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名無しさん@お腹いっぱい。
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日経記事コピペスレ
262 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/10/04(日) 06:39:30.36 ID:KCsBet/Q
ESPフォーキャスト調査
■2015年9月調査を公表しました。

@消費が景気の足を引っ張っている。
 曇天景気の中心にあるのが消費不振だ。年初には消費増税の足かせがはずれてそこそこ消費も伸び実質で1.7%の増加を示すと考えていた。それが8月調査では0.99%と1%を割り、今月調査では0.42%にまで縮んできた。
 消費増税に入る前、フォーキャスターの間では楽観的な空気が強かった。増税による消費抑制効果はあってもアベノミクス効果がある程度マイナスを打ち消すのではないか、との期待が強かった。増税から1年半になる現在、
 「増税のデフレ効果は予想外に強かった」というのがフォーキャスターの実感なのではないか。15年度実質消費予測の歩みを示すグラフがフォーキャスターの気持ちを表しているようだ。

A輸出も引き続き悪い。
 前月の調査で15年度実質成長率予測 “崩壊” の元凶は輸出だと断じた。その輸出、今月調査ではさらに下がり、0.5%になってしまった。中国を中心とした世界経済の減速が輸出に影を落としている。

B15年7-9月期の実質成長率は1.67%に。
 15年7-9月期の実質成長率は1.67%となり、前月調査から0.81%ポイントの下方修正となった。3四半期ぶりのマイナス成長となった15年4-6月期の反動で、7-9月期の成長率を高めに見る向きもあったと考えられるが、8月末
 に公表された7月の鉱工業生産指数が前月比で予想外のマイナスとなり、さらなる下方修正へつながったとみられる。足もとの輸出の動向も低調であり、海外景気の悪化から輸出、生産へと波及してきている。

C15年度実質成長率は1.11%に低下。
 2015年度の実質成長率は1.11%となり、前月調査から0.1%ポイント低下。15年7-9月期の成長見通しが下方修正されたことが影響している。
 実質GDPの内訳では、消費、輸出の下方修正が目立っている。住宅投資が好調である以外には、景気のプラス材料は見当たらない。海外景気が更に悪化するようであれば、今後も成長率の低下は避けられず、引き続き、
 海外の動向に気を揉む展開となりそうだ。 

D下げ止まってこない消費者物価予測。
 消費者物価予測は、聞き取りを行っている15〜17年度のすべてで前月調査から下方修正となった。すべての年度で下方修正になったのは、前月に続き2カ月連続。前月調査時から更に低下した原油価格の動向が予測に
 反映されたとみられる。

 消費者物価上昇率2%の達成が可能かどうかを聞いている特別調査の回答は「はい」(できる)が19名、「いいえ」(できない)が21名となり、これまでと大きな変化はない。ただ達成可能という回答のうち、2016年度中の
 達成は3名になり、月を追うごとに少なくなっている。

E意外に落ち着いているマーケット予測。
 フォーキャスターが予測のとりまとめを行っていた1週間は、マーケットの激動の1週間だった。
 9月調査結果を見ると、さすがに日経平均株価の15年度平均値は20,285円と8月調査に比べ下方修正になっている。しかし修正幅は2.3%に止まっている。円ドル相場は123.04円で前月調査に比べわずか18銭の円高だった。
 冷静な予測だと言える。

F消えた14年“ミニリセッション”。
「『次の景気転換点(山)は過ぎたか』との問いに『イエス』と答えたフォーキャスターが3人いる。1人は前月調査でも『イエス』と答えていたが、2人が新たに加わった。しかも前月までの『14年3月』ピークではなく『14年1月』が
ピークだったと判断する」
 14年8月の「調査結果サマリー」の中で書いた「『1月ピーク説』が登場」の1節だ。
 景気後退説は9月調査では3名が4名になり、10月調査で11名、11月調査では19名、12月調査で22名と回答者の過半を超えた。その後も14年景気後退判断が優勢で、しかも14年8月に「谷」を迎え、9月からは「アベノミクス
 景気U」とでも呼べる、新たな景気上昇局面を迎えているとみられていた。
 今月、「次の景気転換点(山)はもう過ぎたかどうか」の問いに「はい」は17名、「いいえ」が23名で「いいえ」が過半を大幅に上回った。“ミ二リセッション”が消えた。
 7月24日に開いた景気動向指数研究会に提示されたヒストリカルDIで景気悪化の度合いが「40」に止まっていたことが逆転の主要因のようだ。

