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559 :氏ネ氏ネ団団長 ◆3QsFMvJOHk [sage]:2017/06/09(金) 00:14:37.69 ID:2u/BLvrg - 冬の間、すき屋のメニューから消えた鰻が
少し前に復活したことを記念して 今年の夏土用の丑の日を これまでは異なる方法で計算して見せよう。 まず、基礎知識のおさらい 夏土用とは立秋以前の18日間か19日間のことを言う。 立秋はおおよそ8月7日(閏年の前年は8日の場合あり)。 ということで、大体7月20日から8月7日までの期間と考えて良い。 この基礎知識を抑えつつ、 丑の日は、dann_ultra流「日付の干支」暗算術で求める。 まず2017年の日付の基準干支は2000年が丁巳なことより、 簡単な暗算により丙(2)戌(10)→丙戌(22)となる。 よって2017年3月の基準日は8日で干支は甲午だ。 また、このことより奇数月の基準日の干支は甲午、偶数月は甲子と分かる。 7月の基準日は修正が−2入って、7月6日で干支は甲午(30)。 12支のみで言うと、午(6)であるので五日前もしくは七日後が 基準日に近い、丑(1)の日となる。 つまり、13日。次は25日、次は37日(=8月6日)・・・ このうち、夏土用の期間にある丑の日は7月25日、8月6日。 以上。
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560 :氏ネ氏ネ団団長 ◆3QsFMvJOHk [sage]:2017/06/09(金) 03:13:03.08 ID:2u/BLvrg - dann_ultra流「日付の干支」暗算術とは
日付の十干十二支を暗算する為に 俺が編み出した算術である。 十干十二支とは甲子から癸亥までの60個の干支を扱う、 言い換えると0〜59の数字を扱わねばならない。 これを暗算で求めることは突出した記憶力の持ち主か、 もしくは我が流派の門下生でも無い限り困難と思われる。 ていうか、やる気すら起こらないだろう。 そこで今回は、我が道場の体験入門者向けに 今年2017年の「日付の十二支」の暗算方法に絞ってご紹介しよう。
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561 :氏ネ氏ネ団団長 ◆3QsFMvJOHk [sage]:2017/06/09(金) 03:15:22.42 ID:2u/BLvrg - 第一章 基礎の基礎
十二支とは、年賀状や年齢詐称を疑われた時に聞かれる生まれ年の干支で有名な、 子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥(ねうしとらうたつみうまひつじさるとりいぬい)の 12個である。括弧内の読みはいわゆる訓読みと言う奴で、中級者になると 音読みも覚える必要が出て来るが、とりあえず一般になじみのあるこの読み方を 抑えておいてほしい。 さて計算する為には、この十二支にそれぞれ0〜11の数字を割り当てる。 ここが最初の肝である。割り当てること自体なんら難しいことは無い。 子=0 丑=1 ・ ・ 戌=10 亥=11 という感じだ。肝心なのはこの十二支と数字の関係を瞬時に思い出せるかなのだ。 例えば「巳」と出たら即「5」、逆に「7」と出たら即「未」という風にだ。 表にしていちいち確認していては到底、暗算は出来ない。 いわゆる暗記である。「自分はもう歳だし暗記は無理」という世代の方には朗報がある。 あなたは数字が書いていないアナログ時計を見て時刻が直ぐに分かるだろうか? もし、分かるという世代であれば、この暗記は次のようにすることによって容易になる筈だ。 実は>>142にも書いたが。 子 亥 丑 戌 寅 酉 卯 申 辰 未 巳 午 厳密に言えば、アナログ時計に数字が書いていた場合 「子」のところは「12」だが、12は0に読み替える。 実は、ここに第二の肝がある。
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562 :氏ネ氏ネ団団長 ◆3QsFMvJOHk [sage]:2017/06/09(金) 03:16:21.10 ID:2u/BLvrg - 十二支の計算において必要な数字は0〜11までの12個しか無い。
