- さあそろそろ合気を語ろう
951 :名無しさん@一本勝ち[]:2019/10/19(土) 20:57:19.68 ID:VSQzVhnz0 - >>946
有難う御座います。 ではいよいよ、 押されない方法の解答編。 「腕組みし、手を裏返して腋に挿む」 これが答です。 句読点も含め、十五字で表せる。 ・・・・単純過ぎて、 拍子抜けしましたか? これだけだと、読解ミスが生じそうなので、 念のため細部を。
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952 :名無しさん@一本勝ち[]:2019/10/19(土) 20:59:07.11 ID:VSQzVhnz0 - まず「上半身を傾け前屈立ち」をします。
(ちなみにこれだと十モジです。 ベクトル云々、抽象語は必要ない) 最初貼った画像に従い(>>748)、 右脚を前にするなら、左足はやや左に向ける。 そして画像のように、 右腕を前にし、腕組みします。 https://www.iwata-factory.com/admin/wp-content/uploads/2018/10/b2f514752b3e821844139501a1b1d14f_s-640x427.jpg このとき注意したいのは、 左腕を前に組まない事。 手は丸めず、このように出来るだけ張り、 https://img1.kakaku.k-img.com/images/maga/4727/01.jpg なるべく深く腕組みし、腋に挿みます。 手は、 この少年が胴にテノヒラを向け、挿んでるのと ちがい、 (この少年は左腕を前にしてますが) https://awazo.com/photo/2012/6922-C057_0009L1.jpg 手を裏返し、 上腕にテノヒラを向け、挿みます。 特別な、おそらく人生で一度もした事のない 腕組みでしょうから、最初戸惑うと思います。 でもお独りで二、三度繰り返せば、 「あ、こうね」と、すぐ腑に落ちます。
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953 :名無しさん@一本勝ち[]:2019/10/19(土) 21:00:20.42 ID:VSQzVhnz0 - この「テノヒラガエシ腋挿み腕組み法」は、
腕を押されても、 胸を押されても(一応禁止ですが)、 腹を押されても、 肩を押されても、 肘を持ち上げようとしてきても、 押す人が体重あっても、 ビクともしません。 テノヒラを返さなくても、 腋に挿むだけで、実は強く、 (画像の少年のよう。これは左が前ですが) 腕、胸、腹には対応出来ます。 しかし決定的に、肩押しと肘挙げには、 押されてしまう。 正解以外の全ての案は、 何に弱いかと云うと、まず肩。 そして肩以上に、 肘を挙げられるのに、一番弱いのです。 私の答だけが押されないのは、 テノヒラで上腕を押してるからかも。 しかも絶妙に、下に向け押してます。 だから捕が肘を持ち上げようとしてきても、 挙がらないのでしょう。 思うに、押される理由の本質は、 肘が動くからじゃないでしょうか。
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954 :名無しさん@一本勝ち[]:2019/10/19(土) 21:02:23.80 ID:VSQzVhnz0 - 他の箇所を押される時も、動くのは、
肘が動くからなのかも知れません。 脚を抱えるというご意見は、 いかにも強固そうでしたが、 考えてみれば 腕で輪っかを作ってるに過ぎず、 その輪をなるべく横楕円にしようと 維持するチカラは、 袖を握るという、脆弱なものでした。 よって肩を押されたらすぐにビローンと、 縦楕円にされちゃいます。 つまり肘が動いてしまう。 だから弱々に弱い受けだったのでしょう。 (もちろん他にも理由は山積み) 逆説的に、肘さえ動かなければ、 押されても動かないのかも知れません。 ・・・・とは云え、この答でさえ、 喉を押されたら、動きます。 額などは堪えようもありません。 「テノヒラガエシ腋挿み腕組み法」は、 肩までを上限とした答です。 その奥が、>>842に書いたよう存在します。 それはまだ早いので、 今はこの答を押す方法を、考えてみて下さい。
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