- 少林寺拳法総合スレ21
829 :ショウリンジャ[]:2019/01/31(木) 00:17:27.49 ID:4OykuQwt0 - 突き・蹴りがある程度出来た人は対人稽古をどんどんやればいいのさ〜(  ̄▽ ̄)
そこを判断して稽古内容を指示するのが指導者の役目さ〜。
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- 少林寺拳法総合スレ21
842 :ショウリンジャ[]:2019/01/31(木) 12:32:30.98 ID:4OykuQwt0 - さて、稽古についての話で。
これは、法形演練の時に「こういう人は困る」という事例ですが… まずは「しっかりと攻撃をしない攻者」。 法形演練は、基本としては「こういう攻撃が来た時にこういう反撃をする」という条件設定で稽古を行ないます。 反撃をされるのが嫌で、最初から逃げ腰で、ちゃんと突かない・蹴らない・掴まない・引かない・捩らない… こういう攻撃に対しては良い稽古は出来ません。 ただ、この裏返しとして、「(防具を着けていないに)反撃を強く当てる守者」も困ります。 少林寺拳法の法形は、条件設定を守って行えば、守者側の反撃が成功するように作ってあるので、双方が正しく行えば、攻者は避けようが なく反撃が入ってしまいます。 そこで(防具を着けていれば別ですが)威力のコントロールをせずに反撃を入れたら、それは攻者はちゃんとした攻撃をしたくなくなります。 また、これは柔法で有りがちですが「技の掛からない自慢」の人も困りますね。 守者のやり方が違っていて掛からないのは仕方がないですが、こういう人は結構な確率で「攻めの条件設定を変えている(例:「逆小手」の 稽古と言っているのに、ちゃんと引かずに自分の手首を活かして突っ張ってくる、等)」or「逃げ腰でちゃんと攻めていない(腰が引けた 状態で軽く握っただけで、押しも引きも捻りもせず、守者が技を掛けようとすると、体を捻っ て逃げようとする、等)」というケースが散見されます。 双方が合意の上で「応用の研究をしよう」という時なら良いのですが、技の「原理」を学んでいる段階でこれをやられると、非常に困りま す。「学び」の妨げになるので。 「今はどういう内容の稽古をしているのか?」を指導者も稽古する側もきちんと認識して、その内容に沿った稽古を行うことが大事ですね。
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848 :ショウリンジャ[]:2019/01/31(木) 17:29:15.47 ID:4OykuQwt0 - 組手主体を謳って、攻者と守者を入れ換えながら稽古する少林寺拳法は、理屈としまして「相手のレベルに合わせて、攻撃をしっかりと調整
できるレベルの高い攻者」がいないと守者は良い稽古が出来ないわけで、「攻撃をしっかりと稽古しない拳士」は、はっきり言いますと「守 者の上達に協力する気がないのかな?」と思いますね(´・ω・`)
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873 :ショウリンジャ[]:2019/01/31(木) 21:09:31.08 ID:4OykuQwt0 - >>856
「約束稽古」でちゃんと攻撃しなかったり、相手の同意なく手順を変えてくる人は困りますが、応用・変化の時に型通りの攻撃しかしてく れない人もまた困り者で(*^_^*) 結局、「今やってる稽古の目的は何か?」をしっかりと理解出来ているかどうかなんですよね〜。
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