Gじりじり下がる中国の実質成長予測。
 2015年の中国の実質成長率予測は6.91%となった。聞き取りを開始した14年1月調査から、途中の小康状態を除いて、一貫して下方修正が続いている。今月まででは9カ月連続の下方修正となった。
 最近、製造業PMIが50を割り込んだり、預金準備率を引き下げたりと景気鈍化がうかがえるニュースが頻発している。中国のいち早い持ち直しが、日本の景気のカギである。
日経記事コピペスレ
263 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/10/04(日) 06:39:56.13 ID:KCsBet/Q
ESPフォーキャスト調査
■2015年9月調査を公表しました。

@消費が景気の足を引っ張っている。
 曇天景気の中心にあるのが消費不振だ。年初には消費増税の足かせがはずれてそこそこ消費も伸び実質で1.7%の増加を示すと考えていた。それが8月調査では0.99%と1%を割り、今月調査では0.42%にまで縮んできた。
 消費増税に入る前、フォーキャスターの間では楽観的な空気が強かった。増税による消費抑制効果はあってもアベノミクス効果がある程度マイナスを打ち消すのではないか、との期待が強かった。増税から1年半になる現在、
 「増税のデフレ効果は予想外に強かった」というのがフォーキャスターの実感なのではないか。15年度実質消費予測の歩みを示すグラフがフォーキャスターの気持ちを表しているようだ。

A輸出も引き続き悪い。
 前月の調査で15年度実質成長率予測 “崩壊” の元凶は輸出だと断じた。その輸出、今月調査ではさらに下がり、0.5%になってしまった。中国を中心とした世界経済の減速が輸出に影を落としている。

B15年7-9月期の実質成長率は1.67%に。
 15年7-9月期の実質成長率は1.67%となり、前月調査から0.81%ポイントの下方修正となった。3四半期ぶりのマイナス成長となった15年4-6月期の反動で、7-9月期の成長率を高めに見る向きもあったと考えられるが、8月末
 に公表された7月の鉱工業生産指数が前月比で予想外のマイナスとなり、さらなる下方修正へつながったとみられる。足もとの輸出の動向も低調であり、海外景気の悪化から輸出、生産へと波及してきている。

C15年度実質成長率は1.11%に低下。
 2015年度の実質成長率は1.11%となり、前月調査から0.1%ポイント低下。15年7-9月期の成長見通しが下方修正されたことが影響している。
 実質GDPの内訳では、消費、輸出の下方修正が目立っている。住宅投資が好調である以外には、景気のプラス材料は見当たらない。海外景気が更に悪化するようであれば、今後も成長率の低下は避けられず、引き続き、
 海外の動向に気を揉む展開となりそうだ。 

D下げ止まってこない消費者物価予測。
 消費者物価予測は、聞き取りを行っている15〜17年度のすべてで前月調査から下方修正となった。すべての年度で下方修正になったのは、前月に続き2カ月連続。前月調査時から更に低下した原油価格の動向が予測に
 反映されたとみられる。

 消費者物価上昇率2%の達成が可能かどうかを聞いている特別調査の回答は「はい」(できる)が19名、「いいえ」(できない)が21名となり、これまでと大きな変化はない。ただ達成可能という回答のうち、2016年度中の
 達成は3名になり、月を追うごとに少なくなっている。

E意外に落ち着いているマーケット予測。
 フォーキャスターが予測のとりまとめを行っていた1週間は、マーケットの激動の1週間だった。
 9月調査結果を見ると、さすがに日経平均株価の15年度平均値は20,285円と8月調査に比べ下方修正になっている。しかし修正幅は2.3%に止まっている。円ドル相場は123.04円で前月調査に比べわずか18銭の円高だった。
 冷静な予測だと言える。

