- 北海道のバスヲタについて語ろうXX バスヲタレジェンド
970 :名74系統 名無し野車庫行 (ワッチョイ 17b8-iX7J)[]:2017/12/07(木) 12:38:15.16 ID:6Suf8UA60 - 北海道の鉄道 過去、現在、未来
2017-12-07 07:10:10 テーマ: ブログ 先日、北海道庁赤レンガで実施された北海道の鉄道 過去、現在、未来展。 壮大なジオラマは道内の至る部分が再現されていたほか、711系の座席が再現されていた場所もあった。 再現されていた711系の座席。 その中のパネルに『未来の観光列車の在り方』を記すものがあった。車体は一見するとキハ261系1000番台。ここで私はふと思った。 現在、残存するリゾート列車は『一点もの』で保守に費用がかかるだけでなく、部品の入手や閑散期にJR北海道自慢のリゾート列車が苗穂運転所で休んでいる問題もある。 キハ261系1000番台ベースのリゾート列車(塗装や内装は違っても、座席数・ドア位置はキハ261系一般車と同一仕様であることが絶対条件)であれば、基本の4両+ラウンジカーで1ユニットを構成すれば、 基本の4両はスーパーとかちやスーパー北斗、場合によっては宗谷・サロベツと互換性を持たせることにより、定期列車の予備車だけでなく、定期列車向けの編成と部品だけでなく車両の共通化が図られ、 保有車両数全体の削減やそのことによって減価償却費や一点ものにかかる保守経費削減につながるのではないか?と私は思った。 私は芸術性の高いリゾート列車を批判する意図はない。JR北海道における車両デザイン性の高さ、車両デザインから開発、設計、実際の運行まで貫く姿勢は崩してはいけないと思うし、 そのルーツが1985年のアルファ・コンチネンタルエクスプレスにあることを忘れてはならない。 今秋にニセコエクスプレスが引退したが、クリスタルエクスプレスやノースレインボーエクスプレスにもいずれは耐用年数がやって来る。 JR北海道のリゾート列車・観光列車の灯火は絶対に絶やしてはならないし、キハ261系ベースの観光列車若しくはリゾート列車は検討すべきではなかろうか? キハ261系ベースの観光列車。これなら定期列車と車両や部品の共通化が図られ、ランニングコスト低減になるかも。
|
|