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名無しさん@お腹いっぱい。
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64 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2016/09/09(金) 06:10:31.11 ID:S70Zuky5
日銀緩和、副作用に配慮、中曽副総裁講演、枠組み修正に含み、マイナス金利、深掘りも。
2016/09/09 日本経済新聞 朝刊
 日銀の中曽宏副総裁は8日の講演で、いまの大規模な金融緩和は「金融機関の収益を圧縮する形で実現している」と述べ、今後の
政策運営で緩和の副作用に配慮する必要性に言及した。9月20〜21日の金融政策決定会合で実施する「総括的な検証」では「政策
の枠組みに修正が必要かどうかを判断していく」とし、金融緩和の進め方の見直しに含みを持たせた。
 市場では中曽発言を受け、日銀が年80兆円ペースで市場から国債を買い上げるいまの金融緩和の枠組みを見直すとの観測が浮上
した。日銀が国債の購入を減らして需給が悪化するとの懸念が広がり、長期金利が上昇。新発10年物国債の利回りは前日の終値に
比べ0・020%高いマイナス0・040%となった。
 中曽氏は大規模な金融緩和が「金融機関の収益を圧迫している」「人々のマインドや経済活動に悪影響を及ぼす可能性に留意が必要」
と指摘した。副作用への配慮をにじませた部分に市場は反応したかたちだ。
 総括的な検証が「緩和の縮小という方向の議論ではない」とも強調した。経済や物価の動向によってはマイナス金利の深掘りという
手段を「なお必要とすることは十分にありうる」と述べた。
 中曽氏は講演後、日銀が2%の物価目標を2年で達成するとしてきたことについて、記者団に「すでに(緩和開始から)2年を経過して
いるので、意味のある議論ではない」と述べた。「2年」の目標を事実上取り下げる考えを示した発言と受け止められている。
 追加緩和策の一つとして市場で浮上している外債購入に関しては「どういう目的で(観測が)議論されているのか知らないのでコメント
しない」と発言した。「金融政策は為替安定が目的ではない」と述べたうえで「(円高阻止など)為替相場の安定を目的に行う外為の売
買は財務相の所管だ」と指摘した。
 中曽氏はこれまで日銀による大量の国債買いで債券市場の流動性が低下していることに懸念を示してきた。政策の修正の一環で
年間80兆円の国債買い入れを減額する可能性については「この時点で付け加えることはない」と言及を避けた。
 今回のようなかたちで日銀幹部が講演後に記者団の取材に応じるのは異例だ。日銀は黒田東彦総裁が就任した2013年以降、
市場の意表を突く「サプライズ」を繰り返してきた。新たな緩和策が限られるなか、こうした手法を改め、市場との対話を重視する姿勢
を鮮明にしている。


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