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4 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[]：2013/12/20(金) 07:19:47.36 ID:Wuqc7jC9 - スマホ、シニアが二の足、操作慣れず「従来型復帰」も、高い通信費にも抵抗感。
2013/12/20 日本経済新聞 朝刊
スマートフォン（スマホ）の販売の伸びが鈍っている。従来型の携帯電話からの切り替えをためらう
消費者が想定以上に多く、民間調査会社は２０１３、１４年度の出荷台数見通しを引き下げた。可処
分所得がさほど伸びないなか、通信費の増加を負担に感じる人も多いことや、思ったよりシニアに受
け入れられないことが背景のようだ。
調査会社のＧｆＫジャパン（東京・中野）によると１２年のスマホ販売台数は１１年比６３％増えたが
、今年１〜１０月は５％増にとどまった。ＭＭ総研（東京・港）は１０月、今後のスマホの出荷台数の
見通しを５月時点から下方修正。１３年度は前年度比９％増から０・６％増（２９９０万台）、１４年度の
出荷台数予想も３５３０万台から３２００万台に下げた。
所得回復遅れ
スマホの伸びが想定を下回った理由について、ＭＭ総研は「可処分所得が大きく増えないなか、
月々の携帯電話料金を重荷に感じる世帯が増えているのではないか」とみている。
千葉県柏市の千葉ゆう子さん（４８）は今秋、米アップルのｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）への切り替えを検
討したが、「月々の通信費がかさむことがわかり、やめた」という。栃木県日光市の女性会社員（４７）
は「都内で一人暮らしする大学生の娘（２０）がスマホに替え、月７千円程度だった携帯電話代が１万
円になった」と話している。
ＮＴＴドコモによると７〜９月に従来型の携帯電話からスマホに切り替えた人の毎月の支払額は平
均で約２３００円増えたという。
スマホの普及とともに携帯電話代は家計に重くのしかかる。１０月の家計調査（２人以上の世帯）で
は、消費支出に占める移動電話通信料の割合は２・９％。１０年前に比べて約１ポイント上昇し、電気
料金（３・４％）に迫る。
保有まだ１８％
シニアへの浸透も予想以上に遅れているようだ。博報堂ＤＹグループが今年６月に実施した調査で
は６０歳以上のスマホ保有率は１８・４％と全体平均（４６・１％）を下回った。画面上のボタンを大き
くするなどしたシニア仕様のスマホの売れゆきもさえない。
東京都渋谷区の女性（８５）は８月、昨年９月に買ったばかりのシニア向けスマホを一般の携帯電話
に戻した。理由は「操作にどうしても慣れなかったから」。電話が鳴っても、タッチパネルをうまく扱えず、
とれないことも多かったという。ヨドバシカメラの売り場担当者も「スマホから従来型の携帯電話に機種
変更する例が目に付く」という。ドコモの加藤薫社長は「今後も（従来型携帯電話の）新機種を提供し
続ける」と話す。
全携帯電話に占めるスマホの保有割合はＮＴＴドコモが５割弱（９月末）、ＫＤＤＩ（ａｕ）も４２％（同）。
全体のスマホの保有割合は来年には５割を超える見通し。調査会社のシード・プランニング（東京・
文京）では「利用者の裾野を広げるには使いやすさの向上、家族割引の充実などが欠かせない」と
いう。
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869 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[]：2013/12/20(金) 07:25:31.23 ID:Wuqc7jC9 - 薬九層倍
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329 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[]：2013/12/20(金) 07:26:43.56 ID:Wuqc7jC9 - 反日クネ婆
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