- 少林寺拳法スレ02
397 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 19:26:50.04 ID:fv1TaHVf0 - http://henachokokenshi.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-4bf5.html
「法」とは、目に見えぬ原理原則。「形」とは、目に見えぬ原理原則を具現化したもの。 つまり、「法形」とは実践の中で起こりうる動きの一部を、理法や動きを「強調し抜粋」したものである。 だから、基本の形のみを練習していても、いざという時に対応することは難しいだろう。 そして、技を練ることにより、自信がつき胆が錬られてくるのではないかと考える。 そのためには、「型」にならないよう形に囚われず、生きた法形を練習しなければいけない。しっかりと体感することが、大切である。 法形を活かすためには、生きた法形を練習する必要があり、使い分けの分類として「法形の応用」「法形の変化」「法形の選択」がある。
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400 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 19:34:00.80 ID:fv1TaHVf0 - なかなかうまいこと書いてある。
ただ、応用変化といっても、本部は単なるタイミングやベクトル変化に止まっていると思う。 原理は生かすけど形態的変化を伴う応用、形態的にそれほど変わらないけと目的が違うと言う応用あってこそ、変化の神を極めると言うことになるであろう。 後者で言えばハイキックに対しての上受け突き、ブックに対しての払い受け段突き突き、胸をつかみにきた相手に千鳥返し、後ろ回し蹴りに対しての掬い首投げ(裏になるけど)等々。 これは、頭が柔らかく他武道を研究し無いとなかなか発想が出てこないだろうけど。
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401 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 19:45:38.65 ID:fv1TaHVf0 - 前者の形態変化を伴う応用。
たとえば内受け突き、ノーマルは対の先、後の先。 対の先ならフック反撃、後後の先なら足さばきで相手の射線外して猫足になりながらの内受けしてその足を踏み込んで相手のサイドに突き反撃ヵある。 先の先なら空いての突く気を察して相手の突きが出かかるとき差し込み逆突きの形で遠間の内受けを引き込みながら突く。 先先先の先なら、相手の気がある場合あるいは油断してる場合相手の動かない時に、差し変え順突きの形で上同様の内受けしながらの突き。 以上5つの先があることになる。あたまを柔らかく原理が同じで形態変化を用いれば、より以上の自由さが有りながら法形を使いこなしていると言うことになる。 それは、基本や法形やってもそれほど乱取りに役立たない、と言う欠点を埋めることとなる。 偉い人には分からないんですよ。
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402 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 19:49:24.79 ID:fv1TaHVf0 - 法形をカチカチに考えると、
乱取りになったら三段が茶帯に押される→高段者が乱取り嫌がる→法形がますます現実から離れる→それを練習するから現実離れした→ それを繰り返すから......... みたいな悪いスパイラルから脱出できる。
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403 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 20:12:12.90 ID:fv1TaHVf0 - 柔法では、
まあ、合気技的な応用も有りと言えばあり! でも、まあガチの組技計に合気だけで投げたり制圧できるかというとむり。 忖度のおる説明演武は別にして。 崩しの練習とかんがえるべき。同じ関節技でも崩しがあると無しでは効果が大きくちがうから。 使える応用とは、たとえばパンチをかわして前天秤、それで耐えたらら金的や向こうずねををかかとで蹴る、 前天秤耐えたらすぐさま巻き天秤に変化するとか、または押さえ閂投げにシフトするとか。 押さえ閂投げも、中指で肘押さえるのではなく、もっと手を入れて逆手投げ的にロックしてついでに足か腰かを掛ければパーフェクト。
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404 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 20:21:18.18 ID:fv1TaHVf0 - 巻き天秤等に変化するのは引き天秤の話
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406 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 20:29:30.18 ID:fv1TaHVf0 - http://henachokokenshi.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-72e4.html
その動作は直線運動、曲線運動、円形運動の3つの動きの組み合わせによるものである。 各部位では小さな動きだが、連動させて動くことにより身体全体が動き、大きな力になる。その後、連動させていた各部位を同時に動かすように意識していく。 こういった身体の動かし方を覚えることが「基本」なのだ。 これは概論。 各論として捕捉すると、これまでみたいな、振り子突き、上中、上中蹴りさらっとやって直ぐ相対では、基本は身につかない。 当てる練習までが基本。 それと、各性質体で理解するために、突きで言うと直突きだけでなく、外から内に行く振り突き鈎突き系、上から下の手刀系、下から上の上げ鈎突き系、外に向かう返しフ振り突き系、と体系付けて、それぞれに対応する肘技と関連してやる。 そして、それで当てる練習してから法形に入る。 遠回りだけども、長い目で見ると、使えるどうかと言う価値観ならむしろ近回り。 蹴りも同様に。 まずは受けを考えず大きく、そして今度は受けやを意識して、また、予備動作減らすように小さく。
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407 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 20:40:21.23 ID:fv1TaHVf0 - 受けも同様に。
