- 徒然なるままにコピペ日記 第1章
144 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/11/24(日) 04:05:36.41 ID:T7qRK2WP - 午前に半年ぶりの株高/円安水準、海外勢からQE2相場の声=東京市場
2013年 11月 22日 14:04 JST [東京 22日 ロイター] -22日の東京市場は、午前の取引で株高/円安が進展し、日経平均. N225は一時、半年ぶりに1万5500円台を回復した。ドル/円<JPY=EBS>も4カ月半ぶりの高 値となる101円前半まで買い進まれた。 世界的な金融緩和期待を背景に株式市場に資金が流入。株高への期待感が円売りを加速させ ているという。一部の海外勢は、日銀による追加緩和を期待し、「黒田緩和」の第2弾とのイメー ジで、米国での量的緩和第2弾(QE2)になぞらえて、足元での値動きを「QE2相場」と呼び始め ている。 日経平均は午前の取引で一時、200円を超える上昇となり、取引時間中としては5月23日以来 の1万5500円台回復を果たした。 米株市場でダウ.DJIが終値で初めて1万6000ドルを突破。外為市場でも円安が進み、幅広く買 いが先行した。 ただ、午後は達成感もあり、やや利食い売りに押される展開になっている。 市場では「過熱感はあるものの、海外勢が本腰を入れて買い始めたので、相場は短期で終わら ない」(証券ジャパン・調査情報部長、大谷正之氏 )との声が出ていた。 また、ある外資系証券の関係者は「一部のヘッジファンドは12月からの相場でのテーマを探し ていたが、日銀の追加緩和があるとの前提で、日本株買いと円売りを始めた。彼らはQE2相場と 口々に言いだした」と指摘する。 この動きは外為市場でも顕著で、株高への期待感から寄り付き前に7月8日以来の高値となる 101.36円まで上昇した。米株高や日経平均の上昇が、ドル買い/円売りを誘発したという。 複数の市場関係者によると、前日の上げを演出した欧州年金勢の仕掛的な買いに加え、米ヘッ ジファンドの買いも出て、相場を押し上げた可能性が高い。国内投資家の買いも観測された。 外為市場でも、株の伸び悩みを受け、午後の取引で円安進展はストップした。「101円前半が 当面の上値になる可能性もある。きょうのニューヨーク市場から、株価が調整される形でドル/円 も下に落とされる可能性は十分にある」(外資系金融機関)との声が出ている。
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