- はい次の方。
612 :狐うどん ◆XF.Ox1rqe2 [sage]:2011/07/15(金) 23:44:02.02 ID:QVB3IkEA ?-2BP(4333) - >>611
お姉さま♪ (^∈^ オホホ 皆さまでここで集われますならば、北海道旅行記は他へひっこしますのでおっしゃって下さいませね。 大納言スレだったらどこでもいいし。 おじゃまはしたくありません。 とりあえず、>>608で予言した通りうpします。
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- はい次の方。
613 :狐うどん ◆XF.Ox1rqe2 [sage]:2011/07/15(金) 23:45:05.75 ID:QVB3IkEA ?-2BP(4333) - >>607つづき
〜旅の自慢話 その21〜 釧路空港 さて、小さい飛行場から小さい飛行機に乗って、 とうとうやってきましたたんちょう釧路空港。 変な名前ですが、もちろんタンチョウヅルからとっています。 鶴は非常に美しい鳥で、今回の旅行の小さな目的の一つでもあったのですが、 間近で見て思ったことは「目に表情がなくて怖い鳥」ということ。 ずっと一緒に暮したらまた違うんでしょうね、たぶん。 初めての土地、初めての空港ですし、本当ならじっくり見て回りたいところなんですが、 PCと携帯を駆使し、旅行の計画を練ってきた私はまずタクシー乗り場へと走りました。 今回、どんなに検索しても釧路空港からホテルまでがどうしてもつながらなかったので、 ここはひとつの山場だったのです。 殿方の一人旅だと違うのでしょうか? 私は空港でザコ寝できませんし、ヒッチハイクできませんし、 夏とは言え見知らぬ土地を何時間も歩きその日の宿を目指すことはできませんでした。 タクシー乗り場に一台も車がいなければ? 考えていたのは、タクシー会社に電話して来てもらうこと。 電話番号はひかえてありました。しかし広い土地ですからね、 あてにしすぎても?という感じがあります。 次に、どうしてもどうしても足がなければ、 開き直って、ホテルに電話して迎えにきてもらおうと思っていました。 世間さまは、人がよさげでまじめそうな中年女にわりとやさしい。・・・たぶん。 しかしタクはいました。 飛行機から降りた乗客が、がらんとした空港からどうやって目的地を目指したのか私は知りません。 まっさきに走っていって一台しかいないタクシーに乗り込んだのですから。←関西人やね!! すでにバスは最終が出たあとだと知っていました。 少し心配でしたが、恐らくみなさんはちゃんと手段を考えていたでしょう?私と違って。 ・・・たぶん。 いやいや、大丈夫。レンタカー予約してあったのかもしれないじゃん?・・・たぶん。 とにかく、がらんとした空港から逃げるように走り去ったわたくしでありました。
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- はい次の方。
614 :狐うどん ◆XF.Ox1rqe2 [sage]:2011/07/15(金) 23:46:39.33 ID:QVB3IkEA ?-2BP(4333) - >>613つづき
〜旅の自慢話 その22〜 またタクシー 今度のタクシーの運ちゃんは、なかなかかっこよい50代くらいの男性でした。 ホテルをつげ、目的を告げると、シマフクロウの話をしてくれ楽しく時間が過ぎました。 なんでも、電柱にとまっているのを発見したので観光客を案内したら、 保護団体の人に怒られたとかなんとか。 シマフクロウを保護している人達の苦労も少し聞いていましたので、 複雑なところではあったのですが、運ちゃんの、 「俺は何も悪いことはしていない。シマフクロウは自分でそこを選んだ。 俺は見たいという人を案内した。みんなおとなしくながめていた。」 という言葉に反対することはできませんでした。 「んだ、んだ。」とうなづいていると、ホテルが見えてきました。 「明日はどうするんだね?」と運ちゃんがききます。 「ホテルから釧路動物園へ行き、3時くらいに空港から阿寒バスに乗ります。」 と答えますと、動物園からどうやって空港に行くのだとききますので、 タクシーを探しますと答えましたらいないと言います。 じゃあ電話して呼ぶしかない?と不安げに言いましたら、 迎えにきてやると言います。 えーっっほんとですかあっ♪ 電話番号と名前を教えてあい、また明日〜と別れました。 本当に、北海道の人っていい人ばっかり♪ ホテルはカジュアルな感じ・・保養施設のような感じのところでしたが、 一泊して思ったのは、ものすごく気に入ったということ。 次はホテルの話です。 つづく
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