- 74歳だけど、何か質問ある？
972 ：８９７[]：2013/02/24(日) 19:03:48.35 ID:XdBBMfPa - 897です。
まだスレッドが残っていて少し驚きました。
ここで相談を書き込んでから数カ月たちます。
その後どうなったかということと、
アドバイスをいただいた先輩たちにお礼を言いたくて、また来ました。
書き込んで返信が来たばかりの時は、内容をうまく飲み込めませんでした。
何が書いてあるのかは理解できるけれど、それがどういうことなのか想像できない、という感じで。
10月当時、毎日がいっぱいいっぱいで、心に余裕がなかったからかもしれません。
でも、毎日、898さん、902さん、903さん、904さん、905さんのアドバイスを
心の中に留め置いて、ゆっくりと考えていました。
思い返してみれば、考えるという立派なものではなくて、文章を思い出しては、
自分と照らし合わせるようなことだったかもしれません。
書き込んだ後、気づきがありました。
ここで親身になって相談に乗ってくださった方が「いる」ということ。
ちょっとエッチな反応を返されたけれど女性として「嬉しかった」ということ。
（はしたないことを書いていますが、今回だけ許してください）
これまで自分が考えたことのないような「新しい観点」のアドバイスばかりだったこと。
様々なことが新鮮で、心が生きているような気がしました。
それ自体が、驚きでした。
それから、肝心の内容についても、
「苦しんでいるのは私だけじゃない。
体の不自由な方や、例えば今すれ違った知らない人でも、
その人それぞれの苦しみがあるんだ」
と思えるようになりました。すると自然に、
「私は私の苦しさを苦しもう。
つまり、自分に与えられた体と心で、
心の苦しさを乗り越えて生きていこう」
という思いが生まれました。
私の不安や苦しみは、私が思い描いたことで実現してしまいました。
これまでの人生で気付けなかったことを、今気づけた。
私にとっての最短コースです。
これまでの人生を不甲斐なく思うことはありますが、それ以上に今年得た学びの大きさを
幸せだと思うことができるようになりました。
私を捨てた彼も、彼なりの苦しさの中で判断した結果だったのだと思います。
それが唐突だったので、驚いてしまっただけのこと。
今でも彼の事を忘れられませんが、これは時間が解決してくれるでしょう。
昨年師走ごろ、祖母が亡くなり、家族と顔を合わせることになりました。
家族は私にしたことを忘れています。でも、これからうまく距離を保ちつつ、
関係を良くしていくことができるでしょう。
体は反応しますが、拒否感もそのうち消えます。
祖母が与えてくれたチャンスを、逃さないように大事にしていきたいです。
自分で自分を変えるきっかけをくれて、どうもありがとうございます。
今は生活保護の申請が通り、税金のお世話になりながら暮らしています。
少しでも早く社会復帰して、人を元気にする人になるのが今の夢です。
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