- 苦難の人生
6 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2021/08/03(火) 05:52:14.68 ID:2d1W/I0z - コロナ禍が原因なのかどうかは分かりませんが、オリンピックはもはや醜態晒しのセレモニー以外の何者でもなくなってしまったようです。
万年平社員さんは、勇敢にも早期リタイアを決断して、リオデジャネイロのオリンピック観戦に行っておいて本当に良かったですね。人生を左右する一世一代の大決断であったと言えます。 これから先、通常のオリンピック観戦ができたり、世界一周豪華客船クルーズが復活したりするまでには、気が遠くなるような年月が必要でしょう。 どんなに出世できたとしても、どんなに難関な大学を出ていたとしても、どんなに資産が豊富にあったとしても、もう通常のオリンピック観戦や世界一周豪華客船クルーズのような豪遊は無理なんですよ。自由に世界を飛び回れる華やかな時代は終わってしまったのですよ。 昭和・平成ならではの海外旅行文化はあっけなく終焉を迎えました。 労働をいち早く投げ捨て、早期リタイアを決断し、平成終盤の数年間に人生の集大成期を謳歌できたかどうか。これこそが人生の勝ち組と負け組を大きく隔てる、最大の要因と言えます。
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- 手遅れなんですけど!
203 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2021/08/03(火) 05:54:06.88 ID:2d1W/I0z - コロナ禍の日本には、退職というゴールを目前にし学歴や出世で勝ち組になったと思いきや、ボロボロの究極の負け組になった60代と負け組予備軍の50代がいます。辞めるべき時にきっぱり現役引退の判断ができたかどうかということ比べたら、結局は学歴や出世などが人生の満足度に与えた影響は取るに足らない程度の些細なものでしかありませんでした。
2015年〜2019年春までに早々と早期リタイアの判断ができた人たちは、学歴や出世の状況を問わず、コロナ禍ではなし得ないような豪遊に次ぐ豪遊で人生の集大成期を謳歌できました。 還暦を超えたら老人だという先代の人々からの教えを尊重し、能力の衰えを自覚し、職場に迷惑をかけないように早期リタイアを果たした人たちだけに贈られた運命のプレゼントを享受できたということでしょう。 人生に悔いなし、感無量です。 それにひきかえ、いくら東大や早慶などの名門大学を卒業して課長クラス以上に出世し、人生大勝利組間違いなしと思いきや、欲をかいて再任用継続や現役引退時期の先延ばしをしたがために、退職を目前に控えながらも、まさかまさかのウイルス大感染時代に遭遇してしまい、人生の集大成期を謳歌できないまま健康寿命を終えてしまうという、不運極まりない人たちもいます。 何という運命でしょう。まさかまさかの大どんでん返しが起こりました。昨年11月に久々に集まった同期の飲み会においては、出身大学のランクが低く出世を逃して万年平社員で常に格下だと見下されていた元同僚の口からは、当時大学生であった息子や娘を連れて家族で訪れたリオデジャネイロのオリンピック観戦や、妻と乗船した2度にわたる世界一周豪華客船クルーズの思い出話に花が咲きました。 それにひきかえリタイアの時期を誤った東大卒の課長は、到底実現することが不可能となった退職記念旅行の夢など語ることもできずに、基礎疾患の症状も見え隠れして、コロナ禍が収まるまで健康寿命を維持できるかどうかの瀬戸際となり、万年平社員の足元に及ぶことすら不可能となりました。もはや隣国に行くクルーズ船すらありません。生涯我慢を強いられることは目に見えています。どんなに悔やんでも悔やみ切れません。 大どんでん返しに泡を吹いている一流大学卒の出世組たちが、コロナ禍の日本には大勢いることでしょう。健康寿命が維持できる間に、ソーシャルディスタンスを意識せずにマスクを外しての豪遊をするなど二度とできるはずがありません。 残念無念。 現在の50〜60代が健康寿命を維持できる間に新型コロナウイルスを終息させるのは到底無理です。2019年までに人生を思う存分楽しんだかどうかこそが人生の満足度に比例します。 これが人生です。
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- 人生とは一体
