- 徒然なるままにコピペ日記 第4章
20 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/05/03(金) 14:02:52.27 ID:7jvMpude - 株式週間展望=海外イベントにらみ、もみ合い―好決算銘柄が相場を下支え、「成長戦略」テーマ物色も
9時01分配信 モーニングスター 2日の株式市場では4連休を控え見送りムードが強まるなか、前日のNY株式安や1ドル=97円 台前半への円高進行を受け輸出関連株に売りが先行、日経平均株価は105円安の1万3694円 と4日続落となった。4連敗は昨年11月5−13日の7日続落以来で、今回のアベノミクス相場では 初めて。「波乱説」が浮上する5月相場に警戒ムードも台頭するところ。もっとも、この日も大きな悪 材料が出て売り込むといった動きにはなっておらず手じまいが中心。後半戦に突入する企業の決算 発表では着実な業績好転が予想され、押し目買いを誘う要因となる。調整があっても一時的となろう。 来週(7−10日)の株式相場は高値圏でもみ合う展開を予想する。国内企業の良好な決算発表 が下支えとなる一方、米国景気の先行きに不透明感が出始めており、米経済指標をにらみ全般は 神経質にならざるを得ない。日経平均は1万3500−1万4000円を想定する。 日本時間2日夕方時点では、利下げ観測の出ている2日のECB(欧州中央銀行)理事会、3日の 米4月雇用統計の結果は出ていない。1日のFOMC(米連邦公開市場委員会)後の声明では資産 買い取りの増減の可能性に言及したものの、今後の金融政策を占う上では雇用統計に焦点が集ま りやすい。ただ、すでに発表された4月のADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計が 市場予想を下回ったほか、米4月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数も低水準に とどまったことで、政府発表の雇用統計に関しては、改善期待のハードルがやや低くなった感がある。 こうした海外イベントに左右されやすい局面ながら、国内では企業の決算発表が後半戦に突入、 物色面では最大の注目材料となる。これまでは好決算銘柄に対し良好な反応を示す一方、保守的 な見通しを発表した銘柄が売られる展開が続いてきた。来週は7日にLIXILグループ <5938> 、三井 物産 <8031> 、三菱地所 <8802> 、8日にはトヨタ自動車 <7203> 、10日に新日鉄住金 <5401> 、 日産自動車 <7201> など業界大手の決算発表が控える。 為替前提を含めた企業による業績予想とアナリストによる市場の事前予想とのカイ離が株価の 変動要因となり、実際の発表を見てからの反応が焦点。その意味では、主力企業の発表が相次ぐ 来週は、より個別対応の色彩が濃くなってこよう。新興市場の活況に象徴されるように、値幅取り を狙った資金は中・小型株に流入。逃げ足も速いため、好決算銘柄に関しても、機動的な対応が 求められる。中・長期スタンスなら押し目買いを徹底したい。 一方、6月に向けいわゆるアベノミクスの「3本の矢」の1つである成長戦略が物色テーマとして 見直されてくる局面も予想される。バイオ関連を筆頭に国土強靭(きょうじん)化、農業、育児、観光、 エネルギーなどのテーマに沿う銘柄が折に触れ物色されており、こうした材料株にも引き続き目を 配りたい。 スケジュール面では9日の4月の都心オフィスビル空室率、中国の4月消費者・生産者物価、10 −11日のG7(主要7カ国)財務相・中央銀行総裁会議などが注目される。(田代哲哉) 提供:モーニングスター社
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- 徒然なるままにコピペ日記 第3章
264 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/05/03(金) 14:04:53.82 ID:7jvMpude - 日経平均は安倍相場で初の4日続落 来週は大手不動産の決算に注目
日経平均の4日続落は、昨年11月14日以降の相場上昇局面において初めてとなった。異次元 緩和策の一服を示唆する声も聞かれるが、為替相場の円高基調にあることや連休前であること を勘案しても、売買代金上位で内需関連株が堅調に推移した点から循環物色が効いているとみ る。また、日経ジャスダック平均が5年9カ月ぶりの、東証マザーズ指数が5年5カ月ぶりの高値水 準まで上昇しており、個人投資家の資金も大型株から中小型株へのシフトがうかがえる。今日の 日経平均の下げ幅は100円超となったが、4日続落ながら232円の下げ幅にとどまっており、1400 0円目前での一服感は確かにあるが25日線(131197円)を割り込むまでは短期的な調整局面と捉 えたいところ。 来週は上値が重い中で選別物色が進む相場となりそうだ。連休によって営業日が4日になるが、 週初は海外市場の動向を受けて上下に大きく振れる可能性がある。米雇用情勢の鈍化が各指 標で見え始めており、外部環境はややネガティブとみている。連休明け以降は国内外で目立った イベントがないため、ピークを迎える決算発表を手掛かりに銘柄間で明暗が分かれる展開となり そうだ。これまでの決算発表で高評価を受けたのは、金融緩和の即効性があった証券株が挙げ られるが、来週は7日に三菱地所、10日に三井不動産など大手不動産の決算発表が相次ぐ。 これまで期待先行の上昇で相場をけん引してきただけに、今期の業績見通しに注目が集まる。
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- 徒然なるままにコピペ日記 第4章
21 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/05/03(金) 14:05:27.31 ID:7jvMpude - 日経平均は安倍相場で初の4日続落 来週は大手不動産の決算に注目
日経平均の4日続落は、昨年11月14日以降の相場上昇局面において初めてとなった。異次元 緩和策の一服を示唆する声も聞かれるが、為替相場の円高基調にあることや連休前であること を勘案しても、売買代金上位で内需関連株が堅調に推移した点から循環物色が効いているとみ る。また、日経ジャスダック平均が5年9カ月ぶりの、東証マザーズ指数が5年5カ月ぶりの高値水 準まで上昇しており、個人投資家の資金も大型株から中小型株へのシフトがうかがえる。今日の 日経平均の下げ幅は100円超となったが、4日続落ながら232円の下げ幅にとどまっており、1400 0円目前での一服感は確かにあるが25日線(131197円)を割り込むまでは短期的な調整局面と捉 えたいところ。 来週は上値が重い中で選別物色が進む相場となりそうだ。連休によって営業日が4日になるが、 週初は海外市場の動向を受けて上下に大きく振れる可能性がある。米雇用情勢の鈍化が各指 標で見え始めており、外部環境はややネガティブとみている。連休明け以降は国内外で目立った イベントがないため、ピークを迎える決算発表を手掛かりに銘柄間で明暗が分かれる展開となり そうだ。これまでの決算発表で高評価を受けたのは、金融緩和の即効性があった証券株が挙げ られるが、来週は7日に三菱地所、10日に三井不動産など大手不動産の決算発表が相次ぐ。 これまで期待先行の上昇で相場をけん引してきただけに、今期の業績見通しに注目が集まる。
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