- 50代が株やFXなどで人生一発逆転狙うスレ
368 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/05/20(月) 14:44:46.63 ID:f/1jrsDz - FXポジション 円安で広がる脱「逆張り」 日本勢のシェア拡大
2013/05/20 12:10 日経速報ニュース 1027文字 外国為替市場で円相場が4年1カ月ぶりに1ドル=100円を下回るなど円安基調が目立っている。 しかも円安がほぼ一本調子で進んだため、外国為替証拠金(FX)取引で「ミセスワタナベ」として 知られる日本の個人投資家の取引手法が変化し始めた。 代表的な米ドルと円の取引の場合、個人投資家はこれまで円高が進む局面で円を売ってドルを 買い、円安基調になるのを待って円を買い戻すのを得意としていた。この手法は相場の流れに逆ら う形になるため「逆張り」と呼ばれる。 特に相場が狭い幅で推移した昨秋までは逆張りに徹してこまめに利益を狙う個人が多かった。 安倍晋三政権誕生の見通しが強まり、金融緩和を強化する「アベノミクス」が注目されたのが 昨年11月。円は歴史的な高値圏から下落を始めたが、FX取引では相変わらず逆張りが目立った。 個人は円安進行に懐疑的で、再び反転上昇すると読んだためだ。 ところが半年たっても円の下落基調が続いている。そこで増えてきたのが相場の流れに沿って 持ち高を積み上げる「順張り」だ。 5月に円が節目の100円を割り込むと「個人の心理が一段と変化した」(ヒロセ通商の友延雅昭氏)。 中長期的に円安が進むとみて、円売り・ドル買いの持ち高の積み増しに動いたという。 もともと日本では「円を売ってドルを買う取引からFX投資を始める人が多い」(サイバーエージェン トFXの遠藤寿保氏)。足元の円安・ドル高は日本の投資家の参加が増えやすい環境といえる。 個人の取引が増加し日本のFX会社の世界シェアは拡大している。 FX調査会社、フォレックス・マグネイトによると1〜3月期、日本の店頭FX会社の1日当たり取引 高は世界全体の51%に達した。会社別では世界上位10社のうち、日本勢は7社。10社の売買高に 占める日本の割合は64%と、2012年の45%から大きく伸びた。 円安の流れが続けば今後も国内FX市場の活況が続きそうだ。 ◎世界のFX会社の取引高シェア(1〜3月期) 1.GMOクリック証券 19% 2.DMM.com証券 15 3.サイバーエージェントFX 9 4.FXCM(米) 8 5.外為オンライン 7 6.サクソバンク(デンマーク) 6 7.マネーパートナーズ 6 8.アルパリ(英) 5 9.SBI 4 10.FXトレーディングシステムズ 4 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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