- ◆中国、韓国の悪事を弾劾、日本を守るスレ
348 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/11/03(日) 06:16:31.89 ID:ut8Ivkyl - ベトナム、ロシア潜水艦6隻購入 東シナ海の海軍力強化
【大紀元日本11月1日】ベトナム人民海軍は11月7日、同国で初めてとなるロシア製の 通常動力潜水艦(キロ型潜水艦)が引き渡された。今回の潜水艦以外にも、ベトナムは ロシアから5隻を購入しており、今後順次ベトナムへ届く予定。カナダ拠点の軍事情報誌 ・漢和防衛レビューが報じた。東シナ海の領海争議に際し、海軍力を強化しているものと みられる。アジア太平洋地域の各国の海軍力の高まりに注目が集まっている。 潜水艦を製造するサンクトペテルブルクの造船所によると、ベトナム用に製造された1隻 目は「ハノイ」、2隻目は「ホーチミン」などベトナムの地名が名付けられた。2隻目は現在 潜水試験中で、今年末頃ベトナムに到着するという。他4隻は2016年までに引き渡される。 また、多くのベトナム軍水兵が今年4月からロシアで訓練を始めているという。 20億ドル(約2000億円)が試算された潜水艦6隻の購入契約は、2009年にベトナムの グエン・タン・ズン首相がモスクワ訪問した時に結ばれた。 同じ型の潜水艦は過去33隻、中国を含む7カ国に輸出され、中国海軍は現在12隻を 運行させている。これに対抗するため、ベトナムに渡された潜水艦はより改良されたもの だと同誌は分析する。より良い潜望鏡、電子探知システム、敵に発見されにくいようにする ための無響タイルを装備していると報じている。また、対艦ミサイルにクラブ3M-54が備え 付けられている。 ベトナムが潜水艦6隻を備えた新しい潜水艦部隊を組むことで、領海の争点にある 南シナ海に係る中国などの他国との対立において、より有利になり、同国の海軍力を 高めることになる。 日本を含め東アジア各国は海軍力の強化に力を入れている。日本では10月3日、 東京で日米の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)が開かれた。名指しはなかった ものの、中国を脅威とする認識の上で両国の共同文書が交わされた。合意に基づき、 無人飛行機グローバル・ホークが青森県の三沢基地、対潜水艦偵察機P8が沖縄県 の嘉手納基地にそれぞれ配備される。 一方、中国海軍は27日、原子力潜水艦部隊を42年前に設置以来、初公開した。 国営メディアは潜水艦部隊の歴史や攻撃力などについて紹介し、弾道ミサイルを 発射するシーンなどを含めて、海軍力を大々的に報じた。31日には、台湾が米国 から購入したP3C対潜哨戒機の納入式典が行われ、出席した馬英九総統は対 中防衛策の強化するとの姿勢を示した。台湾は2015年までに同機を旧式から更新 して全12機備える予定だ。
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