トップページ > 武道・武芸 > 2020年11月22日 > NCo9IrJp0

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素人護身術@判定勝ち
河合主水 SSR 7

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河合主水 SSR 7
41 :素人護身術@判定勝ち[]:2020/11/22(日) 21:35:18.07 ID:NCo9IrJp0
>>39の続き
胸ぐらを掴まれた場合の技は護身術の定番だ。YouTubeでも各団体がいろいろな技を紹介している。
しかし、その多くは単なる技の宣伝に留まっている感じだ。
正当防衛という法的観点からの動画を作ったのはモンドくらいかもしれない。この点ではモンドを評価したい。
しかし、当初の目的がツルギの批判だったため、護身術としての実効性に疑問が残る方法となっているのが残念なところだ。

ネットにある弁護士による解説を読むと、正当防衛が成立する条件として、
@不正の侵害 A急迫性 B防衛の意思 C防衛行為の必要性 D防衛行為の相当性
の五つが全部揃っていなければならないらしい。

しかし、これは状況によっては難しい条件になると思う。
普通の人がこの条件を判断する場合、@とAとBはそれほどでもないないだろうが、CとDは難しい場合もあるはずだ。

急迫不正の侵害の態様や強度は様々だ。それについては肩を押す程度から銃の乱射までいろいろな状況が想像できる。
そういった様々な状況における正当防衛の成立についての判断を現場において瞬時に行う必要がある。
しかし、護身のプロならともかく、一般人には難しくて判断に迷う場合もあると思う。例えば胸ぐらを掴まれた場合などだ。
コーヒーでも飲みながらゆっくり考えられるのなら判断できるかもしれないが、そんな暇はないだろう。
(続く)
河合主水 SSR 7
42 :素人護身術@判定勝ち[]:2020/11/22(日) 21:41:00.14 ID:NCo9IrJp0
>>41の続き
法律家による正当防衛の解説は法的観点からだけの厳格な解釈だ(もちろんそれも大事だが)。
そして、法律家は現場の当事者ではないので、当事者が逮捕されても入院しても関係ないということもある。

危機の真っ只中で小難しい法律問題を解く能力がある人もいるだろうが(それが理想だ)、そうでない人もいる(大多数だろう)。
そうでない人にとって緊急事態の現場で必要なものは、危機回避に専念できる護身術だと思う。

胸ぐら掴みに話を戻せば、やりすぎて逮捕されるのも困るが、躊躇して身を守れないのも困る。
法律の遵守と護身の実効性は両立できるものだろうか。
完璧は無理としても、そこそこバランスがとれた方法はあるのだろうか。


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