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760 :大人の名無しさん[sage]:2011/07/30(土) 17:01:53.79 ID:uETKWPtX - ぷるるるるるる
「はいお電話ありがとうございます、こちらuaショップ武富士店」 「あ、いつもお世話になっております!ua契約センターのイマイと申します!」 「ああ、はいはい、お世話さん」 「えーとですね、本日ご新規で申し込まれておりますお客様の件でお電話させていただきましたが……ただいまお時間よろしいでしょうか?」 「ああ、いいですよ」 「ありがとうございます!えーとですね、本日新規お申し込みの豚野郎の件で」 「豚野郎、うん、豚野郎って君ね、お客様に向かって」 「あ!いえ!そういうお名前でございますので……」 「ああそうなの?ホントに?えー豚野郎さんねぇ……下の名前は?」 「田中一郎です」 「絶対お前が付け足したじゃねえか豚野郎!田中一郎さんだろ、何だよ豚野郎って」 「申し訳ございません!無いよりマシかと思いまして」 「無い方がマシなんだよ、気の遣い方荒すぎだろ!で、田中さんがどうしたの」
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761 :大人の名無しさん[sage]:2011/07/30(土) 17:04:46.14 ID:uETKWPtX - 「あ、こちらのお申込書の下の方に書類を提示した日にちを書く欄がございましてですね」
「あーはいはい、ここ書いてないね、ごめんごめん、五月四日だよ」 「あ、いえっ、申し訳ございませんが口頭での修正は致しかねまして……この欄に記入いただいたお申込書をもう一度送っていただく必要が……」 「はあ?何、また送らないといけないの?こんなことで?」 「申し訳ございません!」 「申し訳ございませんじゃないよ、こっちも忙しいんだからね、こんなのそっちで修正してよ」 「申し訳ございません!ですが、こちらでは豚野郎の申し込みは受付いたしかねまして」 「日にち関係ねえのかよ 豚野郎は失礼だって言ってるでしょさっきから」 「焼き豚野郎……」 「どこのチャーシューマンだ、ちょっと油っぽくなっただけでまだ失礼なんだよ!わかってんの君!?」 「すいません!八割方失礼いたしました!」 「十割持ってけよ、どう考えてもお前だけ失礼しちゃってるだろ で、何、申込書は受付てもらえるの」 「あ、いえ、やはり日にちを記入していただかないと……」
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762 :大人の名無しさん[sage]:2011/07/30(土) 17:08:31.38 ID:uETKWPtX - 「だぁかぁらぁ、それはそっちで」
「お願いいたします!お手数とは存じますが!」 「あのね、忙しぃんだよこっちも!」 「存じております、ですが!」 「ですがですがじゃなくて、その程度のことはそっちでぇ!」 「私からもお願いします!」 「お前しかお願いしてねえよ。一人で数の暴力使おうとするな」 「お願いします!どうか!」 「あーもう、君じゃ埒が明かない、上の人呼んできて。上の人と話するから」 「あ、はい、しょ、少々お待ちくださいませ」 「はいはい」
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763 :大人の名無しさん[sage]:2011/07/30(土) 17:11:55.11 ID:uETKWPtX - 「大変お待たせいたしました!すいません右上と左上どっちでしたっけ!?」
「どっちでもねえよ、なんだ右上と左上って。ちなみに右上なんなんだよ」 「伊賀ですが」 「……左上は」 「甲賀」 「どっち転んでも忍者が電話に出るじゃねえか、そうじゃねえよ、物理的に天井に張り付いてるヤツじゃなくて上司!偉い人!」 「あ、なるほど!四割方失礼いたしました!」 「六割俺のせいかよ、十割ともお前が失礼なんだよ!早く呼んでこい馬鹿!」 「は、はい!蝶々追いかけてお待ちくださいませ!」 「メルヘンな保留だなまた」 「もしもし?」 「ああもしもし、あんたがさっきの人の上司?あのねえ、君んとこ一体どういう教育してんの!?」 「いや僕伊賀の頭首なんでちょっとわかんない」 「うわー忍者の中で一番偉い人来ちゃったー」
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