トップページ > 癌・腫瘍 > 2011年06月02日 > nQ5lSEMP

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がんと闘う名無しさん
【乳がん】ガン友が欲しいVOL.19【患者限定】
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【乳がん】ガン友が欲しいVOL.19【患者限定】
970 :がんと闘う名無しさん[sage]:2011/06/02(木) 15:21:08.05 ID:nQ5lSEMP
>>969

グレープフルーツが禁忌なのは、女性ホルモン云々とは無関係で、
ナリンギンというグレープフルーツの苦みの成分が、薬の代謝(分解)を拮抗(邪魔)
するため、効果が無くなったり逆に副作用が強くなったりするため。
CYP3A4という代謝酵素で代謝される薬全般で基本的にはNG(ノルバ、フェマーラ等々)
基本的にはほとんどの薬は代謝にこの酵素をつかうので、何かしらの薬を服用している
人には勧められないという話です。

よって、ナリンギンを含む柑橘類は、同様にNGとも言えます。
代表的なものはグレープフルーツ類、雑柑類(はっさく、夏みかん、ダイダイ)、ネーブルなどは
ナリンギンを含んでいますす、金柑も比較的多く含んでいるとあります。
逆に柑橘系の中でナリンギンが少ないのは、ミカン類(温州ミカンなど)やオレンジ類、レモン類。
一般にナリンギンは苦み成分なので、苦みのある柑橘類には含まれていると思って良いかもしれません。

ただ、薬服用時間から十分時間あけてれば、そのナリンギン自体もそんなに長く体内に留まる
とは思えないので、少量ぐらいなら直ちに問題になることはない気がするけど
(降圧剤みたいな薬だと、直ちに影響はあるだろうけど)
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221 :がんと闘う名無しさん[sage]:2011/06/02(木) 15:52:57.77 ID:nQ5lSEMP
>>220

なぜダイノルフィンが疼痛時に分泌されるか、という問いは、なぜ身体的脅威にさらされた
時にノルアドレナリンがでるの?という問いと同じレベルで、答えは「よく分かっていない」

結果として、疼痛時にはダイノルフィンが分泌されてダイノルフィン神経系が活性化→μ受容体
やp-ERK活性が低下して、依存性が向上することなくオピオイド類で疼痛管理できる
都合の良い仕組みになっている、とだけ覚えておけば十分かと。

同様に、恐怖時にはノルアドレナリンが分泌されて、自律神経を活性し、心拍上昇や発汗促進させて、
結果として恐怖から逃れる行動をすることで、生命の危機を遠ざける上手い仕組みになっている、
というのと同レベル。

脳科学の世界は、気の遠くなる進化の歴史の中で、神経系がそのように出来ている、というぐらいしか
説明のしようがない。


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