F消えた14年“ミニリセッション”。
「『次の景気転換点(山)は過ぎたか』との問いに『イエス』と答えたフォーキャスターが3人いる。1人は前月調査でも『イエス』と答えていたが、2人が新たに加わった。しかも前月までの『14年3月』ピークではなく『14年1月』が
ピークだったと判断する」
 14年8月の「調査結果サマリー」の中で書いた「『1月ピーク説』が登場」の1節だ。
 景気後退説は9月調査では3名が4名になり、10月調査で11名、11月調査では19名、12月調査で22名と回答者の過半を超えた。その後も14年景気後退判断が優勢で、しかも14年8月に「谷」を迎え、9月からは「アベノミクス
 景気U」とでも呼べる、新たな景気上昇局面を迎えているとみられていた。
 今月、「次の景気転換点(山)はもう過ぎたかどうか」の問いに「はい」は17名、「いいえ」が23名で「いいえ」が過半を大幅に上回った。“ミ二リセッション”が消えた。
 7月24日に開いた景気動向指数研究会に提示されたヒストリカルDIで景気悪化の度合いが「40」に止まっていたことが逆転の主要因のようだ。

Gじりじり下がる中国の実質成長予測。
 2015年の中国の実質成長率予測は6.91%となった。聞き取りを開始した14年1月調査から、途中の小康状態を除いて、一貫して下方修正が続いている。今月まででは9カ月連続の下方修正となった。
 最近、製造業PMIが50を割り込んだり、預金準備率を引き下げたりと景気鈍化がうかがえるニュースが頻発している。中国のいち早い持ち直しが、日本の景気のカギである。
日経記事コピペスレ
264 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/10/04(日) 06:40:23.29 ID:KCsBet/Q
ESPフォーキャスト調査
■2015年9月調査を公表しました。

@消費が景気の足を引っ張っている。
 曇天景気の中心にあるのが消費不振だ。年初には消費増税の足かせがはずれてそこそこ消費も伸び実質で1.7%の増加を示すと考えていた。それが8月調査では0.99%と1%を割り、今月調査では0.42%にまで縮んできた。
 消費増税に入る前、フォーキャスターの間では楽観的な空気が強かった。増税による消費抑制効果はあってもアベノミクス効果がある程度マイナスを打ち消すのではないか、との期待が強かった。増税から1年半になる現在、
 「増税のデフレ効果は予想外に強かった」というのがフォーキャスターの実感なのではないか。15年度実質消費予測の歩みを示すグラフがフォーキャスターの気持ちを表しているようだ。

A輸出も引き続き悪い。
 前月の調査で15年度実質成長率予測 “崩壊” の元凶は輸出だと断じた。その輸出、今月調査ではさらに下がり、0.5%になってしまった。中国を中心とした世界経済の減速が輸出に影を落としている。

B15年7-9月期の実質成長率は1.67%に。
 15年7-9月期の実質成長率は1.67%となり、前月調査から0.81%ポイントの下方修正となった。3四半期ぶりのマイナス成長となった15年4-6月期の反動で、7-9月期の成長率を高めに見る向きもあったと考えられるが、8月末
 に公表された7月の鉱工業生産指数が前月比で予想外のマイナスとなり、さらなる下方修正へつながったとみられる。足もとの輸出の動向も低調であり、海外景気の悪化から輸出、生産へと波及してきている。

C15年度実質成長率は1.11%に低下。
 2015年度の実質成長率は1.11%となり、前月調査から0.1%ポイント低下。15年7-9月期の成長見通しが下方修正されたことが影響している。
 実質GDPの内訳では、消費、輸出の下方修正が目立っている。住宅投資が好調である以外には、景気のプラス材料は見当たらない。海外景気が更に悪化するようであれば、今後も成長率の低下は避けられず、引き続き、
 海外の動向に気を揉む展開となりそうだ。 

D下げ止まってこない消費者物価予測。
 消費者物価予測は、聞き取りを行っている15〜17年度のすべてで前月調査から下方修正となった。すべての年度で下方修正になったのは、前月に続き2カ月連続。前月調査時から更に低下した原油価格の動向が予測に
 反映されたとみられる。

