がんが消え体力の消耗も少ない」(40代女性)などと評価されているという。
新たな治療費は1回数百円の注射計5回分で済む。来年中に加古川医療センターでも始める意向。
神戸大医学部出身の小川院長は「この治療法を世界に発信するため兵庫県に戻ってきた。安価で容易なのでぜひ普及させ、多くの患者を救いたい」と話す。
神戸低侵襲がん医療センターTEL078・304・4100(金井恒幸)
【KORTUC(コータック)】 小川恭弘・県立加古川医療センター院長によると、
大阪医科大(大阪府高槻市)、長崎県島原病院(長崎県)、東京放射線クリニック(東京都)などで多数の実施例がある。
小川院長は日本増感放射線療法KORTUC研究会の会長も務める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000000-kobenext-sctch


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