- 徒然なるままにコピペ日記 第1章
103 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/11/15(金) 17:55:26.28 ID:h3LbirVi - 日経平均1万5100円回復、4カ月ぶり大商い
2013年 11月 15日 15:27 来週の日本株は堅調地合い、スピード調整あっても一過性か [東京 15日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅続伸。終値で1万5100円を回復し 、約半年ぶりの高値水準となった。 前日の米ダウ.DJI高値更新や1ドル100円回復などを背景に買いが強まった。イエレン次期米連 邦準備理事会(FRB)議長候補の緩和継続発言で投資家はリスクテークに傾いているという。短 期筋による先物買いに加え、現物株にも海外勢の買いが観測され、利益確定売りなどをこなしな がら高値圏でもみあった。 東証1部の売買代金は2兆8833億円と前日比14%増加し、7月19日以来、約4カ月ぶりの大商 いとなった。 イエレン氏が上院銀行委員会の指名承認公聴会で、経済にぜい弱さが残る限りFRBは緩和策を 維持すると表明したことを受け、世界的な株高機運が高まった。日本株に加え、上海総合指数.S SECや香港ハンセン指数.HSIなどアジア株も堅調に推移した。「業種別では金融や不動産などが 買われ、過剰流動性というテーマでの物色が目立った」(松井証券シニアマーケットアナリストの 窪田朋一郎氏)という。 リスクを取りやすくなった短期資金は先物市場への買いを強め、裁定買いを誘発。ファーストリテ イリング(9983.T: 株価, ニュース, レポート)やソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)など 指数寄与度の大きい銘柄も上昇した。「先物買いが継続し、売り方が買い戻しを迫られる踏み上げ 相場の様相になっている」(準大手証券)。11月5日に空売り規制が緩和されたことで直近の空売 り比率が高水準で推移しており、買い戻しを狙った仕掛け的な買いが入りやすかったとみられている。 日経平均オプション市場では、ヘッジファンドによるコール(買う権利)買いが強まり、日経平均ボラ ティリティ指数は一時26.0と10月9日以来の高値水準まで上昇した。前週末8日からは5ポイント 近く上昇。「日経平均が節目1万5000円を回復し、三角もち合い上放れが鮮明化したことで株高を 見込む投資家が増え始めている」(外資系証券)との声が出ていた。 一方、日経平均は1週間で上昇率7.6%、値幅1079円と急ピッチで上昇したことを受け、目先は 大幅高の反動を警戒する声も出ている。日経平均の25日移動平均線(1万4446円54銭=15日) とのかい離率はプラス4.98%と9月26日以来の高水準となり、短期的な過熱感が意識されやす いという。 業種別株価指数では、証券業が値上がり率トップとなった。保険、銀行、不動産、倉庫・運輸なども 堅調で、緩和メリットの恩恵を受けやすい銘柄が物色された。円安進行を手掛かりに自動車や電機 など主力輸出株も堅調。半面、空運はさえない。 個別銘柄では、ドワンゴ(3715.T: 株価, ニュース, レポート)がストップ高となった。任天堂(7974.T: 株価, ニュース, レポート)がドワンゴの発行済み株式の1.5%に相当する61万2200株を取得した ことが明らかになり、材料視された。ドワンゴが発表した。ドワンゴはこれまでにも、任天堂「WiiU」 向けの無料ソフト「ニコニコ」の提供などを行っている。今回の株式取得によってさらなる関係強化を 図るとしている。 東証1部騰落数は、値上がり1375銘柄に対し、値下がりが294銘柄、変わらずが89銘柄だった。
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