- ６０以上は遊んで暮らそうねpart3
741 ： [―{}@{}@{}-] 名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2013/04/05(金) 02:06:22.69 ID:y4S2XTpd - >>739
俺も超激務の公務員を自ら３０年で辞職。当時は休みとストレス発散の時間だけが
欲しくて自営でネット通販を細々と経営しながら息子と遊ぶ時間をたっぷり取り戻し
それまでのうっぷんは晴らしたつもりだった。
しかし毎日通勤しなければならない、というのが胡散臭かったはずなのに、ネクタイを締めて
通勤電車に乗る生活に戻りたくて仕方なくなった。
１年ほどの脱サラ生活を止め小さな会社に勤め働く事の楽しさを味わうもいかんせん不安定で
綱渡り的な会社の財務状態にまたストレスが溜まり始めた。
３年後にその会社を潰し後継者と小さな会社を共同で始めるといきなり時間だけは自由になる。
何時に出勤しても良いし、２，３時間で帰社しても誰も文句は言わない・・・。
毎日のように昼間から麦酒＋寿司、ワイン＋仏料理を食べ、指定席特急でウィスキーを飲みながら帰る
なんて嘘のような散在生活。
しかし会社の経営は自分の責任。給料より前に会社の資金繰りを毎日考えなきゃならん超ストレス生活。
枕を高くしては寝られない状態。精神的に参って２年で会社を潰し失業保険で半年暮らす…。
無職状態で再び有り余る時間に趣味も酒も味わいを感じなくなる。空虚感と今後の生活への恐怖感。
↓
今は資格を取って３K業界で底辺とも言われるような職務に就いてますが、週１の休みが有り難い。
６５歳まで正社員なので、経営や資金繰りも考えずに与えられた職責を果たせばこのまま給料は
間違いなく頂けるという立場を楽しむ日々。
ほぼ動きっぱなしの仕事、１０ｋも体重が落ちて毎日帰宅した後の麦酒がこんなに美味しかったのか？
たった１日の休みがこんなに有り難いものだったのか？と今さらながら気が付かされて嬉しいばかり。
忙中閑ありなんだよね人生は。
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