 消費者物価上昇率2%の達成が可能かどうかを聞いている特別調査の回答は「はい」(できる)が19名、「いいえ」(できない)が21名となり、これまでと大きな変化はない。ただ達成可能という回答のうち、2016年度中の
 達成は3名になり、月を追うごとに少なくなっている。

E意外に落ち着いているマーケット予測。
 フォーキャスターが予測のとりまとめを行っていた1週間は、マーケットの激動の1週間だった。
 9月調査結果を見ると、さすがに日経平均株価の15年度平均値は20,285円と8月調査に比べ下方修正になっている。しかし修正幅は2.3%に止まっている。円ドル相場は123.04円で前月調査に比べわずか18銭の円高だった。
 冷静な予測だと言える。

F消えた14年“ミニリセッション”。
「『次の景気転換点(山)は過ぎたか』との問いに『イエス』と答えたフォーキャスターが3人いる。1人は前月調査でも『イエス』と答えていたが、2人が新たに加わった。しかも前月までの『14年3月』ピークではなく『14年1月』が
ピークだったと判断する」
 14年8月の「調査結果サマリー」の中で書いた「『1月ピーク説』が登場」の1節だ。
 景気後退説は9月調査では3名が4名になり、10月調査で11名、11月調査では19名、12月調査で22名と回答者の過半を超えた。その後も14年景気後退判断が優勢で、しかも14年8月に「谷」を迎え、9月からは「アベノミクス
 景気U」とでも呼べる、新たな景気上昇局面を迎えているとみられていた。
 今月、「次の景気転換点(山)はもう過ぎたかどうか」の問いに「はい」は17名、「いいえ」が23名で「いいえ」が過半を大幅に上回った。“ミ二リセッション”が消えた。
 7月24日に開いた景気動向指数研究会に提示されたヒストリカルDIで景気悪化の度合いが「40」に止まっていたことが逆転の主要因のようだ。

Gじりじり下がる中国の実質成長予測。
 2015年の中国の実質成長率予測は6.91%となった。聞き取りを開始した14年1月調査から、途中の小康状態を除いて、一貫して下方修正が続いている。今月まででは9カ月連続の下方修正となった。
 最近、製造業PMIが50を割り込んだり、預金準備率を引き下げたりと景気鈍化がうかがえるニュースが頻発している。中国のいち早い持ち直しが、日本の景気のカギである。
日経記事コピペスレ
265 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/10/04(日) 06:40:52.33 ID:KCsBet/Q
ESPフォーキャスト調査
■2015年9月調査を公表しました。

@消費が景気の足を引っ張っている。
 曇天景気の中心にあるのが消費不振だ。年初には消費増税の足かせがはずれてそこそこ消費も伸び実質で1.7%の増加を示すと考えていた。それが8月調査では0.99%と1%を割り、今月調査では0.42%にまで縮んできた。
 消費増税に入る前、フォーキャスターの間では楽観的な空気が強かった。増税による消費抑制効果はあってもアベノミクス効果がある程度マイナスを打ち消すのではないか、との期待が強かった。増税から1年半になる現在、
 「増税のデフレ効果は予想外に強かった」というのがフォーキャスターの実感なのではないか。15年度実質消費予測の歩みを示すグラフがフォーキャスターの気持ちを表しているようだ。

A輸出も引き続き悪い。
 前月の調査で15年度実質成長率予測 “崩壊” の元凶は輸出だと断じた。その輸出、今月調査ではさらに下がり、0.5%になってしまった。中国を中心とした世界経済の減速が輸出に影を落としている。

B15年7-9月期の実質成長率は1.67%に。
 15年7-9月期の実質成長率は1.67%となり、前月調査から0.81%ポイントの下方修正となった。3四半期ぶりのマイナス成長となった15年4-6月期の反動で、7-9月期の成長率を高めに見る向きもあったと考えられるが、8月末
 に公表された7月の鉱工業生産指数が前月比で予想外のマイナスとなり、さらなる下方修正へつながったとみられる。足もとの輸出の動向も低調であり、海外景気の悪化から輸出、生産へと波及してきている。

