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名無しさん@お腹いっぱい。
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268 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2017/01/27(金) 13:06:02.45 ID:+VCtbE/B
株、ポスト・マイナス金利時代に身構える投資家、内需安定株にも資金
2017/01/27 12:37 日経速報ニュース
 27日午前の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。トランプ米大統領の一挙手一投足に注目が集まる相場が続く中、29日は日
銀がマイナス金利導入を発表してちょうど1年になる。発表直後は金融株が下落するなど株式市場は売りで反応したが、昨年9月に長期
金利の誘導目標が導入されるとマイナス金利の「副作用」は薄れた。足元では日米金利差の拡大を背景に円安が進み、日本株には追い
風が吹く。ただ、日米の金融政策には不透明感がくすぶり、強気一辺倒にはなれない長期投資家の姿も透けて見える。

 当初は「奇策」として株式相場の拒否反応が強かったマイナス金利政策。だが、日銀が昨年7月にETFの年6兆円購入、9月には長期金
利をゼロ%程度に誘導する金利目標を導入すると株式相場の流れも変わった。マイナス金利下で「債券代替」として買われた内需ディフェ
ンシブ株から、金融株や輸出株などに資金が戻った。
 その流れを加速させたのが昨年11月の米大統領選だった。トランプ大統領の下で財政拡張的な政策が進むとの見方から世界の長期金
利が上昇。金融株が大幅高となり、日米の株式相場をけん引した。長期金利をゼロ%程度に固定する日本と米国の間で金利差が拡大す
るとの見方から、円安・ドル高と株高をもたらした。

 トランプ大統領の保護主義的な政策の火種もくすぶるが、景気刺激策への期待の方が上回る。史上最高値を更新する米ダウ工業株30
種平均だけでなく、日本株も株価の上昇基調は崩れないとの見方が市場では根強い。コモンズ投信の糸島孝俊運用部長は「長期的には
債券から株へというグレートローテーション(大転換)が進むとみており、景気敏感株が優位」と話す。

 もっとも、政策次第で大きく前提が変わりうる相場だけに、一部の長期投資家は必ずしも楽観していない。BNYメロン・アセット・マネジメン
ト・ジャパンの王子田賢史・日本株式運用部長は、トランプ相場を先取りして昨年半ばから運用対象を景気敏感株に切り替えていた。だが
今は「ディフェンシブ株にも資金を振り向けておかないと」と話す。理由として挙げるのが、トランプ大統領の政策運営や米連邦準備理事会
(FRB)の利上げペースが見通せない点だ。
 JPモルガン・アセット・マネジメントの重見吉徳チーフ・グローバル・マーケット・ストラテジストは「実質的にドル安を志向する政策を掲げる
トランプ大統領の下では、日本株も景気敏感よりもディフェンシブ株に投資する方が魅力的」とみる。

 世界で長期金利が上昇する中、一部の市場関係者の間では日本も長期金利の誘導目標の引き上げを迫られるのではとの懸念もささや
かれる。そうなれば日米金利差の拡大という前提自体が崩れかねない。「ポスト・マイナス金利時代」の姿が見通せない中、投資家は半身
の姿勢を続けざるをえないようだ。


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