- 少林寺拳法と総合格闘技2
749 :名無しさん@一本勝ち[]:2020/10/18(日) 14:58:58.00 ID:qZTGQvnk0 - 目打ち、金的打ち、金的蹴り、これらは動き回る相手にそうそう当てれるものではないという意見がある。これは確かで、あらはんも認めている。
『攻撃技』として考えてしまうとその通りだ しかし相手が突いたり蹴ったりした時、極端に言えば掴んで来たときはこれらの技は比較的当てやすい。 これは『反撃技』として考えるからである 具体的に言うとカウンターとして用いるのは当然として、他には受けによって顔や金的に反撃する際に邪魔な相手の手足のガードを開けてやる。すると比較的当てやすい そう考えると少林寺は格闘技として考えるのではなく、やはり一貫して相手に攻めさせての護身術、として学ぶと生きてくるように組み立てられている
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750 :名無しさん@一本勝ち[]:2020/10/18(日) 15:08:07.78 ID:qZTGQvnk0 - 人間は攻撃してる最中に、防御の意識ってなかなか持てない
相反する事をするのは難しいように作られている だから徹頭徹尾、護身術に徹するというのは技法的にも思想的にも理に適っている
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751 :名無しさん@一本勝ち[]:2020/10/18(日) 15:20:49.42 ID:qZTGQvnk0 - 相反する事は意識が混乱しやすく、迷いが生じたり間違ったり無駄な動きになりやすい
例えば戦術組成。 前屈系で処理するなら内受突や開身突、前流水蹴、下受蹴、燕返など、前に入る法形を固めて練習する事 この時に内受蹴や突天一、払受地二などの後屈系の後ろに下がる法形を混ぜてしまうと、迷い以外にも無駄な動きも多く失敗しやすい
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753 :名無しさん@一本勝ち[]:2020/10/18(日) 15:34:33.95 ID:qZTGQvnk0 - 前に入る系統の法形なら、やや後屈立ちで構える。
後に下がる系統の法形なら、やや前屈立ちで構える これは前に行くにしろ後ろに行くにしろ、 体重がかかってないほうの足は軽くて動かしやすいから。考えたら当たり前だし本部も昔からそう教えている しかし何も意識せずに真ん中に重心を置いたまま構えている人は多い もちろんそれが悪い訳ではないけれど、 同じ一字構や中段構でも、立ち方一つで動きやすさや速さが変わるという研究ももっとなされても良いのではないだろうか
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754 :名無しさん@一本勝ち[]:2020/10/18(日) 16:00:48.21 ID:qZTGQvnk0 - >>752
複数人とか武器とか誰も今そんな事言ってないですよ。そんなの今どきどころか太古からありますよ 攻撃時は無防備になるのも当たり前でしょう。だからカウンターなんて技術があるのだから 無理やり揚げ足取っても的外れとしか言いようが無いですよ
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