そして、これをやることにより、実は法形が早く出来るようになる。 急がば回れ。 体からうまく動かない時点で法形しても結局うまくできない。そこであるこれ言われても、相手の攻撃もあるので動きには意識できない。 指導者がしゃべる事による自己満足にしかならない。 相手の攻撃を受けること考え無くていい状態で動きを煮詰める。そして、今度は相手の攻撃を受けるタイミングや軌道も読む中心の法形をやる。そして応用。 これこそ段階的な上達論。本当に小よく大を制する技は段階経ないと無理。 また、技により、たとえば爪先中心に足を回すか、踵中心にするか、足芯にするか、うごきの状況によってかわる。 いや、変えなければ、小よく大を制せ無い。 このためには、いきなり相対では天才以外身につかない。 肘、膝、股関節、腰、肩、肘、首も同様。 まずは空いてないところで磨いていく。 本当の組み手主体はそうやって動ける体同士で行うもの。 多くの指導者の組み手主体は上辺の組み手主体。
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408 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 20:56:11.51 ID:fv1TaHVf0 - ただ、いきなり応用ではなく、応用も、基本法形がしっかりした上での、さらなる強さへの門。
応用研究への変化を見せることにより、基本や法形を真剣にやるほど応用も身につきやすいことを指導すること。 また、応用があることにより実戦への不安もへつむてくる。 今の情報社会では、たんなる払い受け蹴りでは「ハア?」だろうけど、その延長での横への足さばきのある横肘受けがあると思えば、払い受け蹴りのやる気もでる。
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414 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 22:52:39.19 ID:fv1TaHVf0 - >>409
だから、鋭く予備動作の無い打撃をお互いに身につけ、それを法形や法形の応用で受け返す練習を、みっちりする。 そこで守りの余裕ができて、落ちついた攻防をすることができるようにのる。 その延長に路上の技、自然体からの奇襲受け返しまたは、あいての攻撃の気を感じたての先の先での制圧や逃亡を行えるようになる。 それはさておき、少林寺や合気計はすぐ小よく大を制せすとか、Noパワーで制するとか、たおやかな乙女がむくつき大男を制するみたいに言う。 でも言うは易し行うは難し。 大きいだけ、パワーだけのでくのぼうならともかく、格闘技経験なくても球技とか激しいダンスとかのスポーツやってる大男は運動能力あって強い。 ましてや格闘技経験者ならさらに。 じゃあチビや女や老人は?といえば、上のことをやっていれぼ、それなりにつよくはなれる。 その上で、技も力もある大男とか、刃物持った人、多人数相手となると、男でも難しい。 それでも守らなければならないとしたら? もう、所謂反則攻撃や暗器しかない。 でも、一時いた目打ち金的くんみたいに、少林寺には目打ち金的があるから無敵とか言ったらだめ。 その時点で警戒されるからそんなものの存在は隠しておくべきだった。愚か者。 それで、「その気は無いけどたまたま玉に当たった」的に装える技を練習しておく。 わざととたまたまは印象が違う。 負けそうになったら、たまたま玉に当てちゃう格闘家いるよね?(笑) 武器もそう、凶器以外に使い道の無いナイフ見せびらかすようなYouTuberもいるけど、警察に捕まったらアウト。 たまたま持ってた一般品で何々を何々するとか、たまたまその辺にあった何々で何々を何々する的な状況がベスト。 武芸十八般とかいうけど、一般品を武器にする練習も護身には必要。
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416 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 23:17:47.23 ID:fv1TaHVf0 - ここまでが強くなる話、護身の話。
で普段から虐めっこの凶暴な格闘家がいると仮定する。 そいつが例によって弱そうなのを、虐めに掛かるとすす。 でも、実はその人は隠れた喧嘩の名人だったとしたら? 相手がゆだんするような話術や、芝居で油断させて、たまたま持ってた何か一般品でヤバい所刺したり、目や何か大事な場所壊してたりして、そこで戦闘力奪っておいてあとはボコボコ。 捕まっても「相手が有名な暴れ者だから何か覚えてないけど必死で戦った」と言うことでたぶん情状酌量の余地有り。 と言うことになるかもしれない。 猛者が、何かの道具で無力化される。強いだけの人の鍛錬とは、その千円位で買える一般品程度の価値だったということ。 宮本武蔵が風呂に入らない位用心したとか、合気道の奥義は相手と友達になるとか、開祖の武道職人になるなとかいうのはそういうことだろう。 たかが強さ、されど強さ。 強さを求めるのは大事だけど、強さだけモトメル武道ではその千円の一般品の価値ぐらいということ。 でも、武道の動きを日常生活に生かせたり、あるいは日常生活の動きが武道と一体なら、日常生活が武道のけいのとなる。 また、日常生活の気配りとか心がけほ武道のギリギリの闘いの中の賞盃の鍵となり、武道を正しく修行するならその精神は日常生活生活でも幸運に結びつけられる。
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418 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 23:27:28.50 ID:fv1TaHVf0 - 訂正
でも、武道の動きを日常生活に生かせたり、あるいは日常生活の動きが武道と一体なら、日常生活が武道の稽古となる。 また、日常生活の気配りとか心がけほ闘いのギリギリの中の勝敗の鍵となり。 武道を正しく修行するならその精神や成功法則はは日常生活生活でも幸運に結びつけられる。 強くなくていいとか言うのは、色んな弱さの言い訳。 でも、強さだけ、試合結果の栄華もとめるなら、その性質性なら、将来身を滅ぼす。 要はバランス、自分の人生の中での武道のバランス、自分が欲しい強さのレベルや自分が武道に使える時間やお金のバランス、 つかう技のバランス、力と技のバランス、 総てらはバランス、このバランスだけは誰かが教えられない。 自分で考え、行い、落としどころを見つけるしか無い。 あるいは、それが悟りかも知れない。 たぶん、古今の聖者の言うことと大きくは違わないだろう。
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419 :名無しさん@一本勝ち[]:2021/04/01(木) 23:32:45.20 ID:fv1TaHVf0 - >>417
中国やその手先のマスコミやパヨクは、安倍さんを極右というけど、 本当の右翼からしたら、安倍さんは中道やや左らしい。 つまり、彼らは、日本の基準を左に持っていってるということ。
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