- 太平洋戦争の思ひ出
689 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2013/06/30(日) 19:41:31.58 ID:oRuh/YBC - 父96才(元帝国陸軍軍曹)の証言
「帝国陸軍は世界最高レベルの敢闘精神を持っていたと自負しているが、その反面世界最低レベルの兵器を 装備していた。それが命取りとなったな。小銃は「不殺銃」と陰口を叩かれた殺傷能力の劣る口径6.5mmの 三八式でしかも一発づつ込めるボルトアクション式だった。米軍は全兵士がガーランド半自動小銃を装備して いたのにな。 大戦中に7.7mmの九九式に変わったが構造は同じだった。自動小銃は終戦まで遂に装備されず、小隊に 一丁装備された軽機関銃は故障が多かった。手りゅう弾も重機関銃も米軍の半分位の威力しかなかったな。 加えて弾薬の不足は致命的だった。一作戦での支給弾数は一兵士あたり120発だったのが大戦後半では 60発に減らされた。弾丸が尽きると後は銃剣突撃しかなかった。 南京30万大虐殺?こんな貧弱な装備で出来るわけなかんべ。4、5千人がやっとだべ。」
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