C15年度実質成長率は1.11%に低下。
 2015年度の実質成長率は1.11%となり、前月調査から0.1%ポイント低下。15年7-9月期の成長見通しが下方修正されたことが影響している。
 実質GDPの内訳では、消費、輸出の下方修正が目立っている。住宅投資が好調である以外には、景気のプラス材料は見当たらない。海外景気が更に悪化するようであれば、今後も成長率の低下は避けられず、引き続き、
 海外の動向に気を揉む展開となりそうだ。 

D下げ止まってこない消費者物価予測。
 消費者物価予測は、聞き取りを行っている15〜17年度のすべてで前月調査から下方修正となった。すべての年度で下方修正になったのは、前月に続き2カ月連続。前月調査時から更に低下した原油価格の動向が予測に
 反映されたとみられる。

 消費者物価上昇率2%の達成が可能かどうかを聞いている特別調査の回答は「はい」(できる)が19名、「いいえ」(できない)が21名となり、これまでと大きな変化はない。ただ達成可能という回答のうち、2016年度中の
 達成は3名になり、月を追うごとに少なくなっている。

E意外に落ち着いているマーケット予測。
 フォーキャスターが予測のとりまとめを行っていた1週間は、マーケットの激動の1週間だった。
 9月調査結果を見ると、さすがに日経平均株価の15年度平均値は20,285円と8月調査に比べ下方修正になっている。しかし修正幅は2.3%に止まっている。円ドル相場は123.04円で前月調査に比べわずか18銭の円高だった。
 冷静な予測だと言える。

F消えた14年“ミニリセッション”。
「『次の景気転換点(山)は過ぎたか』との問いに『イエス』と答えたフォーキャスターが3人いる。1人は前月調査でも『イエス』と答えていたが、2人が新たに加わった。しかも前月までの『14年3月』ピークではなく『14年1月』が
ピークだったと判断する」
 14年8月の「調査結果サマリー」の中で書いた「『1月ピーク説』が登場」の1節だ。
 景気後退説は9月調査では3名が4名になり、10月調査で11名、11月調査では19名、12月調査で22名と回答者の過半を超えた。その後も14年景気後退判断が優勢で、しかも14年8月に「谷」を迎え、9月からは「アベノミクス
 景気U」とでも呼べる、新たな景気上昇局面を迎えているとみられていた。
 今月、「次の景気転換点(山)はもう過ぎたかどうか」の問いに「はい」は17名、「いいえ」が23名で「いいえ」が過半を大幅に上回った。“ミ二リセッション”が消えた。
 7月24日に開いた景気動向指数研究会に提示されたヒストリカルDIで景気悪化の度合いが「40」に止まっていたことが逆転の主要因のようだ。

Gじりじり下がる中国の実質成長予測。
 2015年の中国の実質成長率予測は6.91%となった。聞き取りを開始した14年1月調査から、途中の小康状態を除いて、一貫して下方修正が続いている。今月まででは9カ月連続の下方修正となった。
 最近、製造業PMIが50を割り込んだり、預金準備率を引き下げたりと景気鈍化がうかがえるニュースが頻発している。中国のいち早い持ち直しが、日本の景気のカギである。
日経記事コピペスレ
266 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/10/04(日) 06:41:28.21 ID:KCsBet/Q
ESPフォーキャスト調査
■2015年9月調査を公表しました。

@消費が景気の足を引っ張っている。
 曇天景気の中心にあるのが消費不振だ。年初には消費増税の足かせがはずれてそこそこ消費も伸び実質で1.7%の増加を示すと考えていた。それが8月調査では0.99%と1%を割り、今月調査では0.42%にまで縮んできた。
 消費増税に入る前、フォーキャスターの間では楽観的な空気が強かった。増税による消費抑制効果はあってもアベノミクス効果がある程度マイナスを打ち消すのではないか、との期待が強かった。増税から1年半になる現在、
 「増税のデフレ効果は予想外に強かった」というのがフォーキャスターの実感なのではないか。15年度実質消費予測の歩みを示すグラフがフォーキャスターの気持ちを表しているようだ。

