- 徒然なるままにコピペ日記 第5章
15 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/05/26(日) 15:29:56.05 ID:Zd1EyD7q - 日銀総裁:金利3%上昇しても経済・物価改善伴えば銀行収益に好影響
5月26日(ブルームバーグ):日本銀行の黒田東彦総裁は26日午後、都内で講演し、金利が 1−3%程度上昇した場合でも、経済・物価情勢の改善を伴えば、金融システムが不安定化 する懸念は大きくないとの見方を示した。 黒田総裁は「4月に公表した『金融システムリポート』では、金利が1−3%ポイント程度上昇 した場合について、金融システムへの影響を試算している」と指摘。 その上で「こうした定量分析には多くの留保条件や限界があり、幅をもってみなければならな いが、仮に金利がこれくらい上昇したとしても、経済・物価情勢の改善を伴うものであれば、貸 し出しの増加や利ざやの改善、株価の上昇などにより金融機関の収益にプラスの影響が及ぶ ため、金融システムが不安定化する懸念は大きくない」と述べた。 一方で、「経済状況が改善しない中で財政懸念が強まることを背景に金利が上昇する場合は 、貸し出しの増加や利ざやの改善といったプラスの効果が見込めないことから、金融機関には 債券評価損という負の影響が強く出ることになる」と語った。 さらに、「金融機関はこうした場合でも負の影響を相応に吸収していく体力を備えてはいるが、 金利上昇の程度や速さ次第という面はやはり残る」と指摘。「財政の持続性に対する懸念を 生じさせないためにも、政府における財政構造改革に向けた取り組みを着実に進展させていく ことが重要だ」と語った。 過度のリスクテイクは金融システム不安定化 量的・質的金融緩和と日銀のプルーデンス(信用秩序維持)政策の関係については「今回の 政策が、金融機関などの積極的なリスクテイクを期待しているとしても、リスク量を経営体力と の関係において適切に管理することを求めていくという基本姿勢は不変だ」と指摘。 その上で「行き過ぎたリスクテイクは、目先問題はなくても、いずれ金融機関経営や金融シス テムの不安定化につながり、長い目で見て経済の改善に貢献しない」と述べた。一方で、 「適切な管理がなされていれば、収益を高めていくためにもリスクテイクの拡大はむしろ望ましい ことでもある」と述べた。 黒田総裁はまた、「資産市場の上昇が政策効果や先行きの実体経済の改善を反映したもの である限りにおいては、資産効果などを通じて実体経済に対してポジティブな影響を及ぼす」 と指摘。「さまざまな指標や金融機関行動を見る限り、現時点では、資産市場や金融機関行 動において、過度の期待の強気化を示す動きはみられていない」と語った。 国内の金融システムの現状については「安定性の面で大きな問題が生じているとはみていない」 と指摘。「全体として、金利の上昇や大幅な経済の悪化といったショックに対する耐性を十分備 えている」と述べた。
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- 50代の(´・ω・`)知らんがな46
234 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/05/26(日) 15:48:22.35 ID:Zd1EyD7q - (´・ω・`) キズナ強かったがな
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- 50代の(´・ω・`)知らんがな46
235 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/05/26(日) 15:55:12.92 ID:Zd1EyD7q - >>232
(´・ω・`) おめでとう290円がな
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