- 空手の型はやるだけ無駄と言う現実115
704 :名無しさん@一本勝ち (ワッチョイ ff6c-igtm [153.240.148.8])[]:2020/03/25(水) 22:28:34.03 ID:b7quf/U50 - >>700
空気として跳ねてないといけないかのような、指導者も跳ねてろと 言うこともあるかと。しかし必ず跳ねてないといけない義務はありません。 全空連の全国レベルでも一切跳ねずに勝ち上がってくる選手もいます。 跳ねることの利点は、相手にとってふわふわした存在で攻撃がしづらくなる、 しかし自分の意志で足をコントロールしているのでステッピングによる 防御も攻撃に転じるのも自在である。よく誤解されているのに攻撃が軽く なるというのがあるが、実際は脱力攻撃の方が相手のダメージは大きい (ルールがノンコンタクトなので実証はミットなどで)。50代の方だと、 足首の疲労による痛みなどで跳ねない方が良いかもしれません。 ちなみにいつも跳ねる組手を練習していると、その方が疲れなくなります。 止まっていると相手の的になりやすくなるのもあります。 じっと止まって対峙している状態から急激に攻撃や防御に転じるほうが はるかに体力を消耗するのが実感できると思われます。また、止まってて 攻撃を開始すると相手に察知されやすい、跳んでいる相手からの攻撃に対処 するのが遅れる、などがあります。 跳ねることの利点ばかり書きましたが、当方は跳ねない派です。しかし 縄跳びを頻繁にやってトレーニングはしています。組手で跳ねはしないが 足指、足首、かかとを使って常にウネウネ少しずつ動いてます。縄跳びは 道場の練習時間以外にやってます。これで格段に組手が進歩しました。 まず組手時間(二分など)にほとんど疲れなくなった、攻撃とディフェンスが 連続して心拍が上がったあとの回復が非常に早くなり、安定感が増しました。
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