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名無しさん@お腹いっぱい。
徒然なるままにコピペ日記 第5章 [無断転載禁止]©2ch.net

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259 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/10/13(金) 00:51:46.77 ID:7UQ8wZ0P
「じり高」秘めた持久力 緩やかな買い、割安感保つ(スクランブル)
2017/10/12 21:58 日経速報ニュース
 日本株が「じり高相場」の様相を強めている。約21年ぶりの高値を更新した前日に続き、12日の日経平均は73円高で8日続伸となった。
この間の上昇率はわずか3%にとどまり、盛り上がりに欠けるように見えなくもない。だが実は、この「緩い株高」こそが一時の熱狂ではな
い息の長い相場上昇への可能性を秘めているのだ。
 日経平均が8日続伸した間の上昇幅は600円弱にとどまり、1営業日あたりだと約75円にすぎない。相場の上値を追おうとすると、どこか
らともなくブレーキがかかる――。こんな印象を与えるような値動きといえる。
 それとは裏腹に、投資家たちは買い意欲を強めている。「2年ぶりに強気に変えた」。クレディ・スイスでアジア太平洋CIO(最高投資責任
者)を務めるジョン・ウッズ氏はこう明かす。2015年のチャイナ・ショック以降、中立としていた日本株の投資判断をついに引き上げたという。
 「好業績が株価に素直に反映されるようになってきた」。三井住友アセットマネジメントで年金向けにグローバル株式を運用する早川満シ
ニアファンドマネージャーも日本株の組み入れ比率を引き上げている。円相場の動きが落ち着き、日本企業の業績拡大の確度が高まったと
判断した。
 抑制的なじり高相場と、強まる投資家たちの買い意欲。この矛盾する組み合わせを解き明かすカギは、世界での日本株の立ち位置にあ
る。グローバル株の動向を示す米MSCI世界株指数(ACWI)の日本株比率は低下基調で、9月時点で7.7%にすぎない。
 日本株を上回る勢いで中国を筆頭とする新興国株が上昇しているからだ。中国の比率は3.4%と00年代初頭から10倍に拡大。ブラジル、
ロシア、インドを加えた「BRICs」合計だと5.7%に達する。
 グローバルに運用する機関投資家は、世界市場に占める比率を参考にしつつ各国の株式への資金配分を決めるのが普通。つまり、一昔
前に比べると日本株を多く持ちづらくなっているのだ。例えば、ノルウェー政府年金基金の株式全体に占める日本株の比率は1割程度で推
移。前出の三井住友アセットも、日本株比率を8%台から12%弱に引き上げたにすぎない。
 世界における日本株の比率が低下したため、「強気なのに思うように日本株を買えない」という投資家が増えている可能性がある。その結
果、投資マネーの流入も穏やかなものにとどまり、足元のような「じり高相場」につながっていると考えれば辻つまが合う。
 都合がいいのは、株価の割高感がそう簡単には強まらないことだ。時価総額上位銘柄のPER(株価収益率)をみると、トヨタの11.7倍を筆
頭に市場平均を下回る銘柄が目立つ。
 17年4〜9月期決算発表で業績予想の上方修正が相次ぎ、割安感がさらに強まる可能性もある。投資家たちの緩やかな買いで、日本株
の世界市場でのシェアが回復し、つれて買い余地がさらに広がる――。こんな循環がゆったりと続く素地が整ってきている。


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