A輸出も引き続き悪い。
 前月の調査で15年度実質成長率予測 “崩壊” の元凶は輸出だと断じた。その輸出、今月調査ではさらに下がり、0.5%になってしまった。中国を中心とした世界経済の減速が輸出に影を落としている。

B15年7-9月期の実質成長率は1.67%に。
 15年7-9月期の実質成長率は1.67%となり、前月調査から0.81%ポイントの下方修正となった。3四半期ぶりのマイナス成長となった15年4-6月期の反動で、7-9月期の成長率を高めに見る向きもあったと考えられるが、8月末
 に公表された7月の鉱工業生産指数が前月比で予想外のマイナスとなり、さらなる下方修正へつながったとみられる。足もとの輸出の動向も低調であり、海外景気の悪化から輸出、生産へと波及してきている。

C15年度実質成長率は1.11%に低下。
 2015年度の実質成長率は1.11%となり、前月調査から0.1%ポイント低下。15年7-9月期の成長見通しが下方修正されたことが影響している。
 実質GDPの内訳では、消費、輸出の下方修正が目立っている。住宅投資が好調である以外には、景気のプラス材料は見当たらない。海外景気が更に悪化するようであれば、今後も成長率の低下は避けられず、引き続き、
 海外の動向に気を揉む展開となりそうだ。 

D下げ止まってこない消費者物価予測。
 消費者物価予測は、聞き取りを行っている15〜17年度のすべてで前月調査から下方修正となった。すべての年度で下方修正になったのは、前月に続き2カ月連続。前月調査時から更に低下した原油価格の動向が予測に
 反映されたとみられる。

 消費者物価上昇率2%の達成が可能かどうかを聞いている特別調査の回答は「はい」(できる)が19名、「いいえ」(できない)が21名となり、これまでと大きな変化はない。ただ達成可能という回答のうち、2016年度中の
 達成は3名になり、月を追うごとに少なくなっている。

E意外に落ち着いているマーケット予測。
 フォーキャスターが予測のとりまとめを行っていた1週間は、マーケットの激動の1週間だった。
 9月調査結果を見ると、さすがに日経平均株価の15年度平均値は20,285円と8月調査に比べ下方修正になっている。しかし修正幅は2.3%に止まっている。円ドル相場は123.04円で前月調査に比べわずか18銭の円高だった。
 冷静な予測だと言える。

F消えた14年“ミニリセッション”。
「『次の景気転換点(山)は過ぎたか』との問いに『イエス』と答えたフォーキャスターが3人いる。1人は前月調査でも『イエス』と答えていたが、2人が新たに加わった。しかも前月までの『14年3月』ピークではなく『14年1月』が
ピークだったと判断する」
 14年8月の「調査結果サマリー」の中で書いた「『1月ピーク説』が登場」の1節だ。
 景気後退説は9月調査では3名が4名になり、10月調査で11名、11月調査では19名、12月調査で22名と回答者の過半を超えた。その後も14年景気後退判断が優勢で、しかも14年8月に「谷」を迎え、9月からは「アベノミクス
 景気U」とでも呼べる、新たな景気上昇局面を迎えているとみられていた。
 今月、「次の景気転換点(山)はもう過ぎたかどうか」の問いに「はい」は17名、「いいえ」が23名で「いいえ」が過半を大幅に上回った。“ミ二リセッション”が消えた。
 7月24日に開いた景気動向指数研究会に提示されたヒストリカルDIで景気悪化の度合いが「40」に止まっていたことが逆転の主要因のようだ。

Gじりじり下がる中国の実質成長予測。
 2015年の中国の実質成長率予測は6.91%となった。聞き取りを開始した14年1月調査から、途中の小康状態を除いて、一貫して下方修正が続いている。今月まででは9カ月連続の下方修正となった。
 最近、製造業PMIが50を割り込んだり、預金準備率を引き下げたりと景気鈍化がうかがえるニュースが頻発している。中国のいち早い持ち直しが、日本の景気のカギである。


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