他の数字は全て、この12個の数字に置き換えることが可能だ。 いや可能と言うよりも十二支を求めるのであれば置き換えは必須だ。 この置き換えも出来る限り速やかに行えるのが望ましい。 例えば、 15だったら即3、18だったら即6等々。 「おや?」と思ったかね。そう15時だったら午後3時、 18時なら午後6時という風に日常でもなじみの変換である。 ただ時刻の場合は最大で24時とかせいぜい26時くらいだが、 この計算ではそういう制約は無いので、なじみの無い変換も出て来る。 例えば −1 を0〜11の数に置き換えるとしたら幾つになると思うかね?。 答えの出し方は一つでは無い。 オーソドックスなのは12を足す方法。つまり11。 上の時計盤で考えると0時の1時間前を考えても良い、つまり11。 アナログ時計盤を使うと計算すらいらない。 例えば −3 これを置き換えるのに12−3を計算しなくても アナログ時計盤を頭に描いて、0時の3時間前なら即9時と思い浮かぶと思う。 繰り下がりの計算を回避出来るのだ。 十二支を暗算する為の第二の肝は、このようにして全ての数を0〜11に 置き換えることなのだが「やり方は何となく分かったが、何をしているのか 良く分からない」という人もいることだろう。これは算数的に言うと 「ある数を12で割った余りを求めている」のである。 では何故「12で割った余りを求める」のか。これは次の章で説明するとしよう。
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563 :氏ネ氏ネ団団長 ◆3QsFMvJOHk [sage]:2017/06/09(金) 03:19:05.09 ID:2u/BLvrg - 第二章 干支(十二支)を計算で求めるとは
十二支(以下、干支と書く)は先にあげた時計盤の針が進むように 一日経つごとに一つ進んで行く。 よって干支を求めるには干支が判明している基準日と、 求める日がそこから何日ずれているかが分からないと計算出来ない。 時計盤で言うなら出発(基準)点となる時刻と、そこから何時間後か、もしくは 何時間前かということだ。 例えば、本日6月9日は卯(3)の日なのだが10日後の干支を考えてみよう。 この答えの出し方も一つでは無いが 基準点は3時、その10時間後だから13時、つまり1。よって丑(1)の日と求まる。 では12日後だったらどうだろう? ここで君は、3+12=15 だから 3 と計算するかもしれない。 そして、ええと3は干支でなんだっけと時計盤を思い出して、ああ卯(3)だなと。 だが、ここで気づいて欲しい。一周して同じ位置に戻っていることに。 つまり、12の倍数だったら基準点に戻るので計算する必要はないのだ。
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564 :氏ネ氏ネ団団長 ◆3QsFMvJOHk [sage]:2017/06/09(金) 03:19:39.30 ID:2u/BLvrg - 以上を踏まえて、124日後の干支を考えてみてほしい。
120日後には同じ干支、卯(3)になり、その4日後だから未(7)だ。 算数的にここで何をしているかと言うと124を12で割った余り4を卯(3)に足しているのだ。 なぜ12で割った余りを求めるのか分かって頂けただろうか。 それでは、124日前の干支は何だろう? 算数的に言えば、先ず求めるのは−124を12で割った余りだ。 恐らく誰でも、−4という数字は出て来ると思う。 余り−4というのは小学算数的には聞いたことないが慌てることは無い。 意味を考えれば卯(3)の日の4日前と言うことだ。 時計盤で考えればすぐ亥(11)と分かる。 さて、答えは分かったが余り−4はどうもしっくりこないと言う人もいることだろう。 というかいて欲しい。第一章で、十二支では0〜11までの12個の数しかいらないと述べた。 −4を0〜11の数に置き換えるとしたら幾つになると思うかね。 もし、分からなかったらもう一度、一章を読み直すことをお勧めする。 時計盤で考えれば0時の4時間前は8時。つまり12で割った余り−4は、余り8と同じだ。 この数の面白さについてはまだまだ書きたいのだが、 とりあえずここまでにしておこう。次章はようやく実践偏だ。
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565 :氏ネ氏ネ団団長 ◆3QsFMvJOHk [sage]:2017/06/09(金) 03:27:25.51 ID:2u/BLvrg - 第三章 2017年の日付の干支を暗算する
続きは俺の有料メルマガで! というのは嘘で。 なんか疲れたんで続きはまた今度な。
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