4 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2021/08/03(火) 06:24:20.77 ID:2d1W/I0z - コロナ禍が原因なのかどうかは分かりませんが、オリンピックはもはや醜態晒しのセレモニー以外の何者でもなくなってしまったようです。
万年平社員さんは、勇敢にも早期リタイアを決断して、リオデジャネイロのオリンピック観戦に行っておいて本当に良かったですね。人生を左右する一世一代の大決断であったと言えます。 これから先、通常のオリンピック観戦ができたり、世界一周豪華客船クルーズが復活したりするまでには、気が遠くなるような年月が必要でしょう。 どんなに出世できたとしても、どんなに難関な大学を出ていたとしても、どんなに資産が豊富にあったとしても、もう通常のオリンピック観戦や世界一周豪華客船クルーズのような豪遊は無理なんですよ。自由に世界を飛び回れる華やかな時代は終わってしまったのですよ。 昭和・平成ならではの海外旅行文化はあっけなく終焉を迎えました。 労働をいち早く投げ捨て、早期リタイアを決断し、平成終盤の数年間に人生の集大成期を謳歌できたかどうか。これこそが人生の勝ち組と負け組を大きく隔てる、最大の要因と言えます。
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- 俺の人生何だったんだろう?
29 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2021/08/03(火) 07:30:40.16 ID:2d1W/I0z - 遅くとも平成終盤の2015〜2019年あたりに労働を投げ捨て、早期リタイアを果たし、豪遊に次ぐ豪遊で人生の集大成期を謳歌するのに専念できた人たちは、賢明であった。己の愚かさにいち早く気づき、職場に迷惑をかけないようにという思慮が存分に報われた結果といえる。
2019年までは、時間とお金を持て余して世界を股にかけて各国を飛び回っているリタイア老人が珍しくはなかった。思う存分人生の集大成期を謳歌して、人生悔いなしであろう。 それにひきかえ、還暦を過ぎるまで己の愚かさに気づかずに昨今リタイアしたばかりの老人は、たとえ純金融資産を1億円以上保有していても、コロナ禍前に人生の集大成期を謳歌し損ねてしまった悲惨な老人であると言わざるを得ない。 上流老人 【解説】 昭和末期〜平成の時代(上流老人大量生産時代)にリタイアした老人。 上流老人大量生産時代は、夢のような時代だった。この時期に退職(早期退職を含む)して、世界各地を豪遊に次ぐ豪遊で訪れ、老後という人生の集大成期を謳歌できた人たちは、最高に幸せな上流老人だ。たったの1億円で、令和初期のコロナ禍にあっては10億円あっても経験できないような豪遊に次ぐ豪遊を謳歌できた幸せな老人だ。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 超えられない高い高い壁 退職時期により 迎える老後はまるで別世界 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 中流老人 【解説】 令和中期(令和10年以降)にリタイアする老人。 令和中期(令和10年以降)ともなると、新型コロナウイルスが終息する。健康寿命がまだ10年以上残されているため、遅ればせながら世界各地への長期豪遊が辛うじて可能となる。並の命運を持つ老人だ。 ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲ 超えられない高い高い壁 退職時期により 迎える老後はまるで別世界 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼ 下流老人 【解説】 令和初期(下流老人大量生産時代)になってからリタイアした老人。 下流老人大量生産時代という悪夢の時代が到来した。コロナ禍の渦中に退職となり、人生の集大成期に常にマスク着用を義務づけられ、健康寿命の残余期間を考えると、隣国はおろか国内旅行ですらままならない悲惨な老後を迎えるしかなくなってしまった人たちは、極めて不運な下流老人だ。1億円あっても、コロナ禍前でいう100万円の豪遊でさえできなくなってしまった不運な老人だ。
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