- 【50代以上板】猟奇殺人事件について語る
32 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2023/09/25(月) 17:45:01.08 ID:0ZXpqd1d - もともと人間の中に、生け贄を神にささげる儀式性がある。未開社会では
動物や人間を殺して神に捧げる儀式は宗教的祭儀としてあった。また、敵を 殺して首を大将に捧げる戦の儀式は戦国時代にあった。 90年代のサカキバラにも神に捧げる儀式性はあった。彼は祖父が死んだとき にその骨を食べてる。骨を食べることで死者と1つになるという思考は未開 では普通にあったものだろう。もともと未開の心性を豊富に抱えた子供だった のだろう。なんらかの理由で、彼は学校社会を敵対視していたから、その学校 社会あるいは地域社会の象徴のような,地域の子供を殺して、それを投げ返し たい、飾りたい衝動にとらわれることはあり得る。 自分を苦しめる人間や国家の象徴を殺して首をはねる、というのは歴史上 よく行われた行為。敵の子供とかね。 自己と周囲が敵対してる、という視線が累乗化することで、戦争状態になれば 、敵を殲滅するという志向が生じることは不思議じゃない。無差別殺人にもな り得る。子供も殺戮する。戦争だから。 世間では心理学者とか精神医学者とかが色々言うが、今の心理学の起源は アメリカ製の分析心理学で、人間の精神の古層にあるような、未開の、中世 または近代以前の古層について、言えるようなものはない。しかし 現在のメディアではアメリカ製の心理学しか引っ張り出されない。脳科学とか 遺伝性の病理学。それで解明されることは有り得ない。 人間の精神について浅い認